霧
筆を置くと、解離。
深い霧から抜け出せない。
両方の耳にイヤホンをして、何も聴かないでいる時のような、海の底のような。
目覚めない夢の中を彷徨っているような。
なんて形容したらいいのか。
霧も海の底も夢も、言葉にすると綺麗。
地獄。
ひとにはたぶん其々の地獄があるのだろう。
わたしにとっては幼い頃からずっとこの世界。
たまにはちゃんと自分の感じていること書かないと本当に駄目になってしまう。
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画材を買って、また新しい絵を描いてゆきます。
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