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【#5】『メタ』│クリエイター育成プログラム

アナタはテストを受けました。

点数はクラスの平均点と同じ、
「50点」でした。

もしそんなとき、
友達の点数が「100点」だったら、
『マジかよ!ヤバいじゃん!!』と、
「驚く」と思います。

逆に、
友達の点数が「0点」だったら、
『マジかよwヤバいじゃんww』と、
「笑う」と思います。

そんな対比構造をここでは、
「メタ」と呼ぶコトにします。

イメージはこんな感じ。

「メタ」のイメージ

「メタ」が生み出す「感情」は、
「驚き」と「笑い」です。

ではなぜ、
「驚き」や「笑い」が生まれるのか?

それは、
「日常」と「非日常」との間に、
「ギャップ」が存在しているからです。

「非日常」には、
「超常」と「異常」の2種類があります。

テストの例で言うと、
「100点」は「超常」を、
「50点」は「日常」を、
「0点」は「異常」を表しています。

「50点↔100点」の「対比」は、
「日常↔超常」の「ギャップ」を生み、
「驚き」を発生させていました。

また、
「50点↔0点」の「対比」は、
「日常↔異常」の「ギャップ」を生み、
「笑い」を発生させていました。

「メタ」のイメージ

このようにして、
「驚き」や「笑い」は生まれてくるのです。

ですが「ギャップ」を生む方法は、
「対比」だけではありません。

その方法については次回説明します。


ここまでご覧いただき、
ありがとうございました。

次回も「メタ」を解説します。

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