麻雀雑記
ゲーム実況者の明日風です。
ゲーム実況者なのに麻雀のことを文章にしようと思います。
うまくなるための記事とかではないし、そんな記事を書くほど麻雀がうまいわけでもないのでほんとに雑記です。
麻雀は小学生くらいからやっているので20年前後のキャリアがあるのですが、途中あんまりやってない時期もあったりしたので長さではないと思いますが、それなりに麻雀をしてきてるわけです。
が、いまだに麻雀というゲームがよくわからない。
といったらただ頭が悪い人みたいですね。
いやね、ルール的なことじゃないんです。
例えば
234m234p234568s中 に7s持ってきたとしましょう。
何切ります?
90%以上の人が中切りますよね。
中にはリーチかける人もいるでしょう。
じゃ、もし中がドラだったら?
もし対面が白と發を鳴いて中が1枚も見えていない状況なら?
切る牌も変わりますよね。
これなんですよ。
麻雀の面白いところでもあり難しいところでもあるところ。
状況やルールで正解が変わるということ。
将棋や囲碁だといわゆる正解、正着手てあると思うんですよね。
あとで感想戦したときなんかにもここの一手が決め手ですね。
的な話てありますよね。そんなに囲碁や将棋詳しくはありませんが。
だけど麻雀て正解てないんですよね。
おそらく正解だろう。
とか
大多数の人はこっちを選ぶとか
そんなのはありますがこの瞬間にこれが正解ていうのはないと思うんです。
あがれたから正解と言われたら?たぶん違うと思うんです。
もちろんあがれるにこしたことはないですが。
振り返ってみると、ここでこれ切らなければ三色ついたとか。
自摸ったからあがったけど、フリテンリーチで高目狙いでもよかったとか。
そんなシーンもたくさんあると思うんですよね。
正解がわからない。
正解だろう。
10回同じような場面あれば7回はあがれるだろう。
受け入れ枚数は最大だけど、点数ほしいからこっち切るとか。
上にもかいたけどルールや状況で正解が変わるゲームなんですよね。
こんなゲームほかにない気がします。
例えば2000点の手をテンパっていてあがり牌が出たときに
①トップに2着以下が1000円払う
②今4着で3着になれる
③大会に出ていてトップかつ2着に2万点離さなければ優勝できない
これだけであがるあがらないも変わりますよね。
たたかっているフィールドやルールで
あがるあがらない
切る牌も変わる
そんなゲームなんですよね麻雀て。
それら含めて押し引きなんて言うけども結局正解がわからないからより正解に近づけるように、たどり着けるように研鑽していくのだろうけどもね。
ちょっとここ最近はこの正解がわからない状態なんです。
ゲームだとあとで牌譜が見れる機能も充実してきましたが、結局結果論になりがちですよね。
まぁ、だからこそ捨て牌から手を読むとか
手出し、ツモ切りで判断とかそういうのを地道に積み重ねて
正解に近づけるように
近づきやすくなるように
努力しなきゃいけないんですけどね。
そんなに真剣に麻雀に取り組んでいても
初心者にリーチ一発ツモ裏3とかされて負けるのが麻雀なんですよね。
ほんとに麻雀がわからない(二回目)
俺は麻雀のことを2割も知らない。けど周りは1割も知らないから勝てる。
麻雀て負けるから楽しい。
どちらもとある麻雀職人の言葉ですが、まだ私には理解できないレベルです。
寝て起きたらまた気持ちを切り替えて麻雀と向き合おう。
たぶん一生やっていくんだろうから。