
ギフトに「純金」を渡す時代がすぐそこに来ているかも知れません。イベント毎に「年間54,000円」を使ってる計算で考えてみました。
一年を通して
ギフトを渡すイベントは
たくさんあると思います。
そんなギフトですが
平均価格3,000円のものを
仮に年間18回のイベント全てに贈ると
年間で54,000円程
掛かる計算となります。
例えば
この54,000円を
全て純金のギフトで渡してみたら
どんなものかなと考えてみました。
もし、20年前に「ギフトの度に金をもらっていたら?」。
金相場は
ここ20年で10倍以上に上がっておりますので
仮に20年前に54,000円分を渡していたら
今の金相場の価値で言うと
540,000円になっているんですよね
➡実際は購入時の金額は、工賃や手数料が掛かってるので、もっと利益は減るかと思います。
考えてみると
今現在
価値が何十倍にも上がっていくものって
なかなかないんですよね・・・。
ロレックスの限定品や
一部のブランドもの
一部の土地くらいですかね?
そんな
ほぼ金の一人勝ちの状況の中
金のギフトに関する考察です
ちょっと長いです・・・。
金を贈る文化は、中国やインドでは当たり前
国の信用度なのか
銀行に対する信用が低いのもあり
中国やインドなどのアジア諸国は
昔から
お祝い事には「金を贈る」文化が
定着しております。
理由を聞くと
金は長い目で見れば
絶対に下がらないから
という答えがだいたい返ってきます。
金への信頼が絶大なのと
そういう文化に適応した金の商品が
当たり前に売っているんですよね
日本と違って
宝飾品も金相場を意識したものなので
手軽に買えるみたいです。
おそらく中国やインドで
ギフトの費用の54,000円があれば
全て金の商品に換えて
贈るかと思います。
そして
現在金は、史上最高値ですので
その文化は大正解なのではないでしょうか?
なぜ日本では金を贈らないのか?
日本は裕福?な国なので
銀行に貯金することが正しい
という文化が続いておりましたし
昭和時代の金投資の詐欺商法
バブル時代のチャラチャラした金のイメージ
などの負のイメージもあり
金はちょっと下品な
イメージが出来上がってしまったのかな
と思ってます。
金のイメージより
むしろ
商品券の方がスマートな感じします。
➡ちなみに商品券の市場規模は7,000億円以上だそうです。
また
金のギフトといっても
インゴットや金貨だと高額になりますし
ジュエリーだと資産性が少なくなる
という理由もあると思います。
商品券は
価値はほぼそのままですし
期限もあります。
また
ギフトとではないですが
仮に20年間
自分用に金の現物を資産運用的な感覚で
買っていた場合
おそらく
少し上がった時点で換金してる気がします。
➡人によりますが
贈り物である
ギフトだから
大切に残すのでは?
というように考えると
納得がいくかも知れません。
では
なぜ
金を贈らなかったか?
