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まさかドリビリで3回も泣くとは思わんよな――蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 2nd Live Tour 〜Blooming with ○○○〜

こんにちは。かみなりひめです。

「にじよん あにめーしょん2」の7話・8話も
見られぬままここまで来てしまいました。
ワイに降り注ぐ日々、ちょっと忙しすぎんか??

そしたらライブの振り返りもできぬまま。
それはさすがにいけない!と筆を執る今日この頃。

さっそくですが、思い出を綴りましょう。

ラブライブ!
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
2nd Live Tour 〜Blooming with ○○○〜
お疲れさまでした!

千葉Day.2に最後の一般抽選で何とかすべり込み、
兵庫Day.2には最速抽選で当たるというムーブ。

そのおかげで、
逢田梨香子さんや矢野妃菜喜さんを髣髴とさせ
伝説の一つになった野中ここなさんを見られたり、
104期たちへと想いを馳せられたりもしました。

さて、
そんなカラフルな公演たちを経たからこそ、
今なら強く思えることがひとつありました。

Dream Believers、泣かせてくれるジャン‥‥!


1. 千葉のドリビリ〜サンドイッチ効果〜

まずは千葉公演。

(つづたそ🐧)

2ndライブの開幕曲に選ばれたのは、
安心と安定の「Dream Believers」でした。

一般抽選の最後の最後ですべり込めたためか、
気持ちよく跳べるブロックに配置されたワタクシ。

103期のドリビリをめいっぱいに浴びながら
飛んで跳ねての大盛り上がりでライブスタート。
楽しさ勝っての涙に濡れながら次の曲へ‥‥。

その後も、
文化祭実行委員に名乗りを上げた綴理の成長から、
涙涙の沙知先輩の卒業までが無事に紡がれてゆき、
迎えましたアンコール。

漫画版から輸入された6人版「DEEPNESS」からの
「On your mark」で会場のボルテージは最高点に。

シャッフルユニットの3曲を経て、
興奮の渦の中にいる我々に披露された曲こそ、
いまふたたびの「Dream Believers」でした。

104期の3人を演じる櫻井陽菜さん、葉山風花さん、
来栖りんさんをお迎えしての初聴きドリビリ。
そりゃもう盛り上がらないわけもなく。

CD音源を聴いたときから、
今までとは異なる譜割りであることのみならず、
103期の歌声の進化を感じていたワタクシ。

103期版から104期版を同日に聴くことで、
103期で歩んできた皆さんの成長を感じずには
いられず、興奮よりも涙が勝ってしまいました。

2. 兵庫のドリビリ〜終わりの始まり〜

さて、続きましては兵庫公演。

(Blooming with つづ🐧)

千葉のセトリを知ってしまっているからこそ、
開幕に向けて胸の高まりが抑えられません。

また103期ドリビリからの104期ドリビリという
感動ムーヴをかませるのか‥‥!と膨らむ期待感。

‥‥ところが、です!

開幕曲はかの爆アゲ曲である
「On your mark」へと変わっておりました。

初っ端から会場中を包む熱気!
いい意味で期待を裏切る運営最高!!
演出も相まって最高のスタートになりました。

そんな感じでド肝を抜かれたわけですが、
その後のライブの大筋はほぼ変わっていないため、
こちらはこちらで安心して楽しめました。

ただ、一点を除いては――。

このライブ中のMCにおいて、
ある要素がしきりに強調されているのです。

「今日が103期としては最後のライブです」

それは、アンコール後の曲運びでも変わらず。

6人版「DEEPNESS」の披露のあとは、
“103期として最後の歌唱” を飾るに相応しい
明日の空の僕たちへ」。

1stライブでは何とも思わなかったバラードに、
今回はさすがに涙を誘われてしまいました。

涙腺をじゅうぶん緩められた状態で
迎えましたよ「Dream Believers」!

「104期の本当のスタートだなぁ」
という思いが深まっていくとともに、
私の胸には一点の悲しみが去来しました。

ご存知のとおり、私の推しは夕霧綴理です。
104期を迎え、3年生になりました。

(突然のオタクの写真)

ライブを通して、沙知先輩の卒業までを
見てきているからこそ、104期のスタートは
綴理の卒業へのカウントダウンでもあるのだ、と
強く認識してしまったわけです。

曲が始まり、進んでいくそのたびごとに、
綴理の卒業が少しずつ近づいているのです。

そんなことを思いながら、曲調とは裏腹に
しんみりと歌詞に耳を傾けていたそのとき、
私の涙腺はぶっ壊れてしまいました。

行くんだ!
いつまでだって夢見たい
いまが消えないうちに夢見たい

(「Dream Believers」より)

ずっと綴理と歩んでいたい。
でも、そんなこと無理なのは分かってる。
だから、いまが消えないうちに夢見たい。

そんな思いに至ったとき、
2番サビのさなかで大号泣しました。
ブレードなんて振れたモノではありません。

そうです、このときまで忘れていたのです。
「ラブライブ!」シリーズの至上命題を。

いまが最高!

蓮ノ空は、現実と同じ時間軸で進むからこそ、
この要素が特に強いのだと思います。

綴理を推せる「いま」を大事にして、
次のツアーもぜひ参加したい!と強く願える
とても大切な時間になりました。

3. おわりに

(この反対の柱には来栖りんがいました)

みんなを見つめる3年生の目が、
確実に最上級生のそれでございました。

これから始まる104期の物語、
そして綴理とDOLLCHESTRAの物語。
とても楽しみにしています。

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