見出し画像

南極大陸ミステリー

南極大陸は日本の36倍もの大きさを誇り、最低気温はマイナス90度に達するなど過酷な土地でも有名です。

南極大陸は1820年に初めて発見されました。今から約200年前にようやく発見されたというわけです。


【南極駐在の科学者の死】

2000年5月12日、オーストラリアの宇宙天体物理学者ロドニー・マークス博士(32)が急性メタノール中毒で死亡しました。

博士はアメリカのスミソニアン博物館に雇われて、南極にあるアメリカの基地であるアムンゼンスコット基地で働いていましたが、突然体調不良を訴え吐血し、36時間苦しんだ後に死亡しました。

後日、調査に乗り出したニュージーランドの警察当局に対してアメリカ科学財団NSF(アムンゼンスコット基地を運営している)は全く協力的ではなかったばかりか、アメリカ側はロドニーマークス博士の遺体を半年に渡って南極のアムンゼンスコット基地に保管しました。


【なぜニュージーランドが博士の死亡について調査したのか】

南極の管轄問題は複雑に入り組んでおり、アメリカが南極に基地を置くほとんどがニュージーランドが領有を主張しているロス海属領にあり、

博士の遺体もアメリカの南極観測隊の基地であるニュージーランドのクライストチャーチに運ばれて検死解剖された。

そして死因が急性メタノール中毒と判明しました。

当時南極大陸に駐在しロドニーマークス博士を診た医師はその後、2006年を境にその姿を消しています。

南極では高度な医療処置(手術等)は出来ないことが多く、南極観測隊に応募する者には当地での心筋梗塞や脳梗塞といったことには対応できないことへ同意を求める書類が用意されています。

もちろん応募する条件としては厳しい身体検査があり、少しでも健康に難ありとみなされると南極観測隊には基本的には採用されないようです。

アメリカの基地も同様で不慮の事故が起きても大きな手術を伴う場合救急医療施設へ搬送するのも数日を要することがある。

南極は最大風速60mという悪天候も多くすぐにヘリコプターが飛べないことも多い。

ロドニーマークス博士も36時間も苦しんだ挙句の死、これが南極でなければすぐに処置できたのかもしれないと言われています。


【科学者3人の死】

さらに2013年にも同じく南極大陸で調査にあたった科学者3人が不可解な死を遂げています。

3人は南極で地球温暖化についての調査に取り掛かっていました。

1名は階段から落ちて死亡し、もう1名は雷に打たれて死亡、最後の1名は自転車に乗っているときにトラックに轢き殺された。

3人が次々に亡くなったことに関して、ケンブリッジ大学のピーター・ワドハム教授は、彼らは暗殺されたと言っています。

この4名とも、南極大陸の分厚い氷の下にある秘密を知ったため口封じのために暗殺されたのではないかという噂が後を絶ちません。

それというのも、南極は今でも秘密保持をされている大陸で、各国が領有権を主張していますが、南極大陸禁止条約が施行されてからは、どこの国にも南極は属していないからです。

現在の南極は観光こそ出来るけれども、その実態は南極の上空を民間機が飛行することは禁じられており、

たとえ観光であっても南極のものを持ち帰ろうとすると国連じきじきに忠告を受け場合によっては罰せられる。きわめて特殊な大陸です。

南極禁止条約では「南極大陸はどこの国にも属さず、各国で平和的に利用される」と謳われています。


ところで南極大陸には地下空洞説や、ナチスによる地下基地説など数多くの説があります。

そのどれもが眉唾ものかとも思うのですが、すべてを否定するにはまだ早いと思っています。

南極大陸が非常に秘密保持された場所だということ、

これまでにもアメリカの撮影隊のクルーが消息不明になり米軍特殊部隊ネイビーシールズが捜索にあたったのですが、

その撮影隊が撮影したとされる数々の画像がアメリカ政府によって没収され封印されたと撮影隊の一人が証言しています。



【南極大陸にUFO】

これは2年前にYouTube界隈を駆け巡った映像です。

赤い丸で囲まれたところにUFOらしき物体が見えます。

これはYoutuberがGoogleアースで発見したもので、雑誌でもUFO発見かと書き立てられました。

南極にはUFO基地がある、地下都市もあるという噂が多いです。


【南極の地下で“温暖な洞窟”を発見、未知の高等生物のDNAも採取】

2017年9月に飛び込んできたニュースでBBCでも取り上げていました。

 オーストラリア国立大学のセリドウェン・フレイザー教授らが南極大陸のエレバス山(活火山)付近に、暖かい洞窟が複数存在することを発見したのです。

この件に関してフレイザー教授らは科学ジャーナル「Polar Biology」に論文を発表しています。

さらに、南極大陸の地下には、地球の核により暖められて形成された湖がおよそ300個も存在しているそうです。


【米国務長官が電撃的に南極大陸を訪問した】

2016年11月11日 ジョン・ケリー(John Kerry)米国務長官が、現職の国務長官として初めて南極を訪問した。

アメリカの国務長官は外交官のトップです、日本だと外務大臣にあたり、外務大臣よりも権限を持っています。

注目してほしいのは、ケリー国務長官が南極大陸を電撃訪問した日程です。

この年2016年11月8日にアメリカ大統領選挙が行われドナルド・トランプ氏が大統領として正式に選出されました。

それから3日後にケリー国務長官は歴代の国務長官の中で初めて南極大陸を公式訪問したのです。

ジョンケリーはトランプ政権が発足した2017年1月20日をもって解任となりました。(アメリカ政府の習わしで大統領が新しくなったときに、それに付随する役職は一掃されるのです)

