医者と食べることについて
定期的に通っている病院の通院日で医者から「コレステロール値が高いですね。炭水化物を控えてください。」と言われた。
筆者は173cmの60.5キロなので決して肥満体系というわけではないが、以前からコレステロール値が高い。
以前、その医者に「土日は運動して努力はしてるんで」と言っても聞く耳をもたれなかったので今回は反論しなかった。
会社の健康診断で再検査に行った過去もあるが、その時に昔からお世話になってる、かかりつけの先生には「薬飲むほどではないからねー。健康診断の数値厳しすぎるのよねー笑。まあこれ以上高くならないようにしようねー。」と言われた。
自分は昔から数字だけみて判断されることが大嫌いな人間なので、後者のかかりつけの先生みたいに頑張ろうねーって感じで励ましてくれる先生を信用している。
「病院行っただけで治った気がする」って言うおじいちゃんおばあちゃんの話を聞くことがあるが、それは「患者さんを励ますことが上手」な先生なんだと思う。
筆者はお医者さんみたいに頭も良くないし、恥の多い人生を歩んできたから医者に対してああだこうだ意見をするつもりはないが、少なくとも「いいお医者さん」とは、治療や薬だけでなく親身になって励ましてくれるお医者さんなんだと思った。
さて、食べることについてだけど、まあ確かに食べ過ぎはよくない。ただ、ストイックに食事制限ばかりしていてはかえってストレスがたまって病んでしまうのではないか。ボディービルダーを目指す以外では。
人はいずれ死ぬんだから、死ぬ間際に「ああ、あの時あれを食べていればよかった」と後悔しながらあの世に行くより「まあ、いろいろ美味しいの食べることができたし、いいかな。」と思って死んだほうがいいに決まってる。
確かに食べ過ぎて日常生活に支障が出るレベルではそれはそれで問題だが、それなりに好きなものを食べる人生を生きたい。
とはいえ筆者もアラサーおじさん。ぼちぼち健康管理には気を付けながら生きていきたいとは思う。