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現実逃避掃除が心の大掃除

ウープロWalker。hirominyanさんからバトンを預かりました、創楽です。

やらなきゃいけない、逃げられないなんてわかってる、でも逃げれるだけ逃げようとする現象経験したことありませんか?(ふだん掃除なんてしないのに、テスト前になって急に始めたくなる掃除とか)
そうです。まさに私。何度陥ったことか……。

さて、今回はそんな「現実逃避掃除」が私を味方してくれたお話を。


大学3,4年生が直面する進路選択。そして私にもやってきた就職活動。
テストとは違い、みんな同じ目標に向かっているわけでもないし、勉強と違って簡単に友達に話せない(話題として挙げにくい)就活。待ち受ける提出書類の締め切り。

発動しましたよ。「よし、掃除しよ!!」「視界がごちゃつくのとか嫌だし!!」

気がつけばいつのまにか、提出書類を書く上で絶対に視界になんて入るわけのないクローゼットの中の、少なくとも追い込まれるときにやるべきではない「おもいでbox」に掃除の手がまわっていました。幼稚園の時に描いた絵、卒園文集、小学校のときの作文などなど。いくらでも出てくる思い出たちを見ながら(そしてもう思い入れが全くないものを少しだけ捨てながら)もう何周も回っている時計を見ないふりをして__。

でも、一通り気が済むまで「おもいでbox」を掃除して現実逃避して気づきがありました。これ、私の譲れない考え方や大事にしてる価値観の軌跡だ。

小さいころ何するのが好きだった?大学時代何を頑張った?どんな人と付き合うのが苦手?さまざまな角度から聞かれる就活時の面接。そのヒントがこの「おもいでbox」にはつめこまれていました。
幼稚園~小学校時代よく書かされていてコロコロ変わっていた将来の夢には、人と関わりながら人の役に立つのが好きという共通点。文集を読むと○○、よく出てくる友達からのコメントは△△__。

現実逃避掃除はたしかに現実逃避だったけど、私の心の大掃除をしてくれました。そんな心の大掃除をした後は、素直にまっすぐに提出書類にも面接にも向き合うことができました。

現実逃避掃除もたまにはいいじゃん!!そんな風に考えてもいいのかな、と。
私のルーツを知る、私のスキを振り返る、そんな心の大掃除時間。
願わくば、追い込まれすぎていないときに発動することを祈って。


次回のウープロWalkerはSaoriさんです!! 皆様お楽しみに~♪私も楽しみです!!



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