【フェスツアーズ攻略のススメ】
初めまして、あさまみ過激派こと咲祈です。
フェスツアーズ、やってますか〜?笑
報酬が美味しいので、ある程度やり込んでいる人なら登頂を目指していると思います。
※STEP実装以前の記事です!
【前置き】
昨今のソシャゲブーム、有名なゲームならば検索するだけでいくらでも攻略情報が出てきます。
私はアークナイツ欲が再燃して最近結構やっているのですが、ライト層の自分にとってはメインシナリオを進めるだけでもそこそこの難易度なので、サクッと進めたい時はインターネットの力に頼っている感じです。
同じようにシャニマスも……と言いたいところですが、残念ながらそう楽にはいきません。
フェスツアーズに限らず、シャニマスの攻略情報は他のゲームに比べると出回ってる量が少ないんですよね。
有志の方が作成してくださっているWikiやブログは大変参考になりますし、実際に私も利用させて頂いております。
そういった断片的な情報を沢山仕入れて、パズルを組み立てるように1つ1つ丁寧に填めていくのがシャニマス攻略の要です。
なので、少しでも誰かの助けになれば良いなと思い筆を取る事にしました。
このブログを読めばフェスツアーズの全てが分かるとまではいきませんが、ピースの一部くらいにはなれると思います。
一応過去3回全て登頂しているので。
ここで紹介するのは主に
①アドバンテージ
②発動ボーナス選択
③立ち回り
④オススメカード
の4つです。
多くの方が必要としているであろうLP育成の詳しいやり方についてなんですけど、正直私は人に教えられるほどの技術は無いです。
ここについては他の方のブログ等を参考にしてください。
下手なことを言って混乱させてしまっては逆効果ですし。
慣れてきて十分な知識を蓄えることができたら、その時はまたブログを書くかもしれません。
期待しない程度に……
というわけで、本題に入りましょう。
【アドバンテージ】
登頂を目指してる時点である程度の情報は揃っているかと思いますが、一応の説明。
フェスツアーズは簡単に言えば“死に戻り”のゲームです。
1周目でクリアすることは非常に困難であり、私の観測上では1人も確認していません。
1度ゲームオーバーになってからアドバンテージと呼ばれるものを取得することにより、強化された状態で再度ゲームをスタートすることができます。
そのアドバンテージを獲得するためにはFes Toursポイントを消費する必要があるため、1周目ではそれを集めるのがメインとなります。
このFes Toursポイントはライブマスでライブをすることによって獲得できます。
具体的には、スコアに応じて貰えるという形です。
2回目以降イベントマスの量が格段に増えたフェスツアーズですが、1周目では極力それを踏んではいけません。
アドバンテージに必要なポイントが足りないといった事態になれば結局ポイント集めをすることになるので、効率的な意味でも1周目でイベントマスを踏みまくるのは得策では無いです。
それと、フェスツアーズの報酬サポートカードは入手したらすぐに凸りましょう。
サポートカードはプロデュースカードと違い、編成しなくても所持しているだけで効果が発揮されます。
今までは配布がプロデュースカードだったため編成しない場合は急いで凸る必要は無かったですが、今後の配布がサポートカードだった場合は凸必須です。
凸を忘れたらとんでもない損になります。
シャニマスWikiによると
とのことなので、これらも意識してみるとなお良いでしょう。
とはいえ、アドバンテージで何を取得すれば良いのか分からない方もいるかと思います。
よって、ここで個人的な重要度順を紹介していきます。
<必須>
1ユニットで攻略するのであれば、全て最大まで上げるのがマストです。
2〜3ユニットを使い分ける場合、体力上限はレベル5〜7辺り、減少量軽減と回復量上昇は2〜3辺りで止めても成立すると思います。
担当のLeader担当補正UPです。
つまりはMe盛り。
フェスツアーズにおける1番の死因はメンタル死なので、その防止にこのアドバンテージは有効です。
火力に直結します。
当たり前ですが、自分の使用ユニットの特化を取りましょう。
説明不要。強い。
<あると嬉しい>
その名の通り、ユニットボーナスの効果が上昇します。
ご覧の通り私は後回しにしていますが、全員の全てのステータスが上昇するので相当強いです。
ただ、要求ポイント量が多いので1周目でレベル最大にするには立ち回りを結構意識する必要があるかもしれません。
ステータスが上がるんで、火力に貢献。
これはちょっと変わったアドバンテージで、取得するとバフが付与されます。
ストレイライト思い出条件を簡単に満たしたり、【よしよし♪】【秋の実りの配達係】【×トリック/〇____】【夏風渡るdiary】辺りの100%バフを早期に鳴かせる(1Tは✕)ことができるわけですね。
特に、現状グレフェスだと最大倍率を出しにくい【ちょー早い!】の条件を満たせるのがかなりGood。
レベル上げても大して効果量は上がらないんで、レベル1にするだけで十分です。
EXTREMEで落ちるやつですね。
EXTREME以外でも落ちるっけ。要検証。
シンプルな火力補強。
