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コロナ禍での娘のフォトウエディング、最後に娘からの手紙で涙腺崩壊。

衆議院選挙当日、長女のフォトウエディングに参加してきました。

コロナ禍という状況の中での結婚式をどうするかは主に娘夫婦の判断でしたが、終わってみれば普通の結婚式のような感覚も味わえ、両親としては非常に満足できるイベントでした。

撮影会の最後に、我々両親へのプレゼントということで記念品に添えられていた娘からの手紙に、妻ともども涙腺を崩壊してしまいました。

お恥ずかしながらここでその内容をご披露します。(下記より)

お父さん、お母さん。今まで大切に育ててくれてありがとう。

これまで手紙を書く機会はほとんどなかったので、少し照れくさくもありますが、どうしても感謝の気持ちを伝えたくて、この手紙を書いています。

お父さんへ。お父さんは、小さい頃は厳しくて、ちょっとこわい存在だったけれど、お仕事を頑張ってくれて不自由なく生活きたのは、お父さんのおかげだよ。

ビアノや算盤など、やりたい習い事をさせてくれてありがとう。

外国の人と臆せず堂々と接しているお父さんを見て、外国への興味が湧いて、英語を勉強するようになりました。

大学職員になって、アメリカへの一年間の研修に行かせてもらったり、何度も海外出張させてもらえたのも、小さい頃、お父さんの姿に憧れたからです。

視野が広く、好奇心旺盛なお父さんを尊敬しています。

お母さん。お母さんは、仕事も家事も目一杯頑張るスーパーウーマンです。

休みの日も、家族優先で自分の時間を使ってくれたね。

私は正反対のズボラな娘になってしまいましたけど、家族のために頑張るお母さんみたいな存在になりたいです。

高校生の時、体調を崩してしまった時は、たくさん心配かけてごめんね。

いろいろな病院に連れて行ってくれたり、高校まで送ってくれたり、たくさんの迷惑をかけてしまったけど、いつも支えてくれて本当にありがとう。

これからは、少しづつ自分のために時間を使って欲しいなと思っています。

35年間、二人に大切に育ててもらった私は、とても幸せです。

本当にありがとう。

これからは〇〇さんと二人で、幸せな家庭を築いていきます。

これからもどうか、あたたかく見守っていてください。

2021年10月31日

〇〇より。

以上です。

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