キャラを生かす街・沼津
はい。かみなりひめです。
突然ですが、
私の年始恒例行事とは何でしょう?
答えは、そう。
沼津への聖地巡礼旅行でした。
シンキングタイムは与えない主義です。
さて、
Aqoursでの我が推し・黒澤ダイヤさん。
その誕生日、なんと1月1日。
推しの誕生日。祝いますよね?
とはいえ、さすがに元日は……となった私。
翌日2日に誕生日祝いの聖地巡礼をしてきました。
その様子、言葉で語るよりまずは見てください。
黒澤ダイヤ聖誕祭!
下二つはあわしまマリンパーク、
右上は三の浦総合案内所、左上が栗せんのほさか。
あらゆるところで自分の推しが祝われているのを、
身をもって体感できたのがとても嬉しかったです。
さて、数えてみれば、
4回目の沼津への聖地巡礼の今回。
前回は足を運べなかったところに赴きたくて、
内浦の地をたくさん歩いてまいりました。
一番の感動ポイントは、長井崎中学校。
やっと行けました! 徒歩で!
ここは、言わずもがな。
Aqoursが通う高校・浦の星女学院高校のモデル。
「校庭では、千歌が二期一話で逆上がりしたなぁ」
「廃校の日には、この正門をみんなで閉めたなぁ」
など、さまざまな想いが去来してきました。
また、昨年の今ごろは劇場版が公開された時期。
沼津市街地も、去年とは違って見えました。
特に印象的だったのは、沼津ラクーン屋上。
ここは、三年生にとって最後のライヴの地。
Aqours全員で『Brightest Melody』を歌った場所。
着くと、絶え間なく流れる『Brightest Melody』。
幻聴かと思いきや、しっかりBGMでした。最高。
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最後に。
沼津に行くといつも思うのです。
キャラクターたちが
沼津の地に「生きている」
(と幻視する)のは、
沼津の人たちが彼女たちを
「生かしてくれている」
からだなぁ、と。
正月三が日の中日。
お店を閉めようと思えば全然それでよかったはず。
それでも、私のように「黒澤ダイヤ聖誕祭!」とやって来るお客さんをもてなすために、店を開けて準備をして、さらには誕生日を祝うためのポップやボードまで用意して……。
ここまでの情熱を傾けてくれるから。
「ラブライブ!サンシャイン!!」と共にあろう、と街の人たちが思ってくれているから。
そんな、人々の底知れぬパワーがあるから。
キャラたちは沼津や内浦に「生きている」のです。
これからも。
Aqoursの物語が終わってしまっても。
沼津や内浦の街々と「ラブライブ!サンシャイン!!」とが手を取り合って、良い関係を保ってほしい、と心から願います。
(誰が書いたんだろう?という三津浜のコメント)