R1グランプリ 2025を終えて

昨年、先輩の手伝いでR1グランプリを観戦し、私もここで戦わなきゃ!
そう思い、今年から役者活動を押さえ、芸人活動をはじめました。7月に初の作家さんへのネタ見せ、初のライブ、を経て、初の単独ライブも行い、8月にTheWの動画審査に応募しました。

正直、そのときは甘くみており、ビギナーズラックがあるかもしれない!と思っておりました。

が、初戦敗退。

正直めちゃくちゃ悔しかったです。

数多くの人達を巻き込んで、結果を出せなかった自分を恥じましたが、一番恥ずべきはビギナーズラックがあるかもしれないという淡い期待を持っていた事。

おかげでだいぶ頭が冷静になりました。

そこから、R1までまだ時間がある!
そう思っておりましたが、例年より1ヶ月早まるR1予選!おいおいおいおい!

だいぶ焦りました。

今思えば、そこから始めようとしてる時点で遅すぎるのですが、結果、本気でそこから今年のR1に向けられてよかったです。

なんとしても結果を残したい!

その思いで挑むことで、今まで見えてなかった現実と向き合うことが出来ました。


R1に向けた、キャラクター選挙、ネタ磨き


これについては、また改めて記事にしたいと思うのですが、本当にたくさんの人がTheWのときと同様に本気で応援してくれました。
TheWのときは、応援してくれてる人達にカッコつけたいという欲求が必ずやありました。

私が白星をあげるんだ!

そんなイキりもあったと思います。


しかし、そこで負けた私を、まだ変わらず、むしろパワーアップして応援してくれる人達のおかげで、カッコつけなくてもいいんだと腹落ちすることができました。むしろ、間に合わなかろうが、負けようが、それでも笑ってもらいたいし、気持ちで負けたくないと思う私のありのままの姿を受け入れてくれる人がいる。

そう思えることでしっかり前を向くことができました。

負けても笑わせろ!


以下、R1に挑んだことで気づけた自分に足りないものリスト


・見てる人の理解を理解する力
・ネタ中で笑いをコントロールする力
・日常でスルーしてしまうあるある、面白いワードをストックできてない
・演じてるキャラクターを客観視して、どう受け入れられているのかを把握する力
・審査員の人が評価しやすいポイント作り
・何がボケになって、何がツッコミになっているかの把握
・安定の強さ


まだまだあると思いますが、これらを強化して、また来年挑みたいと思います!
有難うございました!!!!

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