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キラキラ女性講演会2020①

「あなたに会えただけで
 今日来て良かった…!
 伝え続けてください!」

講演後のこの言葉で

本番1週間前に
半年かけて作った原稿を
全部手放して

完全にぶっつけ本番で
講演に挑んだ意味を感じた。

「HSS型HSP」という言葉は
以前の原稿には一切登場していなかった。

Highly Sensitive Person

生まれつき神経が敏感で
五感覚が鋭く
気にしたくなくても、気になってしまう。
5人に1人いると言われている。

その中でもHSS型は、人口のわずか6%。
疲れやすいのに刺激を求める性質。
外交的ゆえに繊細さは理解されにくかったりする。

私の場合、
人の気持ちを優先するのは自然なことで
「気にしすぎ」と言われたり
「頑張り過ぎないで」と言われたり
休み方がわからない人。
動くことでエネルギーが湧いてくる。
常に最適なバランスを探りながら生きている。

「自分と同じ人に初めて会いました!」

いつも人に変わり者と言われ
感覚を共有できない疎外感
「こうあらねば」という鎖が絡みつく

ただ自由に生きたいだけなのに

「周りにHSS型HSPの人ってなかなかいなくて…」

自覚していない人も多いだろう。
なにせ私自身も自分がHSS型HSPと自覚したのは去年の9月。

内向型HSPアドバイザー
渋谷ゆりかさんとの出逢いがキッカケだ。

私は嗅覚が異常に鋭い。
タバコの残り香で気分が悪くなる。
100m先で吸っている煙を察知する。

空間からキャッチする情報量が多い。
同じ空間で5組の会話、それぞれを拾える。

話をしていても、
感情が自分の中に流れ込んできたり
情景をリアルに想像したり
疑似体験するので、
時間が経つと人の体験か自分の体験かわからなくなる。

こんな感覚なので
初対面の人が集まる空間で
さらに密集してたりすると
ストレスMAX。

同じHSPでもどの感覚が特化しているかは人によって違う。

「気にしすぎ」と突き放されるのが辛かった。

共感しなくてもいい。
わかってもらえなくてもいい。
ただ、「そうなんだね」と受け止めてもらいたかった。

感覚が違う存在がいることを知って欲しかった。

HSPという概念を知ったとき。
自分以外にも同じような感覚を持つ人がいるとわかってスゴく安心した。

自覚をして、
人に話すようになると
不思議と周りに集まってくるようになった。

人と違うことは
自分にとって誇れることだし
大好きなところ。

周りに合わせるように強制されたり
「おかしいから直せ、努力しろ」と言われるのは
耐え難い苦しみ。

注目されたくないから
攻撃されたくないから
周りに合わせて
自分らしさを出せない。

そんな人もいるだろう。

「そんな中、
 声を上げて発信できる
 あなたは貴重な存在なんです!」

1人ひとり、それぞれの輝きがある

私たちは自分の枠の中で生きている

自分が知らない世界を知り、存在を認めることで、その枠が広がる

例え理解できなかったとしても
存在を認識するだけで
優しい世界が広がる

私の発信が
誰かの勇気になるように。

この世界に
私が生きた証を残そう。

ということで
note初めてみました。

絵理奈@レインボービブラート®

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