薦められるままにユーミン
初めて自分のお小遣いで買ったのは南野陽子「吐息でネット」の初回限定版シングルレコードだった。まだレコードの時代だった。それから、中2のときに、我が家にもやっとCDラジカセがやってきた。秋葉原に買いに行ったの。店員さんに説明をしてもらいながら「CDに録音ができるんですか?」って聞いたら「いや、まだその技術は無いです」って言われたっけ。今では普通にできるようになって、技術ってすごい・・・としみじみ。
さて、初めてのCDは何を買えばいいだろう?クラスメイトのTちゃんに相談したら「新しいシングルが出たところだから、是非それを買ったらいいよ」と薦められ「そうかあ」と素直に購入したのが松任谷由実「ANNIVERSARY」で、なんだか金ピカの封筒みたいなジャケットデザインだったような記憶。8cmだから細長いのね。ユーミンは、アルバム貸してもらって聴いたりもしていたけど、特別に好きじゃなかったし、さほど興味もなかったのに、なぜ買ったのだろう?よく分からないけど、買ったなあ。いい曲だったけど、なぜ買ったのかなあ、と思うくらいにあまり思い入れが無い。
その後、自らの意思で欲しくて買ったのは徳永英明「壊れかけのRadio」の8cmシングル。曲自体も好きだったし主題歌になって居たドラマ「都会の森」も好きで見てた。佐藤慶さんが渋くて素敵だなあって思ってた記憶はあるけど、具体的なドラマの内容はあんまり覚えてない。
通学中にウォークマン(厳密にはウォークマンじゃないな、AIWAだったか)で聞いて居たのは、友達にダビングして貰ったカセットとかが多かった。何聞いてたんだろう、とよーく考えてみたら、「ぼく地球」「グリーンウッド」とかのCDを貸してくれる子がいて、ダビングして聞いたりしてたなあ。更に思い返してみると片山愁の学園便利屋シリーズのCDとか貸してくれた子も居たなあ。懐かしいなあ。久しぶりに、読みたくなっちゃった。「ドラゴンフィスト」とかも読んでたなあ。電子版で読めるサイトあるかな?ちょっと探してみようっと。むむ。CDの話が漫画の話になってしまった・・・!!!
中2の頃は好きなものが漫画とアニメとダウンタウンとウッチャンナンチャンとマイケルJフォックスだったからなあ〜。仕方ないっちゃ仕方ない。
※画像と内容は一切関係ない感じですが、初めてのCD買った頃よりはちゃんと音楽聴くようになった後に買ったCDたちの一部デス。たまたま写真フォルダにあったので。
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