個人的アニソンベスト100 81~100
こんにちはRainです
今回は個人的アニソンベスト100 81~100ということでアニソンベスト100も最終回になります
毎回言っているのですが今回から見始めた方の為に注意事項とお知らせなのですが、選出方法や注意事項は前々回の記事に書いてあるのでそちらを見てほしいです
これはあくまで個人的アニソンベスト100を選んでいるのであって、これが正しいと主張したいわけではありません
私が見たことのある作品は選ばれやすいですし、世代的に2010年前後の作品が多くなっています
それでも良いという方はご覧いただけたらと思います
今回は今まで温存していた特にアニソンとして人気の高い曲を中心に選曲しているので楽しんでいただけたらと思います
個人的アニソンベスト100 81~90
81.ETERNAL BLAZE/水樹奈々 2005
81曲目はアニメ「魔法少女リリカルなのはA’s」のOPテーマである「ETERNAL BLAZE」です
魔法少女作品として人気の高い「リリカルなのは」シリーズの楽曲の中でも人気が高く、声優兼歌手である水樹奈々さんの代表作にも数えられる1曲です
当時の声優ソングとしてオリコン最高順位を更新するなど実績も素晴らしく、間違いなく現代アニソンを広めるきっかけになった1曲だと思います
音ゲーなどでもカバーされていることもあり、今なお愛され続ける伝説的なアニソンです
魔法少女作品の中でも激しくかっこいい戦闘が多い「リリカルなのは」作品にマッチしたかなり厨二的で奈々様らしい歌詞が特徴で奈々様の歌唱力と声量で歌われるこの曲は多くの人を虜にする魅力があります
現代アニソンを象徴する曲であること、未だ数多くのファンがいる曲であることを評価して選出させていただきました
82.Exterminate/水樹奈々 2015年
82曲目はアニメ「戦姫絶唱シンフォギアGX」のOPテーマである「Exterminate」です
こちらも大人気シリーズ「シンフォギア」シリーズでも人気の1曲で水樹奈々さんの歌唱力が光る曲です
「シンフォギア」シリーズはOPED以外にもキャラソンなども含めて多数の曲があり、それぞれのキャラに合った曲や歴代シリーズのOPもすべて名曲と言えるものですが、その中でもこの曲は特に人気の高いように感じます
「戦姫絶唱シンフォギアGX」が新しい仲間が追加されたり、新しい力に目覚めたりとシリーズの中でも変化の大きい作品でした
その中でこの曲は歴代シリーズのかっこよさと変わらない芯の強さを感じさせてくれる曲でありながらも変化を受け入れることと新しい自分の開放を表現していると思いました
純粋に盛り上がりやすく、いつ聞いても心を熱くさせてくれる曲であることを評価して選出させていただきました
83.ライオン/May'n・中島愛 2008年
83曲目はアニメ「マクロスF」の第18話~第24話のOPテーマである「ライオン」です
「マクロス」シリーズも歴史ある作品ですが特に爆発的に人気になったのは「マクロスF」からだったように感じます
それに起因するようにこの曲の人気はマクロス楽曲の中でも特に人気が高く、カラオケで歌われているアニソンランキングでは登場当時から長年高い順位を記録し続け、未だにTOP100に入り続けるくらい愛されている曲です
アニソンとして珍しいデュエット曲ということもあり、アニメ好き同士で歌うことが出来る稀有な曲でもあります
「マクロスF」という作品がシェリルとランカのダブルヒロインとの三角関係を描いた作品ということもあり、前OPテーマである「トライアングラー」に続いてこの曲もその要素を受け継いでおり、特にシェリルの慟哭のような歌詞は物語にもあっていて心に響くものがあります
物語との親和性と長年愛されている名曲であることを評価して選出させていただきました
84.いけないボーダーライン/ワルキューレ 2016年
84曲目はアニメ「マクロスΔ」の挿入歌である「いけないボーダーライン」です
OPテーマである「一度だけの恋なら」と選曲を迷いましたが個人的に1話での「いけないボーダーライン」が特に印象的だったこともあり選曲しました
「ワルキューレ」といえばこの曲と言えるほどに印象深く、特にサビの歌詞は一度聴いたら頭の中で何度もリピートするくらい特徴的で口ずさみたくなる中毒性があります
「ワルキューレ」というアイドル性のあるグループでありながらもかなり攻めた恋愛の曲であることや、フレイヤと美雲さんが交互にメインボーカルをするなどの特徴もあり、カラオケでの人気も高い曲です
私の周りではこの曲から「マクロス」に入った人が多いというのも印象深いです
マクロスを知らない人も魅了し、「マクロス」シリーズでも人気の高い曲であることを評価して選出させていただきました
85.ANIMA/ReoNa 2020年
85曲目はアニメ「ソードアート・オンラインアリシゼーション War of Underworld」の「アリシゼーション・アウェイクニング編」のOPテーマである「ANIMA」です
