シャニマスGRAD育成基礎解説
初めまして、樋口円香CP地雷派こと咲祈です。
グレフェス、やってますか〜?笑
私はやってます。
普段あまりグレフェスをやっていない皆さんにとって今大きな壁となっているのは、年末年始特別ミッションとして追加されたこちらではないでしょうか。
賛否両論あるこのミッション。
私は賛成派なのですが、運営へ憎悪が向けられている光景を見て心を痛めていました。
それに対してチクチクを吐いてツイ消ししたりもしていたのですが、ここで例のアンケートの文面がフラッシュバックします。
自分にはこの作品を広める責任がある
☑︎当てはまる
ちなみに、ブログ内に貼る解説資料は私の所属しているとあるコミュニティのグレフェス初心者向けに約5ヵ月前に制作したものです。
客観的視点での有用性の証明として何回でも言うんですけど、その内の1人がグレ5からグレ7残留まで成長を遂げてくださいました。やったね。
当初はdiscordやTwitterに投げることだけを想定していたため、基本的には画像での解説になります。なので字が割と小さい。
ブログはアーカイブの意図が強いです。悪しからず。
1人でも多くの人の力になれたら嬉しいので、自作発言をしなければ保存も転載もご自由にしてもらって構わないです。
〜グレフェスの基本〜
育成解説の前に、ド初心者向けとしてグレフェスの基本について話していこうと思います。
ゴールを定めなきゃ道は生まれないですからね。
まず第一に、多くの場合3極育成は避けた方が良いです。
私も最初勘違いしていましたし誰もが通る道だと思うのですが、「Vo特化はVoを伸ばして……Da特化はDa。Vi特化はVi……」とステータスを伸ばして戦うのは非常に難易度が高いです。
3極とはVoDaVi全てのステータスを伸ばす編成を指すのですが、現状このコンセプトで形になっているのは【日刊ウィズ・ユー!】軸の放クラ、【涼】軸のイルミネくらいしかないと思います。
アンティーカで3極をしている方もグレ7にいらっしゃいますが、それはその方の創意工夫の結晶であり、簡単に真似できるものではありません。
なので、とりあえずは『1つのステータスを伸ばす』と覚えておきましょう。
理由はまぁ後々理解できると思います。
もちろん、3極編成を完全に否定するものではありません。
ですが、初心者向けとしてここでは1極をオススメさせていただきます。
そして、メインユニットを1つに絞って戦った方が強力です。
理由の1つとして、リンクアピールの存在があります。
簡単に言うと、リンクアピールを繋げることで大幅な火力増強になるということですね。
基本的には、このリンクアピールの効果を利用して完全掌握や伝説の一瞬を狙います。
こちらは、とある初心者の方の編成相談に乗った時に送られてきたスクショです(使用許可確認済)。
上記のグレフェスの基本から外れていることが分かると思います。
こちらが私の編成です。
Voのステータスだけを特化させて伸ばし、ストレイライト3人でリンクを繋げていることが分かると思います。
こんな感じです。これらを意識するだけで、使用感が大きく変わってくるかと。
完全掌握の実際の取り方(審査員の殴り方)は少し調べれば他のグレフェサーさんの解説が見つかると思うので、そちらを参考にしてください。
あくまでこのブログはGRAD育成の解説が主旨なので。
というわけで本編、いきましょう。
~GRAD育成解説本編~
こちらが参考にさせていただいたプチリュウ様のnoteになります!
使用許可の快諾、ありがとうございます!
解説は以上です!
