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台湾 新北投と、淡水。

新北投と淡水までショートトリップして、温泉と食べ歩きを楽しんだ記録です。

新北投駅

まずは、地下鉄レッドライン北投駅から乗り換えをして、新北投駅へ。

駅の周りは、北投温泉の資料館や手湯があって、ちょこっと楽しめます!

電車でゆらゆら。
この子達がお出迎え。
駅横の小さな資料館。昭和なものがいっぱい。
足湯ならぬ、手湯。♨️

北投温泉博物館

駅から徒歩10分くらいの場所に、博物館があります。

博物館は、日本統治時代に作られた温泉施設。台湾と日本の繋がりを感じれる素敵な空間でした。

紅白提灯。
湯あがり処、日本の銭湯みたい。
なんか、かわいくて撮った。
古代ローマ風な大浴場。

北投温泉博物館は1913年、日本統治で建築された公共浴場です。1945年、国民政府が台湾に進駐すると、1階に民衆服務社及び温水プールが設置されたが間もなく使用停止となり、その後は荒れるがままに放置されていた。

1994年、北投国小の教師と生徒がこの建造物を発見し、その歴史的価値を認め保存する運動が住民の間で発生し、1997年台北政府はその請願を受け入れ、公共浴場を文化財(三級古跡)として保存することを決定した。

地熱谷

博物館からさらに10分ほど歩くと、源泉が沸いている地熱谷に行くことができます。

地熱谷の入口のお店で腹ごしらえ。

腹ペコだったので、卵とソーセージを注文。
観光地のお店だから期待してなかったけど、ハイクオリティでビックリ!!

地熱谷。ぐつぐつと、沸騰してました。
すごい建物…人が、住んでる!
岩盤ベンチで一休み。身体がほかほかに。
温泉と南国の植物。
路地もいい味出てる。

一見、日本にもありそうな温泉街だけど、植物や建物が『ザ台湾』だから、新鮮な組み合わせで、写真を撮るのが楽しかった。

温泉は入らなかったけど、地熱谷から駅に向かう途中にある、足湯に行きました。

足湯

台湾の足湯、初挑戦!


さつまいもの蛋糕とお茶をいただきながらの優雅に足湯を楽しみました。

熱々で火傷するんじゃないかってくらいの温度だったけど、慣れると気持ちよくて、至福の時間でした。

そのあとは、最終目的地の淡水へ。

淡水

新北投から淡水まで電車でゆらゆら30分。

川と海の境目。何もない処だと思っていたけど、食べ物屋さんがわんさかあって、とっても賑わっていました!

商店街
路上でマッサージ。
台湾っぽいシマシマの屋根。
台湾の誕生日なので、旗があちこちに。
淡水名物を食べにきました。
熱そう!!
阿給(あげ)に挑戦!


阿給は、揚げ豆腐の中に心太が入っていました!
ソースはやや辛め。淡水名物らしいので、淡水にきたらぜひ食べてみてください。

他にも、たくさん食べ歩きをして、ぶらぶら散歩も楽しみました♡

釣り人たち。
ほっぺ色のハイビスカス。
小さな港。
サンセットを待つ恋人。



少し曇っていて、サンセットは少ししか見れなかったから、またリベンジするぞ♫

充実のショートトリップでした。

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