見出し画像

香水買いました!!

最近よく香水を調べていて、オーダーメイドもいいなーとか、せっかくなら買ったことないブランドにしようかななど色々と考えていましたが、さすがに既製品についてもう少し理解を深めてたほうがいいなと思い、とりあえず既製品を漁ることにしました。

と言いつつ、一番最初にLe Laboに行ってしまったのが、根本的に漁る気がない選択だったなと振り返っています。

ブランドについてはサイトをご覧ください。

今回は代官山の店舗に行きました。

地名がオシャ
立地もオシャで正直緊張しました。

でも店員さんの接客がすごく丁寧だったし、
おそらく中国からの観光客であろう方々から「このサイズっていくら?」とか、「この香り探してるんだけどわかる?」みたいなことを聞かれて、店員さんに引き継いだりその場で答えたりしてました。

僕は中国語にはノータッチで生きてきたし、相手の方もカタコトの英語だったりしていたので、質問にはカタコトの英語とDeepleで乗り切りました。文明の利器に感謝。

本題の香水選びですが、個人的に重すぎる甘さは好きじゃなくて、でも甘めが好き くらいの好みです。

結論から話すと今回買った香水がこちらです。


サイズはチキって15mlで買いました。
でもこれバカ高いんですよ・・・(¥22,110)

自分の認識として、ルラボは他よりも香料がいいのか調香の問題か、とにかく持ちがいい(≒強く香りやすい)ので、そういう意味では少ない量で済むんですが、にしてもねぇ・・・

お金の懺悔はこの辺にして中身について話すと、
そもそも、今回買いに行った時期が、本来はその国でしか買えない香水が買えちゃうよ期間になってます。(例:アメリカで発売されてる製品を買うためにアメリカに行かなくてもいい)

自分でもクラシックコレクション(常設商品)から選ぶだろうな〜海外限定ってことは合わないだろうし〜という偏見を持ちつつお店に入ったんですが、今回買った香水はシカゴ限定の香水になります。

このフレグランスの背景にある物語の中心は、音楽、特にジャズミュージックです。辛みの強いペッパーはジャズのアップビートな面を、穏やかなバックはジャズのシンプルで心地よい部分を表現しており、直接的に相関関 係があります。 いずれにしても気分を上げてくれる音楽の効果は、人を夢中にさせるようです。そう、ちょうどスパイス(ピンクペッパーと共に演奏するアルデヒドとムスク)の奏でる音楽が元気づけてくれるように。
純然たるル ラボのスタイルにより、このシカゴ限定の香りはピンクペッパー(フランス語でベ ローズ)を再構築し、正当なエレガンス、終わりのない余韻、そしてユニークな特徴で驚かせてくれます。 ピンク ペッパーは、クローブの力によりその香りを更に引き立たせ、シダーとアルデヒドに次々と目配せしながら、グラース産の永遠のローズ・アブソリュートの香りと結ばれるために、バージンロードを歩んでいきます。その結果、出来上がった香りは、ムスクに重なります。それは、純粋で洗練された個性を持つ、記憶に残る香りです。

https://www.lelabofragrances.jp/products/baie-rose-26_123?variant=43038222680202

説明は各自で読んでもらって個人的には、トップノートはワインっぽいなと思いました。でもいつも料理用に買ってる安めのワインじゃなくて、もっと果実感がある感じ、でもちゃんとお酒 みたいな印象です。

でも不思議なことに頑張れば扱えそうみたいな軽さがありました。

ルラボの香水って、"印象に残るけど扱えそう"みたいな香り多いのかもと思います。

印象に残るけど強くて癖がある感じと、そこまで印象的ではないけど扱いやすい の真ん中にいる感じ。(製品によって振り切ることもある)

で、ミドル以降は香辛料と甘さが出てきて、ラストはバニラっぽい甘さが印象に残りました。


追記

トップはスパイシーだけど、ギリギリ重くないくらい。パンチはあります。爽やかで少し透明感があるというかそんな感じです。

ミドル以降は薔薇っぽい甘さもあるんですが、すごく甘いかと言われるとそうではなくて、なんかこう、圧がないけど華やかさもある。みたいな感じです。印象としてはクール。時々スパイスも感じる。

ラストは甘さもありつつ、冷たい印象の木の香りもあるので、なんかすごく大人な感じです。

お店で香りを試したときは癖あるなーという印象だったんですが、今使うとすごくクールでかっこよくてオシャレで、でもちゃんと甘さも感じるすごく魅力的な香水でした。

意外と場所や性別を気にせずに、なおかつ爽やかさもあるので結構幅広く使える気がします。

万人受けじゃないけど万人受けだと思いました。



なんか香りの変化割と広いけど、どの段階でも崩壊しないような香りだちだなという印象です。

僕の鼻がおかしい可能性もあるので、評論家っぽい方の感想も貼っておきます。(僕の印象と全然違うくて笑った)


この香り、個人的にはだいぶ背伸びしてると思ってます。

この香りってバーにいたらかっこいいなーとか、これでジャズギター弾いてるイケおじがいたらもうそれじゃんとか思ったんですよ。

でもコンセプトに音楽ってついてるし、人は選ぶかも知れないけど個人的にめちゃオシャレな香りだなと思ったので、この香りが似合うくらい音楽の勉強とか演奏技術とか人間として成長していこうという決意を固めました。

なので今回は今の自分に合わせるというより自分を頑張ろうってするための買い物になりました。

余談ですが、パーソナライズ(好きな名前つけれるよ)サービスがあって、なんとなくToneholicにしました。

あとで調べて、Toneって名詞意外に動詞として、体の調子を整える、音や色の色調を変える、音や色が調和する という意味があるようで、それのholicだからまぁいい感じなのではと思っているところです。

それもあって、少し背伸びと努力をしたがってる今の自分にぴったりなんじゃないかなと思いました。そこも含めていい買い物になったと思っています。

ちなみに今まで使ってた香水はこちら


温度差どうした?って感じですが、まぁものは試しということにしておきます。

ちなみにサンプルの香りを二ついただいて、


どっちもいい感じそうなのでこれも使うのが楽しみです。


以上香水購入レポでした。
これから楽しもうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?