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2021年3月2週目 今週気づいたこと


なんかもう、わかるけどわかりたくなかったなっていう話とか。
ゲームにまつわる話をしたりとかして思った話とか、していこうかなと。


さて、育児休暇に入り、主夫としての生活をするようになって2週間が経過した。
相変わらず、料理は嫁さんの大いなるサポートによってかろうじてこなしている感じ。献立を考えるのが大変なのも変わらないが、2週間の料理をしたことで解ったことがある。


「これ、2回目はつくれねえな」 ということ。
そりゃそうだよね! 1回作って覚えられる方がすごい。
ならば、同じ料理を複数回つくり、自分の中のレパートリーを定着させていく取り組みが必要ではないかと考えた。
すでに作った料理をリバイバルするなら、献立、ちゃんと考えなくてもいいし。それが目的じゃないよ!それが目的じゃないけどね!多分ね!献立つくるのは大変だけれどもね、それが目的じゃない気がするよぉ!多分ね!

で、あとは子どもたちと話して、おもちゃを買う頻度を「月1回」にしてみた。これまでは特に定めなく、なんとなくの夫婦の話し合いとかでおもちゃとか買っていたけれども、そして、それはだいたい月1回から2回くらいの頻度だったと思うんだけれども、月1回というルールにしてみたよ。
曜日とか、1週間とかの感覚を意識することにもなればいいなあ、とか思って。
僕もボードゲームを買うのは月1回(くらい)だしね。多分ね!


あと、苫小牧時代の同僚だった知人と久しぶりに会って話す。ゲーム好きの中でも指向する内容は違っていて、「ゲーム好き」と言っても仲良くなれるかどうかは別、という話とか。
鉄道好きの方々の間でも「〇〇鉄」というのはいろいろあるもんね。

そういう多様性みたいなことは僕の中ではイメージしやすい話ではあったけれど、その知人はテレビゲームの黎明期を知っているということもあって、肌感覚で当時のゲーム文化は現在のものとは違った、という話も聞けた。

その話から、ゲームの遊び方の選択肢や得られる情報の量や質が限られていた時と、現代のように選択肢や情報が非常に多くなった時代とでは「豊かさ」の内容が違うなぁと感じる。


当然、どちらが良い悪いの話ではないんだろうけど、過去を振り返って「あの時はよかった」という感覚に近い感情を自分の中に感じた。
話の中で「あの時はよかったよね」という話になったわけではないが、自分にとっての「あの頃はよかったなぁ」があるんだなと感じたのは自分としては意外。
そして、ゲームを作るという事についても関心があり話を聞いた。これについても後日またブログにしていきたい。


あとは、嫁さんとの会話について。
これの話はみる人にとっては「ノロケ話」なのかもしれない。なので下記を読むかどうかは各人にお任せしたい。
個人的には結構困った話なのだが。


嫁さんに、ふとした瞬間に尋ねられたことなのだが、この対応には久しぶりに非常に苦慮した。いや、尋ねられた内容が難しいとか、深い内容で返答に窮した、とかではない。
簡単な質問に、どう返したらいいか、どう自分の感情は処理をするべきなのかに悩んだのだ。わかるけど、わかりたくないという。


で、嫁さんにふとした、ほんとに自宅で家事をしている、ふとした瞬間に、

「開封の”封”、って、ツチツチスン!?」と、尋ねられたのだ。

お分かりいただけるだろうか。


ちょっと戸惑っているうちに追撃で、「ねぇ、ツチツチスン?」と。

(封=土+土+寸=ツチツチスン)


改めて言えば、最初の発言の時点で、「ツチツチスン」の問いの意味が分かった。それで合ってる。

でもさ、でもさ、なんかわかりたくないの!即座に分かっちゃった自分が嫌なの!ツチツチスンで合ってるよ!でも、これがすぐに分かったということはさ、自分もなんだろうな、なんかそういうのわかる人なんだなと自分で認めちゃうというか。というかさ、「ツチツチスン」って!「ツチツチスン」ってなに!?どういう思考だとこの質問の言葉になるの?結構、言いにくい響きだけどね?かまなかったのもすごいね!てかさ、開封という言葉をなんで今知りたかったん?え、なんか、そこまで分かってたらさ、自分で調べてみたりしないわけ?いや、調べてから聞けよってことでもなくって、そこまでイメージできてるなら調べた方が早いと思ってしまうのだけど、それはあなたと僕の違いってこと?

いや、ツチツチスンってぇ!!ツチツチスンてえええ!



という感情が瞬く間に現れてきて、もう処理が追いつかない状態。
かろうじて、「。。。うん、合ってると思うよ」みたいな反応ができた。
けっこう複雑な表情はしていたと思う。
そしてちょっとしてから「ツチツチスンってなに?」って突っ込めたとも思う(動揺していて記憶が。)

そんなこんなで夫婦生活、育児休暇を満喫しております。

今週気づいたのはそんなところ。

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