タイの駐在が決まったらタイ語を学ぼう。当たり前の話ですが。
今日の話の要点は、
①タイ駐在が決まったらタイ語を学習しよう
(英語の使用機会は限定的、不確実)
②赴任してからでも遅くはない
③タイ人女性教師に習うべき
④辞書、教科書は必須
現在コロナ禍中のため、海外で働くというのはイメージできないとおっしゃるかもしれません。しかしアフターコロナに日本に居続ける事があなたの希望ですか?できれば海外で働きたいと考えておられるのではないですか?
さて話を戻します。
上記の要点の理由ですが、
タイ駐在でタイ語を話せないと何かと問題が発生します。
赴任前のタイ語学習は時間の無駄です。
タイ語の上手な日本人教師からでは学びは限定的です(タイの風習、文化歴史の知識が乏しい)
女性教師の方が楽しみながら学習できます。(赴任者が女性の場合も)
辞書や教科書での予習復習が結局は上手くなる近道です。
具体例を話しますね。
社員1号(総務マネージャー採用)の際に人材派遣会社から田舎には日本語を話せるタイ人は少ないので英語の話せるタイ人を通訳として採用するよう勧められましたね。
私の英語は中学レベル、その提案は受け入れられない。
タイの知りあいの現地法人の話、専属通訳を採用し英語で会話するようになると現場ワーカーは英語を話せないので通訳の社内私物化が進むという話。
大企業なら英語の話せるスタッフが多いし、赴任者も高学歴で英語の共用語化は可能だが、中小企業の場合はそうもいかない。
なんちゃって英語でスタッフへの細かな指示はできないと思った。
結局は自分でタイ語をマスターするしかないという結論に至りました。
タイ駐在が決まってから短期出張は繰り返すも3ヶ月間は日本に居られた。
タイ語学習教材での通信教育を始めた。
結局日本でのタイ語学習は続かなかった。(日本語環境の中で集中力欠如、正しい発音も分からない)
だからタイに赴任してから学びましょう。
毎週日曜日に2時間個人レッスンを約8ヶ月で会話が出来るようになった。
(若い人は6ヶ月で聞く&話すがマスターできます)
筆記までは行けなかった。Google Translate カメラ入力で大体読めた。
日本語の話せるマネージャが居れば筆記は不要と思います。
教師の種類はタイ語の上手い日本人男性、日本語の上手いタイ人女性の2択であった。タイ語と共にタイの風習、文化、歴史も一緒に学べたら良くないですか?ならばタイ人を選ぶ。それに女性の方が楽しく学べる。(色々な意味で)
赴任者が女性の場合はすぐに友達になれ、お互いの趣味を楽しめる。
タイには6種類の地方なまりがあるため、赴任地に住むタイ人教師から学んだほうが良いのです。
タイ語学習には教師から提供される教科書がある(現物を見せる)
毎週宿題が出されるので答えを探すのに辞書がいる。(2種類見せる)
結局は自分で予習&復習するのが上達の近道です。(ノートを見せる)
授業料は30時間で52,500円(1,750円/Hr)
私の場合は60時間で105,000円(会社負担)
こんな反論があるかもしれません。
・自動翻訳機のPOCKETALK(ポケトーク)があるではないか!
・スマホでも翻訳機能を使って会話できるじゃないか!
しかしですね、
・文明の利器を使い始めるまで時間がかかる印象がある(使用経験あり)
・瞬時の会話が親密感を生む。会話を始めるのにモタモタはしらける。
・タイ語を話せない、理解できないとタイ人は心を開いてくれない。
最後に今日の結論です。
①タイ駐在が決まったらタイ語を学習しよう
(英語の使用機会は限定的、不確実)
②学習は現地に赴任してからでも遅くはない
③赴任地に住むタイ人の女性教師に習うべき
④辞書、教科書は必須
ではタイで快適な駐在生活を送って下さい。
そんじゃまたね!
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