ばなナイス!なサプライズ
こんにちは。かみなりひめです。
いやはや、分かってたけどビックリです。
三船栞子さん
ようこそ、ニジガクへ!
これからどのように展開していくかが
かなーり楽しみです!
さて、そんなしお子の中の人・小泉萌香さん。
彼女の代表的なキャラクターといえば、
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の
大場なな(だいば・なな)が挙がるでしょう。
私も、もえぴを知ったのは
このばななちゃんからでした。
今となっては諸手を上げて歓迎できますが、
ここに至るまでは死ぬほど苦悩しました。
今日はそんなモヤモヤの日々を振り返ります。
1. 軽率なスタァライト沼
実は、小泉萌香さんの他にも、
スタァライトとラブライブ!を
兼務する声優さんは他にもいらっしゃいます。
スタァライトでは神楽ひかり役、
ラブライブ!では園田海未役を演じる
三森すずこさん。
スタァライトでは星見純那役、
ラブライブ!では鹿角理亞役を演じる
佐藤日向さん。
『ラブライブ! サンシャイン!!』から
本格的にラブライバーの道を歩みだした私は、
佐藤日向さん経由でスタァライトを知りました。
キャストを知ってこれまたビックリ。
ブシロードコンテンツとの関わりが強い!
BanG Dream!からは、
・相羽あいなさん(クロちゃん・湊さん)
・伊藤彩沙さん(香子・有咲)
がキャストとして名を連ねておりました。
それゆえ、ハマるのに時間は不要。
真面目でまっすぐな性格の持ち主である
星見純那ちゃんに惹かれていくのでした。
この星見純那ちゃん、
作中ではばななとセットになることが多く、
「じゅんななな」で認知されることも。
そう、この動画からです。
小泉萌香の
面白さを知ったのは。
スタッフさんからは、
「お笑い芸人か!」と言われるほど。
ボケの小泉、ツッコミの佐藤。
自身の番組でもそれは健在。
「これ、誰の番組なの?」と
ゲストの佐藤日向に言わしめる。
自由奔放、ワガママ放題。
でも面白くてどこか憎めない。
それが、小泉萌香という人なのです。
2. 立ちこめ始める暗雲
この頃までは楽しかったのです。
「もえぴがスクスタに出るのか!」
そんな期待感でいっぱいでした。
とはいえ、この頃はまだまだ
スクスタのストーリーを
ちゃんと追えていなかったワタクシ。
「ところで三船栞子って誰?」
という状態だったわけです。
その後。
ストーリーを進めていくに従って、
頭の硬さばかりが強調されていき、
ほぼ私怨(?)で同好会の前に立ち塞がる
三船栞子の姿を目にすることになります。
自身の姉(薫子)が適性を無視して
スクールアイドルにのめり込んでいき、
三船の家なんぞお構いなしに進んでいく。
そんな姉の姿を見て、
「適性によって人を割り振る」ことに
固執するキャラクター。
それを実現するためなら、
生徒会長の中川菜々さんをも引きずり下ろし、
選ばれたことを盾に他者には有無を言わさない。
正直、ものすごく複雑でした。
「ラブライブ!」シリーズにおいては、
「生徒会長が立ちはだかる」というのは
もはやお決まりみたいなモノ。
かつては絢瀬絵里だって黒澤ダイヤだって、
穂乃果や千歌たちに反対する存在でした。
ですが、えりちやダイヤちゃんだって、
穂乃果や千歌たちと方向性は同じでした。
「廃校の危機を救いたい」
「スクールアイドルをやりたい」
突っ走るオレンジ髪たちとやり方は違えど、
その思いは似通っているところがありました。
今回の三船栞子と同好会では、
その想いすらも全く異なっていたのです。
適性で人間を割り振りたい三船栞子。
やりたい! という熱意を重視する同好会。
スクスタでは、同好会の部長(=あなた)視点で
物語が進んでいきます。
ゆえに、プレイヤーは同好会寄りのスタンスで
物語を進めていくことになってしまいます。
どうしても三船栞子の考え方は
受け入れがたいものとして映るのでした。
でも。
それと同じように
声優を重んじてきたワタクシ。
CV:小泉萌香ゆえに、どうしても
アンチ・三船栞子にはなりきれませんでした。
およそ一ヶ月くらいは
このような状態になっていました。
小泉萌香は好き。
なんなら大場ななも好き。
同じ声でもしお子はムリ。
こんな、ある種の矛盾を抱えて
ストーリーを進めていたのでした。
3. 三船栞子、デタント。
融和の兆しが見えたのは、
ストーリーの15章くらいから。
ぽむとあなたちゃんとの
衝突を決定付けたプレゼント購入。
あなたちゃんに助けられ、
ぽむがあなたちゃんに向ける信頼に触れ、
しお子は次第に心を開いていきます。
そして、17章。
私、ホロホロ泣いてましたよ。
遂にここまで来たんだな、って。
正直、
「魔法使いと黒猫のウィズ」で知った
村上奈津実さんが、宮下愛さんとして
「ラブライブ!」シリーズに参戦したことを
知ったときより嬉しかったかもしれません。
改めまして。
三船栞子さん
同好会へようこそ!
4. おわりに
私がスタァライトを知って、
最初に触れた九九組の楽曲。
それが『ディスカバリー!』でした。
「スタァライトから知ったもえぴが、
ラブライブ!にやって来た記念だ!」と
朝から久しぶりに聴いていました。
すると、今までは何とも思わなかった
歌詞にみるみる色がついていく。
想いのlineが交差して ひと続きの星になった
物語追いかける足跡がほら道になる
ハッピーエンドまで見届けていて
みんなで行くよ みんなで飛ぶよ 1, 2, 3!
これまた、朝からはらはらと涙しました。
三船栞子さん、そして小泉萌香さんの
これからの物語に期待しかありません。
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