【半年記念】これまでの振り返りと投稿動画全レビュー【10/24まで】

こんにちは。ラインカーネーションと申します。

私はニコニコ動画にて動画を投稿する活動を行っているのですが、本日(10/24)に活動開始から半年が経過します。
それを記念して今回は活動の振り返りと投稿した動画に全て簡素なレビューをしていきます。


投稿活動の振り返り


いや~~~~~~~~~しんどかった。

いくら扱いやすい動画制作ソフトを使っているとはいえ、私の投稿しているジャンルは「劇場動画」であり、実況動画みたいに元となるプレイ映像などがないので、常に真っ白な下地にアイデアを塗り込まないといけないんですね。
それってめっちゃめんどいんです。アイデア枯れそうだし。

しかし、そんな活動を続けてこられたのは、劇場制作が楽しいということが一番ではありますが、視聴者の皆様の声や素材製作者様、ニコニコ動画運営の皆様のご厚意によるものも大きかったです。
この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

それでは慣例的かつ定型的な感謝の言葉はここまでにして、子細な振り返りに入っていきます。


各種累計の数字

キャプチャ
10/24−12:00時点での数値

これは私のニコニコ動画における活動のここ半年間のアナリティクスです。
注目して頂きたいのは再生数の部分で、
1動画毎の平均再生数がなんと2800再生となっていて、これはニコニコ動画における再生数の一つの達成点「2525再生」を超える数字となっています。非常にありがたい限りですね。

あと半年で19本上げてるって事は平均して10日に1本新作をアップしている計算になりますね。バカか?

ちなみにフォロワー数は666となりました。
一日あたり3.7人増えてます。

需要調査

先日、Twitterにて需要調査のアンケートを行いました。
私の投稿する劇場動画はジャンルが、

反社会的行動や精神的負担が起こりうる描写のある「ダークサイド劇場
普通にラブな感じのギャルゲーみたいな「一人称視点シリーズ
脳が緩くなる感じの「ナンセンスギャグ劇場」の三つに分かれています。

その中で視聴者の方々に需要があるジャンルを調べる為にアンケートのご協力をお願いしたわけですね。
結果はこうなりました。

画像2
10/23に終了したアンケート

一位「ダークサイド劇場」
二位「私の命」
同率三位「一人称視点シリーズ」「ギャグサイド」となりました。イカれてんのか?

正直ダークサイドが圧勝するとは思っていませんでした。全く、これっぽちも。
普通に一番伸びてる一人称シリーズかな~って思ってましたね。はい。
それではこうなった原因を考察していきます。

①ファン層の熱量が凄い

ダークサイド劇場はその性質上、好きな人はとことん好きになります。
つまり、わざわざ投稿者のTwitterまで行ってフォローしてくださる様な、熱量の高い方々が多いのですね。
なので私のフォロワーはダークサイド劇場好きが多いという仮説です。

②一番上にあったから押した

これはあるあるなのですが、選択肢が等価値でどれを押すか迷った際、一番上にある選択肢を押したくなるんですね。
そういうわけでダークサイド劇場が押された可能性があります。

③私のダークサイドが面白いから



ありえん。



自作全動画レビュー

せっかく投稿半年を迎えたので、これまでに作った動画に短いですがレビューをつけていきます。

Q.なんで一周年とかキリのいいところでまとめてやらないんですか?
A.半年時点でも19本溜まっててヤバいからです。

それでは始めていきます。

①ずんだもんの施し

本当の初投稿作品です。
正直言って、こういうのでいいんだよ。という感じです。
シュールネタが好きなので、このくらい削って削ってでいいと思います。
ある意味目指すべき到達点の骨組みですね。

ちなみに何故か1500円分のギフトを貰った謎の作品でもあります。
初投稿記念なんでしょうか。今でも怖いです。

②他人の一番くじ的中を祝うためにコンビニで拍手をせざるを得ないあかりちゃん

実話を基とした作品です。
ちなみに実話だと普通に当てた人に拍手を感謝してもらえたのでそこは脚色してます。

この作品は概要欄の「○○なので初投稿です」ネタやクソ長タイトルなど、私の動画の外側の部分を決定づけた作品でもあります。

歴史改変のために未来からの刺客が送り込まれるとしたらここですね。

③【ダークサイド劇場】廃棄寸前に素晴らしい一日を迎えるあかりちゃん【VOICEROID劇場】

問題作その1&ターニングポイントです。

深夜、何となく紲星あかりさんに長文を読ませたくなったので台本を書いてそのまま読ませて動画を作り始め、一晩で完成した墨俣城みたいな作品です。

その結果として結構好評をいただき、今後の私の5分くらいの劇場連打に繋がるわけですね。
この動画が無かったらダークサイドも中編動画も作っていなかったかと思うと恐ろしいですね。
ここにも刺客を送り込みましょう。

今回の優勝コメント。作品への理解度が高くて好きです。

④ポンコツな紲星あかりお姉ちゃん(28)に監禁されて……?

