「マルロ」をご紹介申し上げます
みなさんこんばんわ。レヱル・ロマネスクシリーズの原案、シリーズ構成を勤めます、進行豹です。
先日は鉄道開業150周年の記念日でしたね。
この週末にかけて関連イベントもにぎやかな様子で、素敵なことと思います。
レヱル・ロマネスクも、この冬はイベント盛りだくさんとなっております。
具体的には――
<<レヱル・ミーティングwithマルロon銚子電鉄>>>
https://forms.gle/FDbdPuRkXSEKHsGd8
イベント開催予定日時:
2022年11月26日(土)
12:00(参加者集合/銚子電鉄銚子駅)~ 15:30(閉会・解散/銚子電鉄 仲之町駅) 予定
【出演者】
マルロ役:福原香織様
司会進行:進行豹(「レヱル・ロマネスク」原案・シリーズ構成)
<<『レヱル・ロマネスク』サミットin人吉 2022>>
https://visithitoyoshi.jp/rail_romanesque_summit/
イベント開催予定日時:
2022年12月10日~11日
【ゲスト】
Ayumi.様
八神よつば様
進行豹
――と、二ヶ月連続で開催されます予定です。
上記イベント関連で、まだ発表はできないものの、
お伝えすればきっと喜んでいただけそうな情報も入ってきておりますので、
どうぞ続報、ご期待のほどたまわれますと幸いです。
そして本日は、おまたせしてしまっておりました。
釣子電鉄デハ801専用レイルロオド「マルロ」を主役にした短いお話をお披露目させていただきます。
プロフィールまではどなたにもご覧いただけますので、
どうぞご笑覧いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします!
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【メンバーシップ限定記事のご案内】
『レヱル・ロマネスクnote』メンバーシップ
『御一夜鉄道サポーターズクラブ』
https://note.com/railroma/membership/join
にご参加いただきますと、以下のあらすじのショートストーリーや、掲示板機能などをお楽しみいただくことができます。
ぜひご参加ご検討ください。
『マルロ、はじめてのチョコレート』
https://note.com/railroma/n/ne384496e11b2
<あらすじ>
いよかん鉄道から移籍してきて、慣れない釣子に戸惑うマルロ。
ひとりごとのつもりでこぼしたグチを、
けれど、新しいマスターに聞きつけられてしまいます。
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(登場レイルロオド紹介)
「マルロ」(釣子電鉄デハ801専用レイルロオド)
<出身> 帝製車両
<所属路線> いよかん鉄道 郡忠線 → 釣子電鉄 釣子電鉄線(釣子 ~ 外河)
<能力・性格> もともといよかん鉄道の増備車だった車両が、電装化され、モハ106と改称されたことにあわせて新造されたレイルロオド。
いちまるろく、だから「マルロ」。
いよかん鉄道のレジェンドである嬢ちゃん列車のレイルロオド「いよ」を大変に慕っていて、いよからも大変に可愛がられた。
増備車=他の列車と連結して運用される前提の車両、であったクハ405=モハ106の影響を受けているわけでもなかろうが、極端な寂しがり屋で、ひとりよりふたり、ふたりより三人でいることを好む。
が、集団行動となるとこれも苦手で、3~4人程度のグループの一員であることが一番ここちよい。
どんなグループの中でも自然と末っ子ポジションに収まる、天性の甘えっ子。
「~~なの」「~~だもん」等の、こどもっぽい話し方をする。
被保護者であり世話を焼かれることを無意識に好み、その辺が世話焼きのいよとの抜群の相性の一因となっていた。
釣子移籍のときは「怖いよ、そんなのマルロには無理だもん」と大変にグズったが、いよ直々の説得を受けたこと、
ならびに移籍後の制服(&モハ106→デハ801の塗色変更プラン)のチョコレート色がとってもおしゃれだったことから、最終的には喜んで釣子に入った。
釣子入りののちは頑張って期待に応え、単機運行でもしっかりと仕事をこなせるようになった。
もちろん、釣子入りしてのちは、釣電のレジェンド、デキ3専用レイルロオド、アルジェに甘えまくっている。