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“REBIRTH” of Shu UCHIDA――UL&FM vol.4 R3BIRTH〜First DELIGHT〜
こんにちは。かみなりひめです。
さっそくですが、
ラブライブ!
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
UNIT LIVE&FAN MEETING vol.4
R3BIRTH 〜First DELIGHT〜
お疲れ様でした!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70561381/picture_pc_972da71d1419ec37b52babca75db3c1c.jpg?width=1200)
ニジガクに後発参加した3名による
ユニットであるR3BIRTH(リバース)。
小泉萌香さん演じる三船栞子、
法元明菜さん演じる鐘嵐珠、
内田秀さん演じるミア・テイラー。
それぞれ、既存のメンバーとの衝突を経て
最終的には仲間になっていったキャラたちです。
ファンミーティングパートでは、これからの
R3BIRTHの活動や楽曲についてのアイデアを
会場のみんなと語り合い、ライブパートへ。
それぞれのソロ曲を披露しただけでなく、
ミアやランジュの加入前段階の全体曲である
「TOKIMEKI Runners」「Love U my friends」
そして「Just Believe!!」もセトリ入りしました。
まさにこれがミアとランジュにとっては、
「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の一員と
なるための登竜門だったんだなぁと感慨を覚え、
それをいちファンとして見守ることができた事実に
胸をアツくしたワタクシでした。
……とまぁ、
キャンプ場の松ぼっくりくらいには
簡単に燃えるワタクシの心ですが、
今回のファンミで一番心を焦がしたのは
他でもありません。
頼もしくなった内田秀ちゃんの姿でした。
UNIT LIVE&FAN MEETING vol.4 R3BIRTH 〜First DELIGHT〜
— 内田 秀 ㅣShu Uchida (@uchida_shu0524) January 23, 2022
2日間全力で挑んで、妖精の皆さんからパワーをもらって...今まで頑張ってきてよかったなと思える最高のライブでした!!🧚♀️
2日間、本当にありがとうございました!!!✨🌈
We are R3BIRTH!!!💎
(お写真はまたゆっくり載せていきますね!) pic.twitter.com/38uLKwu5R5
1. Prima Portaとの巡り会い
さっそく見出しに反するようですが、
私は小泉萌香さんが好きです。
きっかけは「少女☆歌劇レヴュースタァライト」の
大場なな(ばなな)でした。
佐藤日向さんから導かれるように
純那とななの組み合わせを好きになり、
やがて中の人である小泉萌香さんにも
その「好き」は及んでいきました。
ただ、R3BIRTHの3人の中で小泉さんだけが
好きなのだとしたら、このファンミには
きっと参戦していないはずなのです。
私をファンミに突き動かしたもう一つの要因。
それこそ、内田秀ちゃんの存在でした。
相良茉優さん、大西亜玖璃さんという
ニジガクの人気どころがいる声優ユニット。
また、高柳知葉さんと首藤志奈さんはそれぞれ
ウマ娘でオグリキャップとハルウララを演じて
おられます。
しかも、プロデューサーはお馴染みの木皿陽平氏。
ダンス監修はこれまたお馴染みの石川ゆみ先生。
「ラブライブ!」というコンテンツに
触れたことがある人ならば、惹かれる要素が
盛り沢山なのが、Prima Portaなのでした。
そんなPrima Portaにあっての内田秀さんは、
■英語が堪能(シドニー出身)
■料理が得意(ShuTubeをすこれ)
■相良・大西と仲良し(当時は所属事務所が同じ)
というイメージがあるのみでした。
厳しく言ってしまえば、
それ以外のイメージは全くなかったのです。
すでに一年以上経ってしまったこちらのライブ。
ここで大西亜玖璃さんが卒業したわけですが、
このときもしゅーちゃんに大した印象があった
わけではありませんでした。
さがらーだったこともあるのでしょうが、
「ピンクのインナーカラー入れてるなぁ」程度の
感想に留まっておりました。
最初の内田秀ちゃんとの出会いは、
「ぷりぽの一人」というくらいの、いたって
淡白なものであったのでした。
2. そして最初の歓喜へと
時は流れて、2021年8月末。
ミア・テイラーと鐘嵐珠の加入が発表。
大西亜玖璃さんがぷりぽを脱退していなければ、
メンバーの60%はニジガク面子だったなぁ、なんて
感じたことを朧気ながら思い出します。
スクスタのシナリオにおける二人については、
決して順風満帆とは言えませんでした。
意図しておらずとも、同好会に亀裂を生じさせて
分断を引き起こしたランジュに対して、
ユーザーのヘイトは溜まっていくばかり。
そんなランジュの肩を持つ(持たざるを得ない)
ミアについても、当初から快く受け入れられた人は
少なかったのでは、と推察する次第です。
璃奈の導きによって、ミアの生い立ちと
その克服が描かれることによってはじめて、
ミアへの感情移入が可能になっていったのだと
私は感じています。
そんな彼女が、彼女の意思で歌った曲が
ミア・テイラー「I'm Still…」
この曲にある
No one can stop me from being who I am.