この曲は大人気シリーズ「SAO」のアニメシリーズでの現段階(2024年1月20日現在)で最後のOPテーマです
「アリシゼーション編」という4クールの長い期間を掛けて放送された物語の最後を彩った曲であり、「アリシゼーション編」で大きなテーマになっていた魂(ANIMA)に焦点を当てた曲です
作品の親和性が高く、魂という見えないものに対して真摯に向き合い尊重する、自分を構成するものの一つだと認める、そんな心意気を感じる曲になっています
特にサビの「魂の色は何色ですか」を叫びのように歌われていることで本当に魂に訴えられているように感じます
個人的にDAMで見れるANIMAの映像が神なのでSAO好きなら一度は見てほしいです
魂に訴えかけてくる名曲であることを評価して選出させていただきました
86.courage/戸松遥 2014年
86曲目はアニメ「ソードアート・オンラインⅡ」の「キャリバー編・マザーズロザリオ編」のOPテーマである「caurage」です
個人的にSAOはアインクラッド編とマザーズロザリオ編の2つが特に人気だと思っていてアインクラッド編の「crossing field」とどちらを選曲するか悩んだ結果自分がLiSAさん大好きなので今までLiSAさんの楽曲が多くなってしまっていることもあってこちらを紹介したいと思いました
この曲は特にマザロザ編を描いた歌詞をしていて、マザロザ編は主人公のキリトよりもアスナに焦点を当てた物語の構成をしているので、今までのOPがカッコイイ雰囲気の曲が多い中女性的な印象をもつ曲になっています
歌っているのが戸松遥さん、アスナの声優さんであることもあってよりアスナの心情を描いた曲というイメージが付きます
物語的にも人気キャラのユウキが登場し、キリトとは違った意味でアスナと強い絆を結ぶことになります、それを考えるとアスナによるユウキに送る歌と言ってもいいかもしれません
マザロザ編を見た人ならこの曲を聴いただけで物語を思い出して泣けるくらい印象的で感動的です、私自身この曲を聴いて何度も泣いて何度もこの作品が神だと感じました
人気作の人気曲の中でも特に人を感動させる曲であることを評価して選出させていただきました
87.This game/鈴木このみ 2014年
87曲目はアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」のOPテーマである「This game」です
長年2期を待ち望まれているアニメでは毎回名前が挙がるほどの人気作品でもある「ノーゲーム・ノーライフ」、奇抜な設定や具象化しりとりなどの尖った要素が注目されがちですが、この人気作を支えた影の功労者は間違いなくこの曲であり、作品のギャグ的部分に隠れがちな空白の権謀術数や独自の信念と言ったカッコイイ部分をしっかりと表現してくれています
曲自体がこの作品を舞台にして空白を主人公とした物語を語るための曲になっているため作品との親和性は本当に高く、歌詞を見ただけで凡その作品の概要を理解できるくらい世界観を表現してくれています
とにかくかっこいいが詰まった曲で「空白に敗北の二文字はない」を最高に表現してくれた曲です
アニメでギャグ要素の強いシーンの後でこの曲と共に空白のかっこいいシーンが流れると温度差で風邪ひくレベルで雰囲気が変わるので一度体験してほしいです
ぶっ飛んだ設定にも負けないカッコよさを持つ曲であることを評価して選出させていただきました
88.Rising Hope/LiSA 2014年
88曲目はアニメ「魔法科高校の劣等生」のOPテーマである「Rising Hope」です
「oath sign」「crossing field」と並んでLiSAさんの代表曲はこの曲ともいえる楽曲でアニメタイアップ曲としては初めてLiSAさんが作詞した曲でもあります
放送当時LiSAさんと藍井エイルさんがMステで「Rising Hope」と「IGNITE」を披露し合ったことなどでも話題を呼び、アニソンとしては異例のヒットをした曲です
LiSAさんらしさが全開の曲で盛り上がりやすく、中毒性があり、何よりもカッコイイ、いつ聞いても胸が高鳴りテンションが上がる曲です
主人公である達也と深雪の強い絆を感じさせる曲でもあり、特に達也の深雪を守るという想いが伝わってきます、作中ではあまり感情を出さない達也だからこそOPでの感情的な歌詞が対照的で印象的でもあります
とにかくカッコいい曲であり、絶大な人気を誇る1曲であることを評価して選出させていただきました
89.お願い!シンデレラ/THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 2013年
89曲目はアニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」の第1話挿入歌である「お願い!シンデレラ」です