ポジションボーナスの効果が上がるというものです。
アイテムの有用性は軽視されがちな気がしますが、ちゃんと強い。
特にLeaderを優先しましょう。
アイテムのレベルを上げても持っていけなきゃ意味無いんで、ユニットボーナスとLeaderポジションボーナスUPと特化ポジションボーナスUPくらいは持っていけるようになってると良いですね。
アドバンテージについてはこんな感じです。
詳しい消費ポイント量はシャニマスWiki
を参考にしてください。
【発動ボーナス選択】
ここら辺のやつですね。
1周目はフェスツアーpt獲得量増加一択。
引けなかったら、基礎能力UPや体力減少量軽減かな。
2周目以降なんですけど、優先すべきは基礎能力UP。
火力もMeも上がるんで、真っ先に取りに行きましょう。
それ以外は割と好み……というか使用する編成の傾向やその他のボーナス取得状況によって別れるんですけど、メンタルカットやアピール値UPがオススメ。
特に、メンタルカットは【はるかぜまち、1番地】等のメンタルカット条件バフを鳴かせられるのがポイント。
アピール値UPはバフ付与なので、ストレイで消去したら飛ぶのには注意。
デメリットのあるものもありますが、体力系のデメリットは極力取らないようにしましょう。
アドバンテージ取得が終わった後のフェスツアーpt獲得量減少は実質デメリット無しなので、取ってもOK。
次は地方ボーナスについてなんですが、シャニマスWikiに完璧にまとめられていたので引用させていただきます。
いやぁもう、超ありがたいですね。シャニマスWiki。
大感謝です。
なるべく強敵に対してボーナスを適用させたいんで、良いボーナスを引けた地方は最後に残しておくのをオススメします。
【立ち回り】
基本的には上に書いたように、1〜2周目はライブマスを多く踏みポイントを集め、それ以降はイベントマスを踏んでベースアイテム等を拾いに行く流れになります。
そして、道中で例え特化流行1位を引けなくても特化流行2位を選んでください。
Final ライブは2〜3つのマスから1つ選ぶのですが、それぞれで流行抽選が行われています。
最初に選んだマスが特化流行3位でも隣のマスを選んだら特化1位だったということもありえるので、ちゃんと確認しましょう。
さらに言うと、時にはあえて特化流行2位を選ぶことも重要となります。
これは最終ステージである240のFinal ライブの審査員情報なのですが、流行1位の興味値が流行2位〜3位に比べて約1.5倍になっていることが分かると思います。
つまり、流行2位を殴って早めに審査員を帰し被弾を減らすというテクニックが使えるというわけです。
次はEXTREMEについてなのですが、基本的には1位を殴ってればOKです。
しかし、EXTREME3だけはちょっとそれだけだとつまづく可能性があります。
カクメロ円香が1位スピアをしてくるんですが、その火力がバカにできないものになってるんですよね。
不一致約60万は普通に出してきますし、回避バフを積まれたら不一致160万程は飛ばしてきます。
なので、Vi編成じゃないのなら手札次第で2位に逃げるのが良いんじゃないかなと。
ですが2位にもVoスピアの信斎英松Pがいるようなので、Da編成を組んでいて火力に心配がある人は素直にVo or Vi編成を組んだ方が良さそうです。
まぁ大吉があればそれだけで一方的に殴れると思うんで、採用しましょう。
立ち回りについてはこのくらいで。
【オススメカード】
ソシャゲといえば最強ランキング。
ここでは別にランキング形式にはしませんが、似たような感じで紹介していこうと思います。
あくまで個人的な感想なので、「これはもっと強いだろ」みたいなのがあっても怒らないでください。
あと、【Housekeeping!】のようなグレフェス等でも明らかに強いやつを入れるのではなく、あくまで“フェスツアーズにて強い”という観点でピックアップしています。
思ったよりまとめるのが面倒で、段々と解説が雑になっていきます。
メチャクチャ時間かかった。
<オススメ度大>
樋口円香はフェスツアーズにて最強。
特にこの2枚はぶっ壊れ級の性能を誇っています。
文句無しですね。
LS(ライブスキル)で3.5倍撃ちつつリアクション回避20%を積めること、数値が低めとはいえパッシブで回避を発動させられること、施設マスタリーとマスタリー体力を持っていて集中力持ちなことが理由です。
こちらもギンコ&ピトスと同じく、パッシブが最強です。
LSとパッシブでリアクション回避を積めることが優秀なのと、Ceに置いて思い出火力を出せるのがGood。
LSでのリアクション回避。
熟練度が歌唱力単なのがちょっとイマイチですが、マスタリー体力の値が高く育成しやすいのも高評価なのでここに入れました。
Me回復パッシブ持ちの千雪2種。
熟練度や上限、サポートスキルの関係上育成面では夏空に軍配が上がりますが、お時間はメンタル75%以上10%回復やMe上限50があるので互換性能にはなっていません。
パッシブの3種のメンダメカットが非常に優秀。
LSも使えます。積みすぎはNGですが。
LSの全体Vo2.5倍が序盤の時短になるのと、パッシブでバフをかけながらメンダメカットが可能。
