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ビルゲイツの予言
こんにちはターロウです。
ビルゲイツはマイクロソフト社の共同設立者で、相当のお金持ちですよね。
どれだけお金持ちかをハーバード大学の教授マイケルサンデル氏が例えて仰ってましたが
「例えば一万円が道端に落ちていたとします。
それを拾って自分のものにする者、拾った後に交番に届ける者、色ん
なタイプに分かれますね。
ビルゲイツはどうでしょうか。
彼は世界でも名だたる成功を収めています。
ビルゲイツはその一万円を拾う5秒の間に1万円をはるかに超える金額を稼ぎ出しています。
ビルゲイツにとっては一万円を拾う時間が勿体ないということになるかもしれませんね」
ターロウは積極的にその1万円を拾ってそして交番に届けますね。
第一に、
一万円を落して困っている人がいるかもしれないと考えます。
まあ、持ち主が現れなかった場合、ターロウの一万円になるという可能性を秘めていまして、その魅力にはあらがえないですね(笑)
本能で拾う ターロウです。
もし君が良い物を作れない時は、少なくとも見た目を良く作ろう。
ビルゲイツ(1955-)
ところで、「お金が落ちている」という現象が起きるのも「お金が実物」だからですね。
これが仮想通貨が当たり前の世の中になったらどうでしょうか。
道端に落ちる実物がなく、オンライン上でお金という概念があることになります。
しかしこれって、実はすでに私達は日常で体験してきています。
例えば、銀行のATMで、私達は残高を確認します。
そこには、いま残高がいくつあるのかという「数字」があるだけで、
実物のお金など、そこにはありません。
お金が必要になったときにATMから引き出して、コンビニエンスストアなどでお買い物のときにお札を使ったりします。
それも、カードに置き換わりはじめていますので、ますます現金実物が出る出番は減っていくでしょう。
お金が実態をもたない社会をだいぶ前から唱えていたのが今回のテーマになりました、ビルゲイツ氏その人です。
なんでも同氏が語る未来像が、ことごとく実現しているとか。
おお、ビルゲイツは偉大な予言者だった。
この世は資本主義が席巻していて、資本を持つものが、権利を持っています。
資本が多いビルゲイツも権利を多くもち、世界の1%しかいないと言われる超スーパーエリート集団の一員です。
この世界の1%だけで、残り99%の人間の生涯賃金を上回る財産を持っているとされています。
1%の超スーパーリッチになると、一国の元首よりも動かすお金は多くなりますし、実行する計画があれば、「彼の言う通り」に物事は運びやすいでしょう。
ターロウはビルゲイツの予言というより、ビルゲイツが属する超スーパーエリート集団の将来計画をビルゲイツが「予告」していると思っています。
これまでにビルゲイツが予言したと言われる有名なものは、
1999年に同氏が予言した3つ。
1、スマホの普及
2、仮想通貨
3、SNSの拡大
この3つを見たときに、これはターロウでも言えるかも、と思ってしまいました。
2018年ではこれら3つは当たり前に身近にあるものですから、予言できそうと思ってしまいます(笑)
でもこれが今から19年前に発言していたビルゲイツはやはりすごいのでしょう。
1999年頃は携帯電話番号が日本で11桁になった年で、日本のガラパゴス携帯が市場を席捲していました。
スマートフォンが現れたのはそれから7年後の2006年です。
ビルゲイツともなれば、私達が知り得ない情報も耳に入るのが早いでしょうし、
ですからターロウはある一定の立場がある人の言葉は一通り聞くようにはしています。
しかしながら、世の中には悪意というものが存在していまして、
「立場ある人が意図的に、逆のことを世間に広める」ことがあるということは念頭に置いておいたほうがよさそうです。
アメリカ、ワシントン州にあるマイクロソフト本社
マイクロソフト本社は観光もできます。
一般向けに
ビジターズセンターも設置されておりマイクロフト社の歴史が見れる仕様になっていまして、
広大な敷地を歩くのだけで大変ですが
そこは世界のマイクロソフト社、無料の車が敷地内を回ってまして、
行きたいビル名を告げると連れていってくれます。
ワシントン州は90年代に入って一気に頭角を現しましたね。
実は少しだけターロウもワシントン州に住んだ経験ありますが、
まず日本人が多く住んでいることに驚くと思います。
ワシントン州は春夏秋冬と四季がはっきりしていて、その時々で見せる風景が違います。
四季折々の風情を楽しむ日本人にはなじみやすい場所なのかもしれません。
大自然と都会が共存するワシントン州
ワシントン州で有名なのは、
□スターバックス1号店(スタバ発祥の地)
□マイクロソフト本社(ビルゲイツはワシントン州生まれ)
□Amazon本社
□NintendoAmerica本社
□マリナーズ(イチロー)
それから、
日本のコンビニでも買えるマウントレーニアのコーヒーの、
マウントレーニアはワシントン州の山です。
マウントレーニアコーヒー
これ
調べてみて驚いたのですが、日本の森永乳業のオリジナル商品なんですね。
てっきりワシントン州のどこかの企業からの輸入物だと思ってました。
まあ、美味しいのでどこの商品でも良いです。
本物のマウントレーニア
マウントレーニアは標高4,392mでアメリカ西海岸最高峰を誇り、
日系人が多く住むワシントン州においてマウントレーニアは第2の富士と呼ばれています。
美しいですよね、レーニア国立公園になっています。
そして、90年代に世界を席巻したアメリカのドラマ「ツインピークス」がレーニア山の近くで撮影されていました。
もしかしたら、ツインピークスの日本での人気に絡んで森永乳業がマウントレーニアと命名したのかな。
ワシントン大学の図書館(映画ハリーポッターにも登場している)
話が思い出のワシントン州に寄り過ぎましたが、
はい、ビルゲイツに戻ります。
同氏の最近の予言「予告」がちょっと物議をかもしています。
「15年後、3300万人が感染病により1年以内に死亡する」
怖いです。
あのビルゲイツがこんな発言したなんて。
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