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【#8】『欲求』│クリエイター育成プログラム
なぜ、
ヒトはヒトを生みたがるのでしょうか?
「生」と「死」は
対比の関係ではありません。
「因果関係」です。
すべての「生」の結末には、
「死」が待ち構えています。
この「自然の摂理」は、
「人生」が「無意味」であると、
突きつけてくるコトでしょう。
この「現実」は、
大変受け入れがたいモノです。
だから、
ボクたちは「生きた証」を残すコトで、
「人生」に「意味」を与えようと、
するのではないでしょうか。
「人生」を謳歌して、
死ぬまでに一花咲かせてやろうと、
考えるのではないでしょうか。
そんな衝動的心理をここでは、
「欲求」と呼ぶコトにします。
イメージはこんな感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1722064153816-eg2goOvf9S.png?width=1200)
ポットの若葉は「欲の対象」であり、
水を与える行為を「欲の解放」として、
イメージしています。
このイメージを言語化をすると、
「Want」が適切な表現になります。
「~したい」という意味です。
ポットの若葉には、
様々な品種があります。
分かりやすいところでいうと、
「食欲」「性欲」「睡眠欲」でしょうか。
これらの「短期的な欲」に、
水を与えるのもよいでしょう。
一時的な、
「快楽」を分泌してくれます。
ですが、
水の与え過ぎには注意が必要です。
「短期的な欲」はすぐに根腐れを起こし、
その芽を滅ぼすコトになります。
ボクからの提案としては、
「長期的な欲」に水を与えるコトです。
地道に水を与え続けるコトによって、
大輪の花を咲かせてくれるコトでしょう。
「長期的な欲」…
つまり「夢」ですね!
ここまでご覧いただき、
ありがとうございました。
次回は「理解」を解説します。
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