ターニングポイントその2です。

(私の作品の中では)人気シリーズの「一人称視点シリーズ」の第一作ですね。
いわゆる「ヤンデレ劇場」のアンチテーゼ的な作品で、③の作品があんまりにもあんまりだったので自分への逆張りとして作られた作品です。
今でも覚えてるくらいにはとんでもねー伸び方してた気がします。

もふもふ様の立ち絵が本当に柔らかい感じで好きなので是非見といてください。

今回の優勝コメント。マジモンのショタっぽくて可愛いですね。

⑤走れあかり

パロディのパロディ作品。
名作「走れメロス」のパロディ作品である「新訳 走れメロス」を更にパロディした動画です。

何気にあかりちゃんにナレーション(地の文を読ませる事を)させた初めての作品でもあります。
この動画のいいね!率の高さが後の動画制作において「ギャグは短くてテンションイかれてる方が伸びる」という思考に繋がります。


今回の優勝コメント。こっちのがおもろいなと思った。

⑥【ダークサイド劇場】ストーカー事件を解決する名探偵紲星あかり【VOICEROID劇場】

現在私の動画の中で最長の再生時間を誇る作品です。

③と同じく、深夜に突然思い立ってそのまま徹夜して作られた作品で、
なんなら台本すら無く、台詞を手打ちして作られたので私の本質がマスキングされずにそのまま乗っかってます。徹夜すな。

この動画を見るとわかるのですが、私はよく言えば「文学的」、悪く言えば「迂遠で曲がりくねったわかりにくい長ったらしいだけのカスみたいな」台詞を書くのが好きなようです。気をつけます。

探偵紲星あかりという肩書きが割と好きなので今後別の動画で使うかもしれないです。


今回の優勝コメント。なんか見てるとめっちゃ笑いが出てくる。

⑦【ボイスロイドユーモア】突然、告白された時の対処法【VOICEROID劇場】

You Tube Shortで面白かった動画をそのままパクった怪作。
最近編集してないなー、と思って急遽作り始めた作品なので割とアレなところが目立ちますが、実は琴葉姉妹初登場作品でもあります。

この動画と後述するショートシリーズで「短すぎても駄目」ということを学びました。

⑧【VOICEROID劇場】メンヘラサロンことのは

過去最高に編集を頑張った動画です。
その割に伸びは……。
台詞ごとに効果音を入れてみる努力や、フォントをいちいち変えてみたり、細かな努力をしてみたのですが全く結実しませんでした。
題材がね……。

ただこの動画のおかげでワイプの作り方やぼかしエフェクトの可能性なんかに気付けたので技術的進歩の点ではかなり価値の高い作品です。

今回の優勝コメント。メンヘラのプロからのお言葉は胸に沁みる物があります。

⑨【VOICEROID劇場】呪いのすごろく


⑧の実質的な続編みたいな話。
これは5分以下に収めてるので割と伸びが良かった印象です。

話の流れが概要欄にも書いてあるアニメのまんまなので割と好きな動画。
あと「立ち絵の腰から下も映したいよ〜〜」という悩みを解決する演出も割と良かったです。

あとサイコロの持ち方が独特。


今回の優勝コメント。言われてみればそうだな、と思いました。

⑩【お徳用劇場】ずんぎつね他三篇【ショート劇場】

ボツにしたアイデアの種達をばら撒いた作品です。
ただ⑦の欄で言った通り、「短すぎても伸びない」を証明する形になってしまいました。
あとネタがちょっと的を外してる感じの物が多く、もう少し薄めないと飲み込みづらいなぁ、という印象です。

4コマ漫画にしたほうがいい。

11.【VOICEROID劇場】月がきれいですね、大好きっ!

結月ゆかりさんのお迎え記念に一日で作った作品です。

百合作品作りたいなぁ、という欲望を放った感じですね。
こういう真っ直ぐな感じでいいんですよ。
現状唯一の百合作品となっていますが、ボツ台本の中には結構な数百合があります。
どうやら私は百合に対して理想が高すぎるようですね。

↓ちなみにボツにした百合台本の一つです。↓

12.【ダークサイド劇場】いつか来る「その日」【VOICEROID劇場】

問題作その2。

死ネタを叩き込みに込んだ、精神衛生に対して酷いダメージを与えるショッキングな作品です。
妙に視聴者様からの評価が高いのが怖い。

この作品を作った経緯としては「第八回ひじき祭」と呼ばれる投稿祭があることを3日前に知り、何かしら出さないといけないと思ったのでメモを頼りに急いで作った、という形です。
急場凌ぎで変なもん出すな。


前述のメモ。オーケー!じゃないよ。

ただ、この作品をきっかけに濃い濃いファンが付いたというのは否めませんし、自分自身でもそこそこ演出に満足している動画でもあります。現時点での最高傑作かもしれないですね。  

今回の優勝コメント。チョコミントに対する侮りが凄い。

13.お弁当を作る悪徳契約(大嘘)を持ちかける葵ちゃん

一人称視点シリーズ待望の二作目。

恐ろしいくらい伸びた作品です。未だにいいね!数なら一番。
私自身が料理を結構するので、作中に登場した料理は実際に作った物を元としています。
チキンカレーは歯ごたえがなくて美味しくなかったです。老人の流動食。
 
この動画も、元々は別の動画を予定していた中でそれが取り止めになったが故に、急遽として作られた作品です。
基本的に追い込まれてからしか動画を作ってないんですかね。


今回の優勝コメント。呆れ返った感じが最高。

14.【VOICEROID劇場】負けたら暗黒空間にバラ撒かれる葵ちゃんクイズ!

