【雑記】近況だったり、考えていることだったり。
日曜の朝4時。ついこの間から関わらせていただいている、うるま市での、とあるママどうしのつながりづくり活動に関するミーティングの議事録を書き終え、久々に、静か〜な「ひとり自分時間」ができましたので・・・♩note久々にあけました^^
ここ最近、本当に本当に、いい感じにことが進んでいます。
子育てや教育に関する課題に対して、地域のつながり力でアプローチしたい!と思って試行錯誤してきた、いろんなことが、だんだんつながって形になってきています。
しかも、我が暮らす街、沖縄県うるま市を拠点にそれができている。
「まずは足元から・目の前から・自分の子育てとの両立」でいきたいと思っていたので、これは、めちゃくちゃ嬉しい&ありがたいです。一歳半のチビちゃんを家庭保育しながら、地域で活動するというのは、まさに求めていた働き方。上の子たちの時にはできなかったこと。少々効率は落ちますが、やっぱり目の前の我が子の成長をそばで見守りながら、自分もやりたいことができるっていうのは幸せだなと感じます。
今、私が取り組んでいることは、大きく3つ。
①生協の子育て支援推進委員会に関する活動:縁あって仲間入りさせていただいて始めた活動ですが、実際に入ってみたら委員会内の体制に色々課題があって、ちょっと継続が難しいなと感じています。委員会に縛られることのない、別のやり方を模索中。
②うるま市の有志ママさんたちでつくる活動:こちらはInstagramがきっかけとなってつながった活動。市で働く助産師さんが中心になって妊娠前〜産後のママ向けの様々なケアを、集まったママ同志でできないか?また、ママの「やってみたい」を互いに応援し合う、アウトプットし合う場として、子供たちも連れて楽しくやれないか?と始まった取り組みです。私を含め、現在3〜5組くらいの親子で動いています。試行錯誤しながら、ただいま態勢づくりに奔走中。
③食と農の学び舎BASE:これは、私が長年?あっためてきたものをまずはプロジェクトチームとして任意団体の形でひとまず立ち上げたもの。今は、地域の公民館と連携した形で、
*平日の放課後の、子どもの居場所的な活動
近所の子供達(娘の友人など)が宿題をやりに来たり、遊んだりしています。
食育遊び(体にやさしいおやつを作ってみよう、とか)なども開催予定。
*たまの土日に近所の子ども達(主に未就学の小さい子)どうしで、
公園で親子ピクニックをしたり、クリーン活動をしてみたり。
・・・といったところから、始めているのですが、
こういった活動を進めるにあたり、公民館には本当に助けられています。予算面はもちろんのこと、だいたいの相談事は二つ返事でOK!協力します!といってくださる区長さん。スーパーマンです。
学校でそのようなことをしようとしたら、まず、その伺いを立てる前に用意する書類がいくつもあり、書類を作る前にしっかりいろーーーんな根回しもしなきゃならなくて(これが一番大変で厄介。)やっとこさ会議の議題にあげてもらえて、承認を得て、管理職や主任その他関係職員の決裁印ももらって・・・みたいなことをしなくてはならないです。(程度の差こそあれど、とにかく手続きが煩雑。お役所だから仕方ないのかもしれないけれど・・・)そういった環境にいた私からしたら、いまのこの状況は、もう神ってる!としか言いようがなくて。
これだけ追い風が吹いているのなら、もう乗るしかないでしょ〜!!っていう、いまそんな状況です。
しかも、人が人を呼んできてくださって、上述②のママさんつながりで、BASEのことを知ってくださったママさんがつながってくれて、しかもその方は、娘のクラスメイトのママだったっていう、「はい出た〜沖縄せまっ!!」なことも起きたり。笑
・・・とそんなこんなで、いま、ありがたいことに、だいぶ楽しくなってきました。風邪など引いてる場合じゃないのです。私。
(末っ子と連日公園遊びしまくってたら、体力消耗したのか大人が風邪引いたというのは内緒!)
新年度って、せわしなくって、慌ただしくて、新しい環境に対する不安な気持ちも発動しがちな時期なんですが、こういった「新年度ブルー」が少しでもやわらぐというのも、「地域のつながり力のなせる技」かもしれないな〜と思うと、やっぱり回り回って、「つながりづくり」って大事。そして、そのつながりって自分で作りにいかないと始まらないということも、いま身を以て学んでいます。
行く先々で出会うみんな、ほぼほぼ、同じことを言います。
「もっと楽に子育てがしたいな」
「実家もありがたいけれど、近くのママ友ってなんだかんだで最強」
「でもママ友って簡単に作れない」
「ママ同士はなんとかつながれても、パパが人見知りで、家族ぐるみの付き合いって理想だな」
👆こういうのって、多分、昔は全部ナチュラル(自然発生的)にできていたことかもしれない。でも今はそうでもない。(地域のつながりが深いと言われる沖縄でさえもそう。)
「自然発生的」だったものをあえて人の力でつくり出す
という作業が、いまの社会には必要で、いまの私に無理なくできることは、「ママ同志の小さなつながりづくり」。
「勇気を持って動き出してみたら、誰かがつながってくれる」
というのを、
コツコツ実践しながら、周りに波及させていきたいなと思っています。