Zガンダム視聴記録 38
おはようございます。今回は第38話「レコアの気配」の感想を書きます。詳しいあらすじはこちらから。
シャアとカミーユが地球から帰還する際にエゥーゴはアレキサンドリアからの攻撃を受けてました。間一髪でメガランチャーでアレキサンドリアを攻撃するシャアだったけれど、そこにはかつての仲間レコアの裏切りがありました。
この女本当に卑怯。何が私の心に従っただ。カミーユ達がどれくらい悲しんだと思うんだ。女として、何かが足りなかったのかもしれない。ヤザンのような強い男を求めていたのかもしれない。自分を女に戻してくれる人が欲しかったのかもしれない。シャアに振られたことが痛かったのかもしれない。その気持は痛いほどわかる。だけど、裏切るか?かつて命を預けて戦った仲間の命を奪う側に回るか?この女はおかしい。何かが狂っている。そしてそういう女は現実にいる。監督は女性をよく見ている。とても。
そして、ヤザンらの卑怯な戦い方。一人を三人がかりで攻める。その攻撃でハッチさんが戦死しました。アポリー中尉の悲しみも分ります。
カミーユはファがメタスで出撃したことを唇を噛んで耐えてました。戦争だから、いつ死んでもおかしくはない。フォウを失ったばかりの彼はファを失う恐怖がちらっと脳裏によぎったのかもしれない。「僕は希望を見つけなければいけない。そうしなければフォウは僕の中に残ってくれない」名言だと思います。
それでは、また次回の感想にて。
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