群馬県中之条町への移住
*この記事は今年の二月に仕事用ブログとして書いたものに修正を加えて転記したものです。
地域おこし協力隊として移住してきて、今後の活動等真面目に語るつもりでしたが終始天気の話をしています。どうして?
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タイトルの通り、昨年の晩秋(2020年11月)に群馬県伊勢崎市から北部の吾妻郡は中之条町に引っ越しました。
しかしまぁ、同じ県内でもこの辺は気候が違いますね…!外国来た気分。
伊勢崎も地元の渋川も、暴風吹き荒れる地域でした。(この殺人的な風を群馬では赤城おろしとか空っ風って呼んでます。商品や施設にも空っ風○○って付けちゃうくらいで、ちょっとネタにしてる節、あるよね)
風は体感温度を下げると言いますが、あまりに体感温度下がりすぎて今絶対-10℃!!私仮死状態!!くらい辛い思いをして生きてきたんですが、
中之条、まじ風、無い。
えー、ほんと同じ群馬?!!天国じゃない…?と思うほど、風の有無は大きいです。
今外仕事なんですけど、もう全然、明らかに生きてる。風に殺されない冬……これが 「「普通の冬」」 ……
無論、数十キロとは言え北上してるんで気温はこちらの方が俄然低いです。最低気温リアルに-10℃とか行くんですよねぇ…ギャグ?窓凍ってるんだけど??
ゆえに県東で経験したことの無い、体の内から全身を縛り付けるような寒さ…いわゆる『凍みる』という新たな感覚も獲得しました。
『凍みる』のも相当大変だけど、昼間働いてるうちは防寒着さえ着てれば仕事は問題なし。極寒期を越えたので多分もう大丈夫……
こちらの風土をもう少し広く書きたかったのだけど、とにかく風の衝撃が大きく、風ネタ日記になってしまいました。群馬の平野部の友達と会っても風の話ばっかしてる。
何回話しても飽きない。風が、ない、冬!!
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そんな訳で、今後は吾妻郡中心に活動していきます。前みたいに気軽に借りられるレンタルスペースのあても無し、そもそもコロナ、という状況ですので当面サークル活動は行いません。
ほんとはすぐにでも集まってわいわい花いけたいんですけどねあせるほんとさみしいよー!
で、再開することになったら、今度は出張レッスンもいいかなー、と考えてます。
ここは群馬の市街地から遠い上に交通の便がイマイチ。山に囲まれ断絶した地域なんですよね。この感じが私には刺さるんだけど、多分シンプルに通い辛いニコ
田舎でリフレッシュしつつ花いけたい、って人は吾妻で。遠い!って人は出張で…て感じで考えています。
当面は自分で生けた花をアップしていきますので、よろしくお願いしますドキドキ