二番目に編集を頑張った動画。

単純明快にQuizKnockが好きなのでクイズの動画を作ってみたいなぁ、というわけで作られた。

一番苦労したのは読み上げに合わせて問題文のテロップがジワジワ現れるところです。
すげえむずかったです。

あともふもふ様の立ち絵は使いたかっただけ。

今回の優勝コメント。訂正を教えてくれる優しい猫。

15.【ダークサイド劇場】ただただ待ってくれているゆかりさん【VOICEROID劇場】

結月ゆかりさんを全く使っていなかったので、せっかくだからということで作られた動画。「せっかくだから」で脳破壊すな。

ダークサイド劇場ということで暗めの演出を多めに採用して、それが割と好評だったのが嬉しい一作。
勘違いして勝手に凹む女の子はこわいいですね。


今回の優勝コメント。どういう計算式なんですかね。

16.センパイに悪い虫がつかないようにしてくれる後輩あかりちゃん!!!

一人称視点シリーズ三作目。
現時点での私の動画の中で一番再生数が多いです。

割とめちゃめちゃなキャラクターが好きなので若干マイルドにしてみたらウケました。こわ。

これはしょーもない裏話なんですが、使用させてもらっている「えびふりゃ」様の立ち絵があまりに扇情的だったので、動画制作中に立ち絵ポーズをズラーッと変えるだけの時間が30分くらいありました。
猛省。

今回の優勝コメント。仕込んでたファイナルソードネタを拾ってくれて嬉しい。

17.【ダークサイド劇場】お悩み相談に乗ってくれる紲星あかりちゃん【VOICEROID劇場】

前述の15.の続編。
正式に続編を出すのは実は初めてなので結構苦心をしました。

前作が演出を結構頑張っていたので、こちらの動画も飛んで跳ねて逆光や静寂を意識したり、初めての胸揺れエフェクトに挑戦したりしました。
胸揺れ部分だけで3時間かかったので二度とやりません。
ほんとです。 

しかし、YMM4でも胸揺れってできるんですね。


今回の優勝コメント。こういう疑問から技術は進歩します。

18.マスターとラブラブなゆかりさん(旧)とアフレコ担当のゆかりさん(新)【第三回原石祭】

今んとこ最長のタイトルの動画です。
作品コンセプトは「完成された関係を描く」です。
普通に夫婦関係を描写したらただただ甘いだけの動画になって、作る側も苦痛ですが、
ツッコミ役を入れ込むことでなんとかギャグ要素で視聴継続性を上げることに成功しました。

この作品も長いだけあって結構な大ウケをいただけました。
一万広告が2回も!めっちゃありがたいですよね。

ちなみにこの動画も3日で作ったシリーズです。
急場凌ぎの名人を名乗るときが来ようとしている。


今回の優勝コメント。しょーもないギャグが一番好き。

19.【VOICEROID劇場】Fなビデオで仲直り

初のサムネ釣り作品です。
軽いエロ釣りが一番伸びるんや……。許してや……。

この動画はこれまでのギャグ劇場で得た「長すぎるとテンポロスする」「短すぎても伸びない」「勢いで行け」という三原則の元に作られました。
言ってしまえば私の半年の集大成とも言える作品です。
そして、実際に伸びがギャグ劇場では過去類を見ないほどにあり、成長を実感させていただきました。

ありがとうございます。

ちなみにあかりちゃんが冒頭で食ってるお菓子は「グラブジャムン」です。


今回の優勝コメント。必死なところが好感触です。


後語り

以上が全動画レビューでした。

いや~~~~~~~~~しんどかった。

こうして見ますと、確かな成長を実感できますね。
段々と問題点は改善されていってます。

「計画的に作れ」という点には断固として目を瞑ります。開けたら涙がこぼれちゃう。

最後に、半年間の活動の成果としていわゆる「クリエイターサポート」と呼ばれる物に登録していただいた方が一人いたということを報告させていただきます。

いわゆる「サブスク」に近い月額課金制度。

めっちゃ嬉しいです。
お金が入る=動画に必要な発展性のある情報のインプットが可能&単にソフトが揃えられる。ということに繋がりますので。

しかし、サポーターを得たからといって、満足せずに、感謝の気持ちを抱きつつも創作者として研鑽を留めずに続けていきたいですね。

最後に



クリエイターサポートくれ〜〜〜!!!


いいね!くれ〜〜〜〜〜〜!!!!



フォローしてくれ〜〜〜〜〜!!!!



欲望をすっと吐き終えたところで今回の記事は終わります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは私は動画についたコメントをもっかい見直してきます。
皆様、さようなら。


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