![ダウンロード__3_](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/12041088/rectangle_large_type_2_6fcc17cd03e20df14af1e9e4b4eb9e03.jpeg?width=1200)
米海軍のUFO
米海軍(USネイビー)が、1つの大きな特許を取ったようです。
その特許は2018年12月4日に取得されました。詳細を見るとメリーランド州にある米海軍を通して特許が申請され取得されたようです。
メリーランド州はワシントンDCに隣接した州でホワイトハウスから近く、大統領専用機エアフォースワンを所有するアンドリュー空軍基地はメリーランド州にあります。
さらにメリーランド州アナポリスには米海軍のエリートを養成するUnited States Naval Academyがあります。米国屈指のエリート校です。
さて今回取得されたのは、戦闘機TR3B(反重力により推進する)とされている、私たちが考えているいわばUFOのような飛行体に対する特許です。
これはGoogle Patents(米国で取得される特許のアーカイブです)から見つけだされたもので、これが本物だとすると、アメリカはいよいよ地球産UFOを誕生させたということになります。
(Google Patentsの中にあったということは限りなく本物に近い、本物だろうなとターロウは考えています)
これがそのリークされた書類の一部です。このテクノロジーを使うとUFOと呼ばれる物体同様に宇宙でも素早く移動できるそうです。なんと疑似テレポーテーションまで可能だとか。
ご覧のように三角形をしています。
TR3Bとされる画像。三角形の下から強力な光が出ているのが分かる。
しかしこのTR3Bと同じ三角形の形状をした飛行体をすでにアメリカ軍は保有しており、運用しています。
それがこちら。B2ステルス爆撃機。1993年に米軍に初期配備されました。
これは全翼機の形状と言われ、機体がもはや翼だけという形状です。
このB2ステルス爆撃機は今回リークされたTR3Bとは違います。こちらは、人間が考え、そして形にしてきた歴史があるのです。
ドイツではホルテン兄弟が当時のナチスドイツ政権下で全翼機の開発に情熱を傾け、1940年代に飛行することに成功。同じドイツのアレクサンダーリピッシュ博士も同時期の1940年代に全翼機を完成させ飛ばすことに成功している。
さらにアメリカのジャックノースロップ氏が1920年代頃から全翼機の構想を練りはじめ、1930年には形にし、1940年がスタートした頃、空に飛ばすことに成功しています。
ノースロップ氏は会社を立ち上げ、ノースロップ社としても全翼機の研究開発に心血を注ぎました。1940年代に作られた同社による全翼機は、戦闘機のみならず民間航空機としても登用しようと試みられました。ただ一つ、非常に操縦が難しいという難点があったのです。
アメリカ軍は作られた全翼機を操作不安定だとして、全機を廃棄するよう異例に命じました。こうして一旦は歴史から全翼機が抹消されたのです。
しかし時は米ソ冷戦時代、日に日に高まる緊張と両国がけん制しあうため増えるミサイル爆撃機の数。核の数などの懸念から、ふたたび全翼機への熱が米政府内にくすぶりはじめます。
そして1980年代、再び全翼機を手に入れようと研究開発に舵を切りました。その時、戻ってきたのがジャックノースロップ氏が率いた、ノースロップ社だったのです。それはブラックプロジェクトと呼ばれる全翼機の再建をかけたプロジェクトでした。
こうして秘密裏に米軍下で全翼機の研究開発は進められてきました。そして1980年代後半、B2ステルス爆撃機が誕生したのです。
その姿を現す前から伝説となっていたB2ステルス爆撃機は、1999年敵国上空を突破しました。
1999年3月24日 2機のB2ステルス爆撃機がユーゴスラビア上空を飛行します。彼らは指示に従いステルスモードに入りました。ステルスモードになると敵のレーダーに一切映らなくなります。
初めて敵国上空突破をするとき、パイロットも本当に自分たちが操作するB2が敵に気づかれないのか半信半疑だったそうです。
しかし、その心配はいりませんでした。気づかれないまま敵国上空を突破したのです。そのときの言葉は Clear and Green 成功したという意味で使われました。
実はB2が敵国上空を突破している最中、真下でミル(ロシア戦闘機)とF15 (アメリカ戦闘機)が闘っていたと判明。ちょうど真上を飛行しているB2は全く気付かれずに飛行したことになります。
こうしてB2はどんどん姿を現してきました。
しかしこのB2ステルス爆撃機は、今回特許が漏れた米海軍が握っているTR3Bとは違うとターロウは述べました。
何が違うのか。実はTR3Bは、アメリカ軍がロズウエル事件などで回収した(墜落した)UFOをリバースエンジニアリングで分解、解析し研究開発したものと言われているのです。
リバースエンジニアリングは機体を分解して、その仕組みを学んでいきます。こうして徐々にUFOのテクノロジーを手にいれてきた米軍。
反重力により動くこの飛行体TR3Bは一瞬にして超高速度で移動します。そうなると慣性力が働き通常は人間の身体が持たなくなり死に至るのですが、プラズマに包まれるとそうならないと言われています。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?