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宇和島百景と待ち遠しい春の絶景
こんにちは、うわじま市民ライターのあやかです!
今回は、宇和島百景で紹介されていた穂積(ほづみ)橋と、徒歩圏内にある春が待ち遠しい絶景スポットを紹介します。
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市民ライターになって初めて知った「宇和島百景」。
宇和島百景は、愛媛県宇和島の魅力を再発見できる素敵な写真を市民がInstagramに投稿し、宇和島市が「宇和島百景」として認定しています。
宇和島百景のInstagramを覗いてみると、何気ない日々の中にこそ宇和島の魅力が詰まっているのだと気づきました。
「穂積橋」の写真を見かけ、雰囲気が素敵だったので気になって調べてみると、なんと国登録記念物であるとのこと。
行ってみるしかない!と思い立ち、宇和島百景「穂積橋」へと向かいました。
徒歩圏内で楽しめるスポットも探索してきたので、ぜひ休日のお出かけの参考にしてみてください。
穂積橋
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穂積橋は、愛媛県宇和島市新町にあり、宇和島駅から徒歩で約10分、大通りから少し入ると見えてきます。
橋の名前は、宇和島が誇る偉人、穂積陳重(ほづみのぶしげ)が由来です。
穂積橋について、橋の側に看板がありました。
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穂積陳重は、宇和島藩士の穂積重樹の次男として生まれ、日本初の法学博士として活躍しました。
市民が功績を称え、銅像を建てる申し出をしたところ
「老生は銅像にて同郷萬人(どうきょうばんにん)に仰視(あおぎみ)らるゝよりは 橋となって公衆に履(ふ)んで渡らるゝを以て無上の光栄とす」
と、かたく辞退し続けたそうです。
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そして、陳重の亡くなった後、木橋から現在のコンクリート造りの橋に架け替える際に、市が県の許可を得て「穂積橋」と命名したそうです。
私は、ほづみ橋から眺める風景に癒され、静かで穏やかな時間が流れているように感じました。
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郷土料理 鯛めし
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穂積橋を渡るとすぐにほづみ亭があり、宇和島の郷土料理「鯛めし」もいただけます。
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お店オリジナルのタレの中には卵、わかめ、のり、ぷりぷりの鯛の切り身が入っています。
食べ方はメニューに書いてあるとのことで、読みながら食べる準備をしていきます。
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卵を溶きほぐしたら、おひつからあつあつのご飯をよそい、レンゲでタレや切り身をかけると…
自分だけの鯛めしが完成!
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1杯目を食べ終わっても、再びごはんをよそって鯛とタレをかければ、またできたての鯛めしを食べられる!
海鮮好きにとって、これってすごく最高じゃないですか?
私の場合、海鮮丼は食べるにしたがって切り身が先に無くなり、ご飯だけが余ってしまいがち…
でも、宇和島鯛めしは1杯目が終わっても、また小丼を作って鯛とご飯を一緒に食べられるので、すごく満足感がありました。
そして、ご飯粒の固さもおいしさの秘訣。
以前、鯛めしのご飯は柔らかくても合わないと聞いたことがあったので、今回食べてみて、その意味が分かりました。
タレと絡んだときに絶妙な固さのご飯粒だからこそ、このおいしさにつながっているんだと感じました。
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徒歩圏内には桜街道もあるので、もう少し暖かくなって、桜が咲くころに訪れるのもおすすめです!
ぜひ訪れてみてください。
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