アニメというよりはゲームとしての印象が強いですが、一応アニメでも披露されてるので選出しました
アイマス楽曲も名曲揃い、というかここまでくるとシリーズ的に名曲しかないですが……
前作からの選出やOPの「Star!!」などとも迷いましたがやはり一番知名度が高く、人気も高いのはこの曲だと思いました
中居くんのCMなどの衝撃などもあってアイマスを知らない層にも一定の知名度があること、シンデレラガールズという人気ゲームを象徴する曲として長年愛されていることなど、いちゲーム楽曲としておくには惜しいほどの完成度と単純にアイマス楽曲としても人気が高い1曲です
ゲームの中で推しに踊らせることが出来るのもポイントが高いです
好きなキャラで見ることが出来る楽曲であること、人気シリーズの人気曲であることを評価して選出させていただきました
90.Snow halation/μ's 2010年
89曲目はアニメ「ラブライブ!」の第2期9話挿入歌である「Snow halation」です
アニメでの登場は2期と遅いですがアニメ以前の「ラブライブプロジェクト」の曲として発表された2番目の曲で、μ's名義で発表した初めての曲です
実はこの曲が発表された時はまだキャラ設定が固まっていなかったり、キャラデザも今とは異なっています、μ'sというグループ名もこの曲と同時に発表されました
「ラブライブ!」という伝説的な人気を持つ作品の中でも特に人気の高い1曲であり、一般人への知名度も高くいまだにファンも多い曲です
「ラブライブ!」という作品人気だけでなく曲自体の評価も高く、片思いのもどかしさと溢れ出る熱に戸惑う気持ちとそれすらも凌駕して気持ちが溢れてきてしまう心情を上手く表現していると感じます
またアニメ放送時のμ'sたちの表情が特に素晴らしくいい意味でアイドルアニメらしからぬ色気や艶っぽさを感じられるものになっています
平成後期を代表し、アイドルアニメのとして伝説的な作品となった「ラブライブ」の中でも特に人気が高いことを評価して選出させていただきました
個人的アニソンベスト100 91~100
91.My Soul your Beats!/Lia 2010年
91曲目はアニメ「Angel Beats!」のOPテーマである「My Soul your Beats!」です
Key作品の1つである「Angel Beats!」には「一番の宝物」やGirls Dead Monsterの「Crow song」「Alchemy」など名曲が多数あり、どれを選曲するか最後まで迷いましたがやはりOPであるこの曲を選ぶことにしました
「AB」を最後まで見たからこそ音無くんと天使の関係性を知ったからこそ刺さる歌詞が多く、最初に聞いた時にサビが頭に残る感覚が特に印象に残っています
また、作中で最後に流れた曲は「一番の宝物」でしたが個人的には物語を通してのEDという意味ではこの曲が相応しいと思っています、作品を象徴する要素が多く物語の集大成を感じられるものになっていると思います
OP映像での天使のピアノ演奏も印象に残っている人も多いかもしれません、作中でそういう描写があった訳ではないのですが天使=ピアノのイメージがつくくらいOPが印象的だったという証拠だとも思います
Key作品の青春と感動を両立させた世界観に負けないくらい透き通った曲であることを評価して選出させていただきました
92.小さな手のひら/Lia 2008年
92曲目はアニメ「CLANNAD AFTERSTORY」の挿入歌である「小さな手のひら」です
「CLANNAD」はアニメオリジナル作品ではなくゲーム原作の作品であり「小さな手のひら」もゲーム「CLANNAD」のオーラスエンドテーマ、ゲーム全体を通したテーマに沿った曲になっています
「CLANNAD」は人生という名言があるくらい「CLANNAD」という作品は青春を葛藤を後悔を幸福を諦念を希望を信念を描いていて、ただの感動アニメではない何かがあります
それは多分「CLANNAD」を見た人にしかわからない感覚だと思うし、勿論ほかの作品では味わえないものだと思っています
大切な人や時間を大切だと思える幸せを思い出させてくれる作品、そしてそのことをこの曲を聴くたびに思い出させてくれる
見た人、聴いた人に大切な思い出を一つ作ってくれるようなところを評価して選出させていただきました
93.シュガーソングとビターステップ/UNISON SQUARE GARDEN 2015年
93曲目はアニメ「血界戦線」の1期EDテーマである「シュガーソングとビターステップ」です
個人的にアニソンの中で最もOPよりも有名なEDだと思っていますし、近年のアニソンの中でも特に人気の高い1曲だと思います
EDばかり有名になってしまいましたがOPの「Hello,world!」も名曲なのでぜひ聞いてほしいです
頭に残るフレーズと心地よいテンポで中毒性の高い曲でカラオケなどでも盛り上がる曲としてアニオタ以外の人にも多く歌われているように感じます
