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16度目まして。
こんにちはこんばんは、来夢です。


私は、誰かの特別になりたいと思いました。
流れる人々の中で、目を引く人になりたいと思いました。

神が神になるには、きっと、途方もない力が必要なのだと思います。
ありふれた人々の中で、崇められる対象と成り上がるには、それなりの魅力も、骨を折ることも、必要なのでしょう。

私には到底辿り着けないもののように思えます。
私には、まだその力も、魅力もないのですから。

今、ここ最近では特に面白い本を読んでいます。
斜線堂有紀さんの 私が大好きな小説家を殺すまで です。
タイトルは割といかついですが、内容は読みやすくて私自身驚きました。
精巧な世界観と、想像の域を出ない人物。そしてリアリティー。
もしかしたら本当に登場人物が存在するのでは、とまで思えるほどです。
 斜線堂さんの作品は、ファンタジーな要素を本当に存在するのではないかと思わせる雰囲気作りと、人間模様が本当に秀逸で、三秋さんの作品と同じように好きです。
 さらに他の作品も読んでみたいと思い、少し調べると本業はミステリーらしく、この機会に一度読んでみようかなという気持ちです。

今回はこんなところで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。


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