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5歳が行きたくなる三島神社

こんにちは
うわじま市民ライターのあやかです。

今回は、地域の人たちの
ココロまじわうトコロ
となっている
尾串森 三島神社について紹介します。

青空と白い鳥居

三島神社とは

尾串森 三島神社は
愛媛県宇和島市長堀にある神社です。

三島神社は、大同元年(西暦806年)に
大三島にある大積神社より
勧請したといわれています。
*勧請(かんじょう)とは…
 ある神社の神霊を分けて、新設した別の神社にも祀ること

三島神社には
大山祇神(おほやまつみのかみ)が
祀られています。

冬空広がる昼散歩、5才の定番コース

ぬくぬくと過ごす室内から外を見ると
ダウンコートを着て
足早に歩く人が多いある日の昼。

見るからに寒そうですが
子供たちは、そんなことは関係なく
「散歩へ行きたい!」とのことで
少し晴れ間が見えたときに
準備をして出かけました。

目的地を決めずに歩くと
なぜだかいつも同じ場所にたどり着きます。

それが、長女が大好きな場所
「三島神社」です。

三島神社から眺めた景色

娘はお賽銭を入れて町を眺める

長女と次女は神社に着くと
まず手を清めます。

お賽銭を握りしめて、
一目散に賽銭箱へ近づき
中を覗き込みながら
ゆっくりコロコロっと転がし入れます。

この、お賽銭を入れる瞬間が
1番好きなようです。

私は、リフレッシュにもなる
神社から地域を眺める時間が大好きです。

遠くまで見渡していると
自然と深呼吸したくなり、
神社の神聖な空気で
清々しい気分にもなれます。

長い階段を登るので
足休めにもぴったりですよ。

また、お子さんや一緒に来た人と
遠くを眺めながら
スーパーや病院、保育園など
探して楽しむのもおすすめです。

三島神社のお祭と猫

立派なしめ縄が飾られた社務所

普段は静かな神社ですが、
夏祭りや秋祭りが開催されたときは
地域の人で賑わい、人の間を縫いながら
通らなければいけないほどです。

友だち同士や、家族で訪れ
出店のグルメを楽しみながら
花火の時間まで思い思いに過ごします。

また、新年には初詣の参拝客で賑わっており
特に人気なのは「猫」のお守りです。

猫をあしらったお守りは珍しいですよね。
三島神社の宮司さんが
鳥居の側で弱っていた
黒猫を保護したことがきっかけなのだそう。

黒猫は魔除けのお守りのモチーフに
ぴったりですよね。

くわしく知りたい方は
三島神社で保護された猫をはじめ
地域猫について書かれた
宇和島市の広報紙「広報 うわじま 」
ご参照ください。

猫好きさんはもちろん
変わったお守りを探している人にも
おすすめです!

新しい年の始まりに
のどかな風景で癒されに三島神社へ
参拝してみませんか?

登った先に最高の風景が待ってますよ♪

尾串森 三島神社
住所:宇和島市長堀2-5-27
公式ホームページはこちら

最後まで読んでくださり
ありがとうございました!

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