という歌詞にはとても勇気をもらいました。
そしてこの歌にしゅーちゃん本人を重ねたのも
記憶に新しいです。
正直、R3BIRTHのファンミの期待値のなかに
対する「I‘m Still…」の占める割合はかなりの
ものがありました。
この曲が直接、生で聴けることの喜びは
計り知れないものがありました。
そんな心持ちで迎えたファンミ初日。
ライブパート前のアニメをモニターで見ている
我々の前に飾られたのは篝火のセット。
あぁ、これは……!という予想通りのイントロが
直後に響くことになります。
和ロック大好きオタクに対してぶっ刺さりの
三船栞子「決意の光」からアツくスタート。
そのまま、「翠いカナリア」に向かうかと
思われた矢先でした。
突如、視界から消えてしまった小泉萌香さん。
その代わりに現れた影こそ、
内田秀さんその人だったわけです。
そして始まる「I‘m Still…」。
予想通り、さめざめと頬を伝う涙たち。
でも、これで終わりではなかったのです。
打って変わって流れ始めた、アメリカの
ガールズバンドのようなロックサウンド。
いきなりブチあがる「Toy Doll」に、会場の
テンションもいきなり最高潮へと到達。
ここまでは、楽曲の力による盛り上がりでしたが、
事件は間奏にやってきます。
流暢な英語で何かを叫びかけるしゅーちゃん。
いや、「叫びかける」なんて穏和なモノではなく、
もっと挑発的なニュアンスを感じるのです。
リスニングなんて自信のないワタクシですが、
天に拳を突き上げて彼女が放った語だけは
この耳でしかと拾い上げました。
「Higher!!」
(もっと高く翔べ!もっと高くだ!)
あれ、しゅーちゃんに煽られてる?
あのほんわかしてて女子力高いしゅーちゃんに?
まさか、あのしゅーちゃんが「煽る」なんて
パフォーマンスをするとは思ってもみなかった。
Prima Porta時代にはあり得なかっただろう
しゅーちゃんの成長を目の当たりにし、
先程とは違う種類の涙がこぼれてきました。
そして、涙を拭って飛び上がるのです。
せっかくの煽り、乗らねば失礼ですからね!
誰よりも高く拳を天に!跳躍!!
彼女の成長を目撃できた歓喜と、
煽られたからには全身で応えたい衝動。
これらが、私の身体を押し動かしていました。
3. おわりに
そんな素敵なパフォーマンスを見てしまって
迎えた二日目。
今日のぼくは紛れもなく(?)シューウチダのオタクでした pic.twitter.com/blD2or5BWp
— ひめさん(ライバーのすがた) (@Himesan_LL_AK) January 23, 2022
懐かしのぷりぽ1stライブの思い出を抱き、
改めてしゅーちゃんのファンとして参戦しました。
思い出補正とライブの一回性の相乗効果。
これまた泣きに泣かせてもらいました。
ステージから近いお席だったのも相まって、
しゅーちゃんが飛んで跳ねて煽ってくる、
その一挙手一投足に目が離せませんでした。
この前、拾った画像ですが、
![](https://assets.st-note.com/img/1643017979705-LNXgnntRmD.jpg?width=1200)
ゆみ先生にぷりぽが指導されているシーンの
ものがありました。
このときの教えが、ゆみ先生も関わった
コンテンツである「ラブライブ!」のひとつでも
生きていてくれたのなら、嬉しい限りです。
そして、もう一つ。
R3BIRTH 〜First DELIGHT〜配信で見てます!秀も小泉さんも法元さんも頑張れ〜〜
— キサラ(Stray Cats) (@StrayCatsKisara) January 22, 2022
しゅーちゃんのことを気にかけてくれている
木皿さんのツイートを目撃しました。
それならば、のお願いです。
木皿さん
Prima Portaというユニット
これからどうされるのか
方針が欲しいです
さらなるしゅーちゃんの活躍のためにも、
ここはぜひ、知りたいところです。
……なんて書けるようになったくらいには
内田秀さんに心酔したオタクの心内記でした!
![](https://assets.st-note.com/img/1643018400124-xX7a0aZ5cl.jpg?width=1200)