60歳を過ぎると友人が減ってくる。だけど気にしなくていいよ。
現在62歳で再雇用中の身分です。
最近まで海外で働いていたので、学生時代の友人とか地元の友人とかとの連絡が疎遠になっていたこともあり、昨年日本へ帰国してからも、その友人たちとの連絡が少なくなったなと感じていました。
やはり自分から連絡しなかったせいだ。いやいやコロナのせいだなどと考えていましたが、それだけじゃないなと思うようになったわけです。
60歳を過ぎると友人が減ってくる5つの要因(自分目線で相手を見た場合)
①病気による死亡もしくは意欲の低下
②体力低下による引きこもり
③老害発言で周りから嫌われる
④おっくうで目新しいことをしない
⑤情弱による孤立
自分目線で相手の事を考えてはみたが、自分にも何点か当てはまるのではと思えるなぁ。耳が痛い。
現在の私の生活パターンは、会社での仕事、週末の趣味、妻との時間とだいたい3区分できる。
会社での仕事を考えてみると、再雇用になってからは単独で進める特命プロジェクトを任されているだけなので社内の社員との会話は少なくなった。
仕事以外の時間でも昔からの友人から何か連絡が来る訳ではない。
家に帰ると共働きの妻と夕飯を一緒に食べ、お互いに今日の出来事を話し合っている。食事が終わると私は自分の部屋へ、妻は家事に専念している。
週末の趣味といえば、日本へ帰国してからは県内の低山登山と遊漁船での船釣り。
登山アプリを使用しているのでアプリ仲間が増えた。
遊漁船でも船長や同乗者さんと知り合いになり、ちょくちょく連絡を取り合うようになった。
友人が減ったと感じるのは、昔からの友人との連絡が極端少なくなったからだと思う。
冒頭に書いた理由でそうなっているのだと思う。
じゃあ再雇用になって趣味が何もなかったらどうなっていたのだろうか?
妻以外の人とはあまり話さない生活になっていただろうと思う。
それじゃ寂しすぎると思う。
でも逆に考えると、自由になったとも言える。
だれでも友人が減ると寂しいと感じることがあると思う。
でも、寂しいと思うなら新しい友人を見つけるための行動をすればよい。
今までの行動範囲を超えていくということです。
自分が興味があることや、昔やっていたことで好きだったこと、何かのご縁で紹介されたイベントやサークルなどに参加したり、実際にやってみたりして見ることをおススメします。
またこのようなSNS発での信も意味ある事かと思っています。
同じ価値観を共有できる人がみつかれば、それが新しい友人です。
日常のルーチンだけで止まっていたら何も変わりません。
人間は変化により成長してきたのです。
変化を恐れないで新しい環境へ飛び込んでみる。
そうしたら違った世界が開けてくる。
そこに探していた友人がいた。
私の場合はそうでした。
登山や船釣り以外でも、後輩が飲食店を開業したいというのを知り、物件を仲介する機会があり、そこで知り合った若い仲間たちとも知り合えました。
定期的に通う場所に、会話が弾む人がいて、定期的にお茶をするようにもなりました。
この人、いい感じ、と思えたらダメモトでアプロ―チしてみてはいかが?
人生は一度切りです。そして人生は長い。
友人の数ではなく、本音で語り合える同じ価値観の相手を数人見つける。
それだけで自分の人生は充実し、毎日前向きな気分でスタートできますよ。
年齢や性別は関係ありません。
せっかくの人生、楽しまなきゃね。
そんじゃまた!
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