親は、謙遜や笑い取りのつもりでも‥
子どもの脳には、心には、
傷となってしまうことがある。
今日は、そのことについて書く。
「うちの子ね〜
家では、こうなんだ、あぁなんだ〜」って
色々何気ない雑談のなかで
ちょっと、我が子のだめなとことか、情けない姿を
親がおもしろおかしく周りにぶっちゃけて笑いを取るとかさ、
あれって、
一歩間違うと、子どもをすごく傷つける。
気をつけたほうがいい。
内容に気をつけよう。
たとえば、
おもらしするんだよ、とか
だっこしてって言ってくるんだよ。とか
そういうのは、言わなくていい。
おうちだけで見せてくれる姿だもの。
大事にとっておこうよ。
子どもにだってプライドがあるよ。
必要があって言うなら、子どもがいない場所で。
あと、
「たいして勉強できないよ、頭悪いよ、
してないよ、
いやいや、頑張ってないし」
とか
そういう謙遜系もね。
子どもからしたら、悲しくなるだけ。
あと!
「◯◯さんはそれできるの!?
うちのコできないよ!」
とかいう比較系。
これは、まじで誰もハッピーになりません。
今すぐやめて。
大人は、時に色々あるのは、わかる。
忖度しなきゃいけないだの、本音と建前とかね。
でも、
それ、子育てで、必要かなぁ?
私は百害あって一利なしだと思うから、真っ先に手放した。
ムダな取繕いや忖度しなきゃ、
保てない人間関係なんて、そんなん、誠実な健全なお付き合いとは言えない。
いらないよね。
ストレス溜まるだけ。
身内イジリや自虐ネタは、、
やめよう。
それで笑いが取れるのは
ごく一部のセンスある人や
お笑い芸人がやればいい話。
私たち一般人は、
もっと平凡で平和な笑いがあれば
いいんじゃないかな。
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