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新観光列車計画(仮称)の、三度目の進捗報告です
みなさんこんばんわ。レヱル・ロマネスクシリーズの原案、シリーズ構成を勤めます、進行豹です。
現在わたくしが、試行錯誤しながら地道に進めております、
まったく新しい展開――仮称「新観光列車計画」。
現在とりかかっております#0 は、いわばその「試作車両」なのですが、
ようやっとその仕様・設計がひとまず固まり。
モックアップを制作する工程へと進められる段階へと移行しましたこと、謹んでご報告申しあげます。
わたくしとしては、モックアップ完成次第で発注者様のチェックをいただき。
それがOKいただけましたら、このnoteでもまるっとご紹介いたしたく考えております。
で、それに関するご感想ご意見ご所感ご批判等々をいただけましたら、
それらを参考にさせていただきつつ、#1の制作、あるいは#0のブラッシュアップ等にとりかかっていければ――という感じです。
いわば、このnoteを通じ。
読んでくださっているみなさまと一緒に。
今ひとたび――
”『レヱル・ロマネスク』に深く関わる物語"を構築していければいいなぁ、と考えております次第です。
いままでもそうあったように。
受け取ってくださるみなさまとともに、その物語を、できる限り良い終着駅へと運んでいきたく考えております。
そのような事情でございますことにくわえ、不慣れな作業でもございますので、時間がかかってしまっております現状につきまして、なにとぞご寛恕いただけますと幸いです。
モックアップをご覧いただいたときに
「これは期待できそう!」
とお感じできるものを、なんとかお披露目できますように、ひきつづきまして頑張ります。
願わくば、どうぞご期待のほどたまわれますと幸いです。
というわけで。
本日は「試作」ないしは「モックアップ」をお題にした短いお話を書いていきたく思っておりましたのですが、
ツイッタのタイムラインに面白いTweetを発見してしまいましたので
誰か冬時期に森に遊びに行くりいこのためにマフラーを作るマスターのssを書いてください
— ADFX-03(cv:タラバガニィの人) (@TarabaNoHito) November 16, 2022
僕は寝ます
>冬時期に森に遊びに行くりいこのためにマフラーを作るマスター
にて、短いお話を書いてみたいと思います。
タイトルは、「りいこと冬とマフラーと」。
――もしよろしければ、どうぞご笑覧いただけますと幸いです。
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『りいこと冬とマフラーと』
<あらすじ>
マスターがりいこのためにと編んでくれたマフラー。
けれどりいこは困り顔です。
理由はもちろん、明白すぎるのですけれど――
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(登場レイルロオド紹介)
「りいこ」(頭部鉄路5号機関車専用レイルロオド)
![](https://assets.st-note.com/img/1668607413975-5ImeCjYtQP.png?width=1200)
<出身> 詠国(イギリス)メイヤー・リーコック社製
<所属路線> 頭部鉄路 頭部三勢崎線 (開業時 喜多千住~茎。後に伊勢先まで延伸
<能力・性格> 虫愛ずるレイルロオド。のんびりやで気分やでわがまま、欲望に忠実で我慢が効かず、責任感に乏しい、甘やかされたこどもそのものの性格をしている。
が、その行動は善意(周りの人を喜ばせたい、自分が楽しくなりたい)そのものでまったく邪気が無いゆえに、つねに周囲に愛され保護されてなんとか仕事をこなしてきた。
大廃線にともない会社精算の危機に瀕し、自分を愛し守ってくれていた関係者はレイルロオドが次々いなくなってしまったことにより、自分の幼さを自覚。
「今度はりいこがみんなに恩返しする番」と考え、懸命に成長しようとしている(が、本来の幼いわがままさはしばしばぼろりと表面に出てきてしまう。
特に珍しい昆虫を見つけたときなどはどうしてもダメで、他の全てを忘れて夢中になってしまう。