本人映像で荒ぶる「UNISON SQUARE GARDEN」も面白くて好きなのですがアニメED映像のほうも楽し気に踊るキャラたちが見れることや本編が割とシリアスなこともあってダンスシーンのような場面が貴重なことも相まって人気の一因になっていると思います
幅広い層に人気があり、今後ずっと残ると思える名曲であることを評価して選出させていただきました
94.oath sign/LiSA 2011年
94曲目はアニメ「Fate/Zero」の1期OPテーマである「oath sign」です
大人気シリーズ「Fateシリーズ」の原点でもある作品「Fate/Stay night」の前日譚に当たる作品のOPテーマであり、LiSAさんの記念すべきアニメOP担当第1作になる曲になります
近年のアニメ、アニソン業界に間違いなく影響を与えた作品、曲でありある意味ではFate人気、LiSAさん人気の始まりでもあります
この作品、この曲が売れていなければFateシリーズはもしかしたら新作を出していなかったし、FGOもなかったかもしれない、LiSAさんはアニソン界の女王になれなかったかもしれないそれくらい個人的には重要なものだと思っています
勿論アニメ史における重要なだけではなく、曲自体も「Fate/Zero」という作品の人間の願望や欲望の誠実さと汚さと言った相反した感情や情景を上手く落とし込んだ曲として素晴らしいものになっています
近年のアニソン人気の火付け役の1つであること、Fate・LiSA人気の原点であることを評価して選出させていただきました
95.Brave Shine/Aimer 2015年
95曲目はアニメ「Fate/stay night[Unlimited Blade Works]」の2期OPテーマである「Brave Shine」です
「Fate/stay night」はゲーム「Fate/stay night」を原作として「Fate/stay night(無印)」、「Fate/stay night[Unlimited Blade Works]」、「Fate/Stay night[Heaven's Feel]」の3作品がありそれぞれ違ったルートを通ることで全く違う内容の作品になっています
「Fate/stay night[Unlimited Blade Works]」は3作品の中でも特に知名度と人気が高いルートで、勿論他の2作も素晴らしい作品ではあるのですがアニメとしての「Fateシリーズ」を世に知らしめた印象が特に強いのはこの作品だと思っています
1期OPの「ideal white」もよい曲なのですがOPの盛り上がりやOP映像の完成度などがよりFateという作品に合っている感じました
近年のFate人気にも負けないほど力強く記憶に残る曲であることを評価して選出させていただきました
96.コネクト/ClariS 2011年
96曲目はアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のOPテーマである「コネクト」です
魔法少女アニメ=鬱アニメを決定づけた作品である「魔法少女まどか☆マギカ」のOPを飾った曲であり「irony」に続いてClariS人気を加速させた曲です
魔法少女系のアニメは「美少女戦士セーラームーン」や「魔法少女リリカルなのは」などから若干の鬱要素を含むものが多くありましたが近年の魔法少女アニメの鬱作品化はこの作品から始まったことを疑う人はいないでしょう
社会現象になるほど流行った作品でもあり、最近ではあまりよろしくない方向で話題になったことでも記憶に新しい曲でもあります
OP詐欺と呼ばれるくらいOP映像はほのぼの日常系の映像になっているのに対して、よく聞くと歌詞の中でも不穏な言葉が所々に混ざっていたりといろいろな意味で話題に事欠かない曲になっていると思います
定期的に話題に上がるほどの人気と根強い作品人気を評価して選出させていただきました
97.only my railgun/FripSide 2009年
97曲目はアニメ「とある科学の超電磁砲」の前期OPテーマである「only my railgun」です
ソニーミュージックエンターテインメントが企画した平成アニソン大賞で2000-2009年部門で作品賞を受賞した3曲のうちの1曲で間違いなくアニソンとしての知名度と人気は折り紙付きです
「とあるシリーズ」は「禁書」「超電磁砲」をはじめとして人気作、人気曲が多いシリーズでその中でも「only my railgun」は特に抜きんでて人気の高い1曲です
単純にテンションの上がりやすい曲であり何となく歌いたくなるような魅力があります
テンポが速く英語歌詞もあるため歌う難易度としてはそこまで低いわけではないですが、曲としての完成度が高く歌えるようになりたい、歌いたくなるような曲だと感じます
兎に角説明不要な人気を持つ曲であることを評価して選出させていただきました
98.ハレ晴レユカイ/平野綾・茅原実里・後藤邑子 2006年
