cakesの件で眠れないので言語化します
※とりあえず安眠のために諸々のURLつけずに公開しますが後から付け加えるかもしれません → 27日9時:ちょこちょこ追加
2021年4月26日 cakesで、もう何度目か分からないヤバヤバ案件が発生しました。(今回と全く同じ連載で言えば2回目ですが、それ以外にもcakesではヤバヤバな事案が多々発生しています)
1回目のヤバヤバ案件は、私もnoteで触れています。↓
このホットなヤバヤバ案件を知った後にいつも通り就寝しようとしたところ、どうにもこうにも眠れず仕方がないので、今回は安眠の為に取り急ぎ言語化したいと思います。
↓まだいつも通り眠れると思っていた時のつぶやき
↓眠れない無理と思った時のつぶやき
取り急ぎなので概要は省きますが、「何の告知もなくただ消された記事の魚拓」はあちらこちらで見ることができるので、興味のある方はご覧ください。
これを書くにあたり、既にnoteで批判記事が出てるかなとテキトーに見てみたのですが既に批判されるような方が退会されている為か、日が空いていないせいか、記事はあまり無く、1つ読んでみたものには「14歳なら妊娠のリスクは分かっていて当然」との持論があり、びっくり仰天まっさかさまになりました。
妊娠のリスクというものは、
・最悪の場合、母子共に死ぬ可能性がある
・死ぬほどツライつわりや、産後に髪質などの変化が現れる場合がある
・最終月経を0日として40周0日が妊娠予定日となる
・4月1日に妊娠した場合、中絶できるのはお盆ごろまで、出産予定日はクリスマスイブになる
・中絶可能な期間は21周と6日までである
・現在日本で認可されている中絶方法はリスクが高く体にも負担があるものである(経口薬承認の話がやっと出てきたが高額になるかもなどと言われる)
・現在日本で可能な中絶の費用は、10万〜15万円である
・アフターピルは72時間以内に飲む必要があり、早ければ早いほど効果が高いが、100%妊娠を防げるわけではない
・コンドーム を使用していても、正しくない使用などで18%は妊娠する可能性がある
・コンドーム を使用しない場合、85%の確率で妊娠するリスクがある
・100%避妊する方法は無いし、100%妊娠する方法も無い
・現在の日本ではアフターピルは病院で処方を受ける必要があり、自費診療で8000円〜3万円ほど必要になる
・妊娠を伝えた瞬間、相手がとんずらするケースがある
・子供を認知されず、養育費も支払われないケースがある
・妊娠検査薬の使い方、買える場所、検査できる時期
・妊娠した場合の相談先
・近くで頼れそうな病院、クリニック
などなど全てひっくるめて知っていて初めて「リスクを分かっている」となると思うのですが、14歳がこれを????承知しているはず?????なにて????(情報は正確で無い場合がありますので鵜呑みせず)
妊娠含めた性教育関連のコンテンツは以前まとめたnoteも出したりしましたが、それらの情報のことがぐるぐる回っていました。
色々と書きたいことはあるけれど、少なくとも相談を受けるときは、相談している人に応えなければと思うのです。かの記事は、「答え」ていたかもしれないけれど、「応え」としては足りない部分が多すぎる。
友達とされる相談者さんにとって一番避けたい事は、「望まぬ妊娠をしてしまい家族の援助も受けられず彼氏にはトンズラされて中絶行為(もしくは中絶出来ない事)に苦しむ友達の背中をさすりながら、どうしてこうなってしまったんだろう、私は何で何もできなかったのだろうと悔やむ」事のはずです。
その最悪のケースは、相談者さんの予測にも入っていない訳がないはずで、そこに対しての言及がまるで無いというのは、(想像が及ばなかったのだとは思うけれども)全く真摯ではない訳です。
で、cakes 側は何の告知もなしに記事を削除してしまっていて、これが一番やばすぎる対応です。
前回の件を経て新しいチェック体制をしいて、万全で送り出したはずの記事を、丸一日も経たずに消してしまう。
少なくとも前回の時は、相談者を騙る者に削除を要請され、それに応える形で削除した、という流れがあったはずだけれども、今回はそういった流れも把握している限りでは全く見えない。
メディアとは、編集とは、一体何なのか。
改善の為の対談で「相談はやめずに続けてください(意訳)」と言ってもらったのに、この茶番は一体何なのか。作家を守る姿勢が、cakes という媒体にあるのか。
企業として上場する(したい?)という話も聞く中、cakesに、繰り返してしまうこの姿勢のままで未来があるのかは分からないけれども、それでもご意見を送らないわけにはいかないだろうと思うので、また改めて考えたら何か送ると思います。
今日はこれにて安眠。(できるといいな)
↓数時間の安眠が出来たので問題点の整理
↓つづきかきました