子ども食堂などに対して思う事
困窮者に向けたこうした炊き出しや子ども食堂や被災地ボランティアや被害者救済や、他にも民間がやってることがいっぱいありますけど、どれも政治の問題ですよね。
— つぶて(旧名:ジャニーズ・スポンサー不買推進の会) (@dontbuy_Johnnys) February 24, 2024
国もアリバイ程度に対策にもならないことをやっていたりしますけど、まったくもって足りていません。
そのくせ裏金作りには一所懸命。 https://t.co/qXO1a0wQ7c
https://core.ac.uk/download/pdf/154933924.pdf
子ども食堂と行政の違い
「貧困」と言うと「生死をさまよう」飢餓状態をイメージされがちですが、OECDは「所得の中央値の半分以下」を相対的貧困と定義しています。これに基づくと、日本では「7人に1人が貧困状態」となります。相対的貧困状態には、食事もまともにとれない極貧家庭もありますが、大半は飢えるまでには至っておらず、きちんと服を着てランドセルを背負って通学もしています。
私は前者を「赤信号」、後者を「黄信号」といった信号の色で表現しています。極貧をはじめ深刻な虐待や非行、不登校などの専門的な支援を必要とする子どもが「赤信号」で、経済的理由で修学旅行に行けない程度の子どもが「黄信号」です。「黄信号は大したことない」と思う人もいますが、たとえば修学旅行に行けなかったことがいじめにつながるなど、ちょっとしたことで赤信号に落ちるケースは少なくありません。黄信号と赤信号はつながっているのです。
そして日本では、この黄信号の人たちへの支援が不足しています。
ヤングケアラー
こども家庭庁の資料見たけど、どうやら彼らはゼロではなく、支援という言葉を使用していて、若干弱腰であるな。 https://t.co/8JM8mDj1PC
— 神戸大学だめライフ同好会 (@beLiberal_Kobe) February 27, 2024