と言うと
その当時の金へのイメージや
今のように価格が上がっていない為
興味があまりなかった
という考え方も出来ますし
おそらく
本物の金のギフト自体が
ギフトの販売価格帯
に当てはまっていなかったから
だと考えております。
これについては
既に色々と純金のギフトを販売した実績から
申しますと
純金という価値ある素材は
非常にインパクトがあり
贈る側も貰う側も
喜んでくださっている印象です。
ただ
現在の純金のギフトの販売価格は
一番安くても1万円前後になりますので
ギフトの平均価格を
だいぶ超えてしまいます。
それでもクラファンでスタートした
バレンタインデーの純金のチョコレートなどが
しっかり売れたのは
金の価値をわかった上で
資産価値プラス付加価値というイメージで
購入してくれたのかなと
考えております。
➡逆に3,800円だったシルバーのチョコレートはいまいちでした。

ちなみに
主要なギフトの市場規模と平均価格帯は以下の感じとなります。※CHATさんなのでイメージだと思って下さい
シーズンギフト
お中元
市場規模: 約4,000億円
平均価格帯: 約4,000円
お歳暮
市場規模: 約6,000億円以上
平均価格帯: 約4,000円
クリスマスのプレゼント
市場規模: 約8,000億円
平均価格帯: 約3,000円
バレンタインデーのプレゼント
市場規模: 約1,500億円
平均価格帯: 約3,000円
ホワイトデーのプレゼント
市場規模: 約500億円
平均価格帯: 約1,000円
ライフイベントギフト
結婚祝い
市場規模: 約1,500億円
平均価格帯: 約5,000円
出産祝い
市場規模: 約500億円
平均価格帯: 約5,000円
新居祝い
市場規模: 約400億円
平均価格帯: 約3,000円
卒業、入学祝い
市場規模: 約600億円
平均価格帯: 約3,000円
誕生日祝い
市場規模: 約10,000億円以上
平均価格帯: 約3,000円
カジュアルギフト
日常的なプチギフト
市場規模: 約2,000億円
平均価格帯: 約3,000円
感謝の気持ちを伝えるギフト
市場規模: 約1,000億円
平均価格帯: 約3,000円
その他のギフト
母の日のプレゼント
市場規模: 約2,500億円
平均価格帯: 約3,000円
父の日のプレゼント
市場規模: 約1,500億円
平均価格帯: 約3,000円
敬老の日のギフト
市場規模: 約600億円
平均価格帯: 約2,000円
卒業祝いや入学祝い
市場規模: 約600億円
平均価格帯: 約2,000円
新年のギフト
市場規模: 約600億円
平均価格帯: 約2,000円
子どもの日などのギフト
市場規模:約1,300億円
平均価格帯: 約2,000円
ざっとこんな感じかと思います。
平均価格帯も1,000円~5,000円くらいみたいですね。
そして
全てのイベントに
ギフトを渡す訳ではないですが
誕生日祝いやクリスマスなどは
平均価格を超える事も
多いですし
細かいギフトも多々あれば
最初に言いました
年間に掛かる費用
54,000円を超えてくる事も
あるのかなと思います。
では
その54,000円が
純金のギフトだったら
どうかなと?
もう一度考えてみます。
お歳暮やお中元などは
食べ物が多いですし
もちろんバレンタインやホワイトデーも
圧倒的にチョコやお菓子ですし
なんとなく食べ物が多いギフトには
不向きな気もしますし
もちろん
純金のギフトは
100%換金のできる価格ではありません
➡直ぐに売るならば、ものにより、半分以下になります。
なので
資産価値メインということならば
商品券を贈るというような
考え方も出来るんですよね
それでも商品券とは
そもそも見た目がまったく違いますし
価値が上がるというものでもないですし
うーん
いかがでしょうかね・・・。
でもこれだけは言えます
何年、何十年かして
素材自体は
まったく変わらず
黄金色の見た目のインパクトや
資産価値もあり
純金を貰ってよかった
と言われる気がして
勝手に想像してニヤニヤしております。
最後に
私たちの考える
資産性のある純金のギフト
についてですが
仮に
購入時の価格3,000円の場合(約0.1g)
➡金相場は1万円ですと
換金すると1,000円
例えば
数年後に?金相場は10倍の10万円へ
➡換金すると10,000円
購入時より+になります。
気が付いたら
プラスになっている
本当に
そんな時代が来るかもしれないです。
➡この3年間で2倍になってますからね
ただ、そんな時代が来ても
換金するようなことは、少ないかも知れません。
なんせ
大切なギフトですからね。
また
そんなギフトを形を変えて
純金の新しい商品を作ったりするのも面白いかも知れません。
紀元前から未来永劫に続く
金のストーリーに一役買ってみてはいかがでしょうか?
そんな純金のギフトですが
JUNGOLDでは、新しく純金のギフトをご用意しております。
良かったらよろしくお願いします。
法人様向けの純金のギフトのご案内