注目度UPを2個積むことはVo放クラを使わない限りそうそう無いと思うんで、白バフだけで十分です。
キャメラはパッシブのメンタル回復が良いです。
LATEは言わずもがなの100%&120%パッシブと、注目度DOWN持ちのパッシブとLS。
最強クラスのカードの1つですね。
この2枚はなるべくセットで使いたい。
キャメラが無い場合、【間違いそうだ】で代用することもできると思います。
メンタル上限50×2と高倍率のマスタリー体力、【ふっふ〜ん、ふふ〜ん♪】や【数・数・娘・娘】と繋がるユニマスMeが優秀。
イルミネーションスターズシナリオイベント『はこぶものたち』報酬カード。
2種のメンダメカットとメンタル上限25、ビジュアル&ラジオマスタリーMeが非常に有用です。
配布カードとは思えない程の強さ。
完凸させている人が多いのもオススメ理由の1つ。
2種のパッシブとLSでのメンダメカットが高倍率。
思い出加速で低テンションによるデメリットをある程度相殺できるのも強いです。
フェスツアーズはライブするだけで勝手にテンション下がっていくので。
<オススメ度中>
甘奈のメンダメカット限定2種。
スペンサーは倍率が低い上にコミュ開放パネルなのでちょっと使いにくいですが、シンプルに運用できます。
LSのメンダメカットと、パッシブの加速&メンタル回復。
第1回開催時はこのカードに大変お世話になりました。
先生のお時間や夏空への挑戦が積めませんが、それを補って余りあるカードパワーを有しています。
同じく桑山千雪のPカード3枚。
ヒロインはLS&パッシブでのメンタル回復とメンダメカット、秋空アイスは3回鳴くメンタル回復が優秀。
秋空アイスの渾身はちょっと使いにくいですが、パッシブの置物にしてLSは別のを持たせる形にするのも強いと思います。
LSの注目度DOWN、5ターン以降に発動するメンダメ40%カット。
メンタル上限50があるのも良いですね〜高レベルの体サポとマスタリーVoがあるのもLP育成に貢献してくれます。
LSの注目度DOWNに加え、メンタル24%以下という厳しい条件下とはいえメンダメカット50%と注目度DOWN50%を60%の確率で3回も鳴かせられるのが唯一無二の性能です。
パッシブの高倍率目当てというより、注目度DOWNとLSの御守りリザレクション目当て。
雨情とは違ったベクトルでの性能。
パッシブ2種の注目度DOWNに加えて、ラジオマスタリーMe。
LS興味UP組。
早期に審査員を返すことによって、結果的に被弾を減らすことができます。
ですが、興味操作した次のターンで目押しミスってライバルにTA取られたりしたら元も子もないので、ご利用は慎重に。
グロウリーのパッシブは取らないように。
配達係はパッシブも優秀なのが良いですね。
それぞれテンションマスタリーMe+にダンスマスタリーMeと、ラジオを踏まずにMeを盛る手段を持っています。
それに加えてメンタル上限。
大吉には皆さんご存知最強パッシブが備わっています。
【ふっふ〜ん、ふふ〜ん♪】と大吉のどちらを取るかはバランスを見て決めましょう。
LS&パッシブでの注目度DOWN。
雨情とユニマスが繋がるのも使いやすいですね。
<番外編>
この3枚はフェスツアーズ用として特筆した性能をしているわけではないのですが、熟練度が優秀な上に全色の上限&ユニマスSPを持っているため、とりあえず入れておけばなんとかなります。強い。
執筆時点で最新のカードであり、最大思い出倍率8倍というとんでもないカード。
ですが、ここで目をつけたのはそこではありません。
注目すべきはここ、注目度200%DOWN。
放クラは倍率条件を満たすために注目度UPを要するため、基本的にこのような注目度DOWNはデメリットとなるのですが、フェスツアーズとなると話は別。
思い出を撃たずに殴り勝てる火力が十分にある場合、4Tや8Tに合わせるようにこの思い出を撃って被弾を回避したら面白そうじゃないです?
期待が膨らむ1枚です。
他にも紹介したいカードは色々あるのですが、癖があったり「ここに載せるほどではないかな」みたいなのもあるのでこのくらいで。
このように、今まで目立たなかったカードにスポットライトが当たるのがフェスツアーズの魅力1つです。
例えば、【琴・禽・空・華】や【トリッキーナイト】【幸福のリズム】等を利用した所謂『ジェノサイド編成』についてはここでは触れてないですし。
自力で攻略に使えるカードを探るのも楽しいので、是非やってみてください。
上に挙げた他にも使えるカードは山ほどあります。
【あとがき】
まずは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
想像以上に長くなって驚きです。
フェスツアーズが多くのシャニマスプレイヤーに忌み嫌われているのは知っています。
攻略情報が全然出回ってないのも恐らくそれが理由ですよね。
なので、「フェスツアーズ頑張ってる人の助けになれば良いな〜」というモチベを持ちながら8割自己満で書きました。
私はフェスツアーズ好きなので。
少しでもお役に立てれば幸いです。
分からないことがあったら、DMに質問飛ばしてもらえればできる限り力になります。
またどこかでお会いしましょう。
それでは。