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登山が最高の有酸素運動である理由
昨日の日曜日、今年最初の登山へ行ってきました。
雪山の経験が少ないので装備不十分で途中で道に迷い、敗退しました。
皆さんは登山へ行かれますか?それとも登山なんて怖くていけない派ですか?
定期的な運動を心掛けておられる方は定期的にジムへは行かれてますよね?
筋トレ、有酸素運動、仕上げにストレッチ。
だいたいこのパターンだと思います。
マラソンランナー体型を目指す方、おもにダイエットを目的にされている方には有酸素運動は必須だと思います。
有酸素運動で脂肪が燃焼し始めるための時間は最低20分間です。
さて登山は何時間山道を歩くと思いますか?
平均5キロの荷物を背負って、日帰りコースでも3時間から5時間が所要時間です。
消費カロリーは、1,000Kcal~3,000Kcalになります。
週に3回ジムへ行って消費したカロリーが1回の登山に相当する。
これって非常に効率の良い有酸素運動だと思いませんか?
それに登山はジムと違って、大自然を体全体で味わえるのです。
有酸素運動をしながら精神的なリフレッシュも味わえて一挙両得なんです。
そして下山後の温泉、または自宅でのお風呂。これがまた格別です。
疲れた筋肉にしみわたりますね。
そして美味しい夕食。栄養が体にしみわたります。
適度な疲労感のまま深い、睡眠におちいります。
数日は筋肉痛ですが、また山へ行きたい、あの爽快感を味わいたい。
そんな無限ループにはまりこみ、また登山へ出かけるのです。
確かに登りは疲れます。心臓が口からはみでそうになります。
でも苦行の後には快楽が待っています。
登山道で出会う季節の草花、木々を揺らす風の音、新緑の時期には緑のマイナスイオン、滝のしぶき、そして時にはカモシカ、富山だと天然記念物のライチョウという山でしか出会えない動物にも出会えます。
そして山頂にピークハント。
目の前に広がる自然の大パノラマ。神の創造物。
畏敬の念さえ湧きあがります。
そこでしかみられない風景に直面します。
辛かったけどここまで来てよかった。
だれもが感じる登山の醍醐味です。
でもいきなり登山なんてムリムリとおっしゃられるかもしれません。
先ずはハイキング、慣れたら少しレベルを上げて、トレッキング、まだいけると思ったら本格的な登山へと進めば良いのです。
目指す山も最初は標高500メートル、次は1,000メートル、そして更に高い山を選べばいいだけです。
ハイキングなら装備は今持っておられるスニーカーとレインジャケット、リュックで十分です。
1,000メートル級を目指すなら始めて登山用品店へ行って、登山靴、トレッキングポール(杖)、登山用の衣服を買えばよいのです。
しっかりした装備を買えば数年使えるのでコスパも悪くないです。
私は10年ほど前から登山を始めましたが、日帰りで標高はせいぜい1,500メートル級が自分の限界です。最大6時間しか体力は持ちません。
自分の体力にあった山を選べばいいんです。
YAMAPという登山用のアプリをスマホに入れておけば、登山ルートと現在の位置が分かりますのでミスコースもしにくいし、記録が残りますので大変便利です。このアプリで山の友達もできますので超オススメのアプリです。
日本百名山という日本には名山が沢山あります。
地元富山には、富山ならではの富山の百山というのがあります。
それぞれお住いの地域には地域近郊の山を紹介する書籍があると思います。
どの山に登るかを選ぶ手段として有用ですので先ずは座学でいいともいます。
さていかがでしたでしょうか?
登山は最高の有酸素運動です。
そしてジムでは味わえない大自然との触れ合いがあります。
私の『くうさんTV』というyoutubeチャンネルでも登山日記シリーズをアップしてますのでよかったら見て下さい。
昨日の登山日記を下記にリンクしておきます。
えらそうな事をいいながら道に迷って途中で下山した動画です。
ああ、情けない。
そんじゃまたね!
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