おばあちゃんが亡くなるまで
3月13日
かかってきた電話を取ろうとして歩行器ごとこける
病院A
3月半ばすぎ、複雑な骨折の仕方をしてると判明したためリハビリ施設がついてる老人専門の病院に入院する
高齢のため心配だった全身麻酔の手術も無事終了、術後から意識は明瞭。
4月16日
ストレスで十二指腸に穴が空き緊急手術
4月19日
脈拍が190まで上がり病院Bへ転院
理由は脱水症状と栄養失調。
入院していたにも関わらず有り得ない事態。
病院B
適切な処置のおかげで体調を持ちなおす
4/23
今度は下血の症状が出たため病院Cへ転院
病院C
以前から下血でお世話になっている病院。
下血の理由を探るためあの手この手を尽くしてくれた。
十二指腸の手術が完治していないためずっとカロリー輸液で過ごす。水すら飲み込む事が難しい状態になる。
4月末
体調も落ち着いてき、GW明けから少しずつ食事を摂るようにしていきたいと医師から聞く
5月4日
痰の吸引器を使うことを強く拒否するため家族から本人に説得をして欲しいと病院から連絡が来る
痰の吸引器は、物凄く痛いらしい
説得しに叔母が向かうのに着いて行った
息がとても浅い状態だった
5/6
医師から連絡が来た
呼吸がとても弱くなっており肺に3分の1水が溜まっていると説明された
様子を見に行くとおばあちゃんの口元にポンプがあり人がおばあちゃんの呼吸に合わせてポンプを押していた
二酸化探査が上手く吸えない状態になっているとのこと
肺の水を抜く薬を処方した
効けばこの状態から回避できる
今夜が山だと言われた
この時点でおばあちゃんの意識はほぼ無く、身体はびっくりするほど冷たかった
5月7日
朝の5:20 病院からおばあちゃんの呼吸が止まったと連絡が入る
6時過ぎに病院へ着いたが
息を引き取った後だった。
身体はまだとても温かかった。
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