メモ書き
私が好きな人は、字が汚い。
ごめんなさい!言っちゃった!!
で、私はもう引いたあるいは沈めたはずなのに、あなたからもらった、携帯電話の番号が書かれたメモ書きをですね…捨てられずにお財布に大事に挟んでおります…
ねー。ばかでしょうー。
「この世にバカは本来いないんだよ」と諭しといて自分で言っちゃうって駄目だよねわたし。
でもさ、なんか、すぱっといけよって思っちゃう。字がよれよれなの。赤ボールペンでね。
忘年会のあとに連絡入れたんが最後だったな。もう使うことないんだろうな。だって仕事以外で連絡いれたら明らか迷惑だし。わたし、巻き込むの好きじゃないし。
そもそも普段メールする人間じゃないし。
連絡したら負けでしょ。付き合ってんじゃないんだしさ。
いいか拙者。仕事のことだけ考えろ。でもな。今は休日だ。休日くらいは恋の終わりに寄り添ってもいいのではないか。
そんなことを思う猫の日の夜でございます。