ちなみにジョンケリー自身も大統領選挙に出馬した経験があり、オハイオ州さえ制していればあのブッシュを倒してケリー大統領が誕生していたかもしれないという過去をもっています。

そしてジョンケリーは大統領選を戦ったブッシュ家と秘密結社スカルアンドボーンズでつながりがあり

そしてブッシュ家とともにケリー家もナチ党と資金のやり取りを通して繋がりがあるとされいます。

そのナチスですが、ヒトラーが南極大陸の地下にある地下都市を追求するあまり、南極へ軍隊を派遣して調査および植民地化するべく熱心に活動をしていました。


【南極大陸へ強い関心を寄せたアドルフ・ヒトラー】

ナチスは、1938~42年まで南極遠征を実行しました。

軍事拠点の建設も視野に入れ、多くのナチス関係者や専門家、技術者がこの南極基地に移されたといわれています。

しかし、ナチス・ドイツが戦争に負けたことにより、南極基地の詳細は明らかになることはなかったのです。

第二次世界大戦が終結してアメリカはすぐにナチスドイツの高度な技術力が外部に漏れるのを防ぐため、大勢のドイツ人研究者や技術者をアメリカに連行しました。

米UFO研究やDNA研究施設にはドイツ人の研究者も多くいたのはこういう背景があったのです。


【南極大陸の地下にある都市】

地下都市についてはこれまでに多数の人が暴露しています。

すぐに信じるというわけではないですが、暴露した中には

あの元CIAそしてNSAにも勤めていたスノーデン氏もいて、なかなかどうして一蹴するにはまだ早いと思ってしまいます。

スノーデン氏が言うには南極大陸には地下都市への入り口があり、そこから地底都市アガルタへ行くことができると。ナチスが南極大陸で探していたのも地下都市アガルタへ行くための入り口だとしているのです。

そのアガルタへの入り口を見つけたとする画像や、ソビエトの宇宙船ミールが撮影したとされる映像なども出回っています。


南極大陸の地下都市アガルタへの入り口か。Googleアースで見つかった画像。


元ロシア軍人エウゲネ・ガブリコフ氏によると、南極大陸に古代ピラミッドや次元転移装置などが隠されていると。さらには、ナチスドイツの軍事施設跡まで残されていると。
 同氏によると、アメリカもこれらの情報を入手しており、アメリカが京都議定書を批准しなかったことにも深く関わっているということです。

京都議定書とは温室効果ガスについて、先進国の排出削減の数値目標などを定めた文書であり、京都の名を冠した「京都議定書」として有名です。


【南極で発見されたピラミッドと古い人骨】

2012年に、欧米の研究チームが南極大陸で3つのピラミッドを発見したという報道が駆け巡りました。


2014年には米スミソニアン学術協会の考古学者であるダミアン・ウォータース氏らの研究チームが、3体の頭蓋骨を発掘したというニュース駆け巡りました。
人類が南極大陸を発見した1820年より前の人骨で、南極大陸は昔は暖かかったという説を裏付けるものとされています。



【南極の地下に巨大な重力異常が発見される】

それは南極大陸の地下に存在しており、直径でなんと 480キロメートルもある超巨大な「何か」なのです。





【南極大陸利権を巡る攻防】

シーシェパードという、日本が行う調査捕鯨に反対してテロ行為のように妨害してくる団体がいます。

あれなどは、「南極利権を巡る一環じゃないかな」と思うのです。

前述したように各国は南極を我が領土と主張していますが(南極禁止条約で一応その主張は収まっているかのように見えますが)依然として南極に眠る資源を我がものにしようとする国はあとをたちません。

肝心の日本ですが、日本は、第二次世界大戦後のサンフランシスコ平和条約第2条において「南極大陸を領土と主張する権利を放棄」させられました。

シーシェパードと連動してオーストラリアは反捕鯨を掲げ日本へ捕鯨を止めるようにと日本相手に国際裁判を起こしています。

しかも完全に日本の捕鯨を禁止するよう提訴したのが南極大陸の周りに限っています。

そのオーストラリアの国家元首はイギリスのエリザベス女王であり、オーストラリアは長くイギリスの領土でした。

1980年代にようやくオーストラリアは主権国家として独立しましたが、いまだ国家元首はイギリス女王陛下であり、今でもオーストラリアは英国の一部的にターロウは見ています。

そのイギリスも南極大陸を我が領土と主張している国であり、その南極で捕鯨などという派手な行為を繰り返す日本を南極から少しでも遠ざけたい意図が見え隠れします。

南極大陸の周辺を日本の高性能探知機を搭載した船がウロウロするのが面白くないのでしょう。

なにか日本に発見されたら困るのでしょうか。

ここから先は

2,300字
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?