伝えたいことは画像内で書いたつもりなので、特筆して追記はしません。
これを読んで、1人でも多くの人がグレフェスを触ってくれるのなら本望です。
ここから下は自語り多いので、興味無い人は読まなくてOK。
~あとがき~
まずは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
ゲーム性があれこれ言われがちなシャニマス。
グレフェスもPカップもフェスツアーズもその他諸々も全部好きな私としては、それが心苦しいです。
今まではそういった意見に対して強めの語気で否定の言葉を投げてしまうことがありましたが、それだと普通に逆効果だなということに気付きました。
私はシャニマス内の全てのコンテンツにおいてトップ勢ではありません。
なので、知った口でこういった解説をするのは気が引けました。
ですが、それでも自分なりの知識を共有することでシャニマスという“ゲーム”を楽しいと思ってくださる方が増えるのなら、こんなに嬉しいことはありません。
「ただの1プレイヤーが何を偉そうに」と思われるかもしれませんが、私自身『ただの1プレイヤー』のブログ等を読んでPカップに参加した経験があるので、そのバトンが繋がればという想いでもあります。
もしこの解説を読んで結果を出せた方がいらっしゃいましたら、DMやリプライで報告してくださると非常に喜びます!
重ねてのお礼となりますが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
またどこかでお会いしましょう!
私は高校生あさひ(アイドル引退済)と普段から仲良くしてる(私が実際にあさひを楽しませられるかは一旦置いておいて、妄想の中では私はあさひに適応するハイパー面白人間と仮定しておく)5歳年上大学生(大学生の私と高校生のあさひがどういった形で知り合ったのかはここでは語らないものとする)なんですけど、私が5歳も年上ということもあって流石にあさひが高校生の間は恋愛対象としてあまり意識してないんです。でも、退屈な人生の合間にあさひと一緒に笑っている時間だけは色がついたように鮮やかに感じる。そして、あさひは無事大学に進学したのだけれど、そこから3年間特に変わったことはなく、今まで通り何気なくも幸せな日々が続いていった。でも、心のどこかで「あさひを手離したくない」という気持ちが強くなっていっているのを感じていた。元々自分のものなんかじゃないのに。不思議な感情だ。話は変わるが、実はあさひは卒業後の進路が決まっていなかったのだ。面白いと聞いて進んだ大学、確かにあさひの興味をそそるような面白い講義もあるらしいが、それ以上に面白くない講義も取らされるのがあさひに取っては退屈だったらしい。だから成績は常に下の上くらい。そんな中迎えた大学4年目、いつものように2人で夜の公園のベンチに座っていると、あさひがふと「……こういう時間、なんか楽しいんだよね」(あさひは昔は「っす」口調だったが、高校を卒業する頃にはそれがほとんど抜け、今は普通の「ですます」口調になっている。その上、私とは長い付き合いのため当然敬語は抜けている)と言ってきた。あさひが面と向かってこう言ってくるのは珍しく、私は「えっ?」と間抜けな返答をしてしまった。「刺激のある生活も面白いけど、咲祈くんと2人だとこういう落ち着いた時間も面白いっすよね」私との会話では昔の「っす」口調が時々顔を出す。「じゃあ、さ……ずっと一緒に、いない?」我ながらしどろもどろで情けない告白?だ。「……えっ?一緒にいてくれないの?」「いや、一緒にいたいんだけどさ。ほら、あさひもこれから就職したりしたらお互い忙しくて会える回数が少なくなったりするじゃん?」「そっかー……そうだよね……」あさひの悲しそうな声を聞いて、居ても立ってもいられなくなったのだろう。「じ、じゃあさ!家にいてよ!そしたら何時でも会えるじゃん!」「えっ?」「あ、いや……ごめん。今のは冗談で……」「……冗談なんすか?」「えっ?」「わたしは、良いっすよ」「……え?」「だから!一緒に住むっすよ!」「……本当に!?」「本当」「あー、でも流石に社会人が大学生に手を出したらまずいから、あさひが大学卒業したらにしよう」「えー!待ちきれないっすよー!」「それはほら、それまでに色々と準備もあるしさ」「……分かった。じゃあ、楽しみにしてるっすね!」そう言ったあさひの笑顔は、今まで見てきたどんな宝石よりも輝いて見えた。「……っ……はぁ……疲れた……」社会の荒波に揉まれてヨロヨロになりながら、玄関の扉を開ける。跳ねる足音。「おかえりなさいっす!」「……ただいま!」まだまだ何気ない日常は続きそうだ。
それでは。