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☆希少なカラーゴールド 4色

JUNGOLDがこだわっている「純金」は99.9%金であり混じり物はなく、色も「黄金色」と表現されるもの価値の高いものですが、世の中には様々な種類のカラーゴールドが存在します。
K18は金75%に対しその他の貴金属が25%含まれているということを意味しますが、その「その他の金属」の種類によって色合いや強度が違うカラーゴールドとなります。

今回はその中で希少なカラーゴールド 4色をご紹介します。

【グリーンゴールド】

純金に銀を混ぜることで作られます。たとえばK18のグリーンゴールドは、金が75%、銀が25%の割合で使われています。
少し緑がかった爽やかな色味が特徴的で、別名「青金」や「ライムゴールド」などと呼ばれることもあります。

【ブラックゴールド】

プラチナ、銀、パラジウムといった金属が混ざり合うことで、彩度の低いシックなトーンを作り出しています。ブラックゴールドは、シルバーやプラチナと似て非なる、シックで深みのある色合いが大きな魅力です。ルテニウムでメッキ加工をして真っ黒なブラックゴールドを作ることもあります。

【レッドゴールド】

レッドゴールドの赤みは、銅を多く配合することによって表現されています。銅は非常に硬い金属で、レッドゴールドはほかのカラーゴールドよりも耐久性と加工性にすぐれているのが特徴です。しかし銅は空気中の酸素と反応して酸化されると、黒みを帯びた酸化銅に変化するので防止のための手入れが必須です。

【パープルゴールド】

パープルゴールドはアルミニウムを入れることで鮮やかな紫色を出しています。
このアルミニウム自体の硬度が低く、加工が非常に難しい点が、パープルゴールドの希少性の理由です。パープルゴールドは日本発のカラーゴールドです。

カラーゴールドを見る時には黄金色の純金に何が混ざっているのか思い出してみて下さいね。
そして黄金色の本物の金を是非手にとってみて下さい。