98曲目はアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の前期EDテーマである「ハレ晴レユカイ」です
近年のアニメで最も踊られたアニソンと言えば間違いなくこの曲でしょう
踊ってみた系の動画が出るきっかけでもあり、オタクなら1度はこのダンスを練習したことがあるといっても過言ではないくらいの知名度を誇っています
ヒロイン3人が可愛らしく踊っていることは勿論、作中で絶対に見れない長門のダンスというのもポイントが高いです
当時では考えられないくらいヌルヌルと動いていることも当時から話題になっていましたし、最近の作品と比べても遜色ないくらいの神作画で動いているので見たことない人は1度見てほしいです
歌詞もかなり明るい感じになっていますが涼宮ハルヒの憂鬱という作品の根幹的部分をかなり端的に表現していてしっかりEDとして完成されていると思います
アニソンダンスの先駆者であることやアニメEDとしても名曲であること評価して選出させていただきました
99.God knows…/涼宮ハルヒ(平野綾)2006年
99曲目はアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の劇中歌である「God knows…」です
劇中歌で最も有名な曲の1つでもあり、未だに伝説的な作画と人気を誇る曲でもあり、「涼宮ハルヒの憂鬱」という作品が原点にして頂点と言われる理由の一角でもあります
正直このシーンを見るためだけに「涼宮ハルヒの憂鬱」の憂鬱を見た人も多いのではないかと思います、私もその1人ですし見て後悔することはないと思います
作画が話題になることが多いですがメロディを聴いてるだけでテンションが上がる曲だと思うし、個人的には歌詞も最高だと思っています
ハルヒの孤独感とキョンへの信頼と恋心と言った内面が溢れ出ている曲ので知名度以外の面でも「涼宮ハルヒの憂鬱」と言えばコレというにふさわしい曲だと思います
アニソンの中でも1.2を争う人気曲であること、伝説的な作品の伝説的な曲であることを評価して選出させていただきました
100.残酷な天使のテーゼ/高橋祥子 1995年
100曲目はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のOPテーマである「残酷な天使のテーゼ」です
正直アニソンランキングを作るとしたらまぁ間違い1位はこの曲でしょう
曲の人気、一般知名度、アニオタからの評価、何をとってもこの曲以上の作品は今のところないのではないでしょうか
初出は1995年のアニメながら新劇場版などで最近まで話題になり続け、円盤の売り上げも長らく1位に君臨し続けた近年のアニメ文化の原点的存在で「涼宮ハルヒの憂鬱」と同じく伝説的な作品です
「エヴァンゲリオン」というかなり複雑な世界観を持つ作品を完璧に表現することは難しいことで、この曲も全てを表現できているわけではありませんが作品の独特の雰囲気にマッチしており、その複雑な世界観に負けない壮大さと神秘的な印象を抱かせる間違いなく名曲、名OPだと思います
カラオケのアニソンランキングでも常にTOP10に入るくらい人気の曲であり、今なお伝説は続いていると感じる曲です
アニソンの中でも間違いなくトップレベルで有名、人気な曲であることを評価して選出させていただきました
おわりに
個人的アニソンベスト100、今回で無事終了になります!
正直あまりにも大変すぎて途中で投げ出すことも考えたのですが中途半端に終わらせるのも嫌だったので最後まで頑張ることが出来ました
もっとベスト100に入れたい曲はあったのですが何とか100曲に絞ることが出来ました
個人的には「ワンダーステラ」とか「IGNITE」も入れたいくらい好きなのですが同じ作品からの選出になることや100曲に絞る関係で泣く泣く省かせていただきました
できる限り人気だったり、有名な曲を多めにして本当にベスト100を作るとしても半分くらいは入っていると思うくらいにはいいものが出来たのではないかと思います
というか本当に個人的な感覚だけでベスト100を選ぶとLiSAさんやSAOなどの自分の好きな歌手や作品の曲が多くなってしまったり、女児アニメの曲、特にアイカツのOPED劇中歌の曲数があまりにも多くなってしまうのでアニソンとしての人気を出来る限り考えてそのから選びました
シリーズものの作品は人気だからこそシリーズ化しているので同じように名曲が多く選出に苦労しました
特にガンダムやFateは名曲揃いでもう一度聴きなおして選ぶことになったので本当に時間がかかりました
それでもどうにか100曲選ぶことが出来たので良かったです
これでアニソンベスト100は終わりです
次回からはまた雑談やアニメ感想を中心にやっていきたいと思うのでそちらも見ていただけたら嬉しいです
それではご拝読ありがとうございました
次回もよろしくお願いします