我が家のリベンジ消費は家族で囲む『すき焼き鍋』でした。
週末は妻が田舎の母の家を訪ねることが多く、先週末は私も帯同しました。
義母は県内の里山で一人暮らしをしながら畑作業を日課としています。
昨年義父を亡くしたこともあり、長女である妻が義母の暮らしを支援したいという考えで里山通いが習慣化しています。
さて先週土曜日の昼過ぎ、私は休日で妻の仕事の半ドン上がりを待って義母の待つ里山へ出かけました。
夕飯は義母の家で3人で食べる予定としていたので、途中のスーパーで買い物です。
さて今夜は何を食べようかと妻と相談。
お母さんは肉好きなのですき焼きなんてどう?
私は妻の提案に賛成し、さらに。。。
どうせ食べるなら美味しい肉を買おう!
ということでスーパー内の精肉店で選んだのが、
『稲葉メルヘン牛』でした。
お~っとこれは流石に高いぞ!
富山県小矢部市にある『稲葉山牧場』で放牧されている牛なんです。
すき焼き用の肉、1人200グラムとして600グラム買うぞ!
1万円で足りる?
はい、なんとか足りました。
さてもう一人の役者の出番だ。
だれ?それ?
おいしい卵だよ!
小矢部市の卵と言えばこれ!
10個入り500円の『マリンエッグ』です。
イワシやマグロなどの魚粉や海藻をふんだんに配合したオリジナル飼料で育てた鶏の卵なんです。
我が家は小矢部市に行ったら必ず買いますね。
『おやたま食堂』というお店の横にある自動販売機で買えます!
もちろん、おやたま食堂内でもマリンエッグの『たまごかけごはん』を食べられますよ。
ここで我が家の美味しいすき焼きの食べ方をちょこっとご紹介。
高級肉を買った場合の食べ方ですが、
①熱したすき焼き鍋に牛脂を投入。
②肉とネギを投入し焼く。
③割り下を投入する。
④マリンエッグをかき混ぜた取り皿で頂く。
(最高の肉は最初に頂いて、肉と卵のハーモニーを楽しむ)
⑤鍋に他の具材を投入し、具材が煮えたら肉を追加投入する。
⑥茶碗に富山県産コシヒカリをよそい、その上に卵と絡めた肉、具材を白米の上にのせて、一気にかきこむ。
以上!
おいしい霜降り肉は、煮込み過ぎると風味も食感も落ちますからね。
牛肉が食べたくなったら、チェーン店の牛丼も手軽でいいですが、たまには家族で高級肉を使ったすき焼き鍋を囲むのはいかがでしょうか?
使ったお金以上の価値(家族の満面の笑顔)が返ってきます。
我慢ばかりが能じゃない。
たまには家族で贅沢してもいいんじゃない?
そんじゃまたね!