【DX3rd】ピュアウロボロス「三連覇皇幻魔眼」
覇皇幻魔眼というエフェクトがある。
サプリメントのIC(インフィニティコード)ならばP53
EA(エフェクトアーカイブ)ならばP33に掲載されているバロールのエフェクトだ。
一目見た瞬間、その名前に心惹かれるDX3rdプレイヤーは多かったはずだ。
そして、効果欄をじっくりと見て愕然とする。
使いにくい!
係数5はまぁいいだろう。80%制限だし、普通に強い。
しかし以下の要素が足を引っ張るのだ。
「侵食5」「同一エンゲージ攻撃不可」「シーン一回のみ使用可能」「対象単体」
(参考までに同じRCダメージ係数5の「プラズマカノン」は、「侵食4」「同一エンゲージ攻撃可能」「使用可能回数制限無し」となっている。80%と100%の制限部分の差はあれど、その性能差はあまりに酷いと言えるだろう。)
つまり覇皇幻魔眼は重い、同一シーンに2回以上使えない、ボスに寄られたら移動エフェクトが無ければ使えない、侵食効率、経験点効率において平均以下、と結構なエフェクトである。
しかし、それでも覇皇幻魔眼を使いたい。
出来ればたくさん使いたい。
じゃあ使おう。ミドルから使おう。そういうわけで三連発。
レギュレーション:初期作成
使用サプリメント:IC,EA,LM,HR,RU
シンドローム:ウロボロス
能力値:肉体2 感覚2 精神4 社会1
ワークス:UGNエージェントD(社会ワークスならなんでも)
行動値:8 移動距離13m
基本侵蝕値:+2
技能:<RC>2
Dロイス:申し子:リミットブレイク
《原初の白:覇皇幻魔眼》5
《原初の青:ハンティングスタイル》1
《原初の赤:魔獣の衝撃》3
《原初の灰:触命の魔眼》1
《悪食の蛇》1
《リミットブレイク》1
《コンセントレイト:ウロボロス》2
アイテム:特に無し 実卓に持ち込むならコネを持とう
使用経験点129点 余剰経験点1点
基本侵食率+14
攻撃手段
・ミドル戦闘の場合 (想定、ミドル戦闘において侵食率60%)
《原初の赤:魔獣の衝撃》3《原初の白:覇皇幻魔眼》5 《原初の灰:触命の魔眼》1《リミットブレイク》1《コンセントレイト:ウロボロス》2
命中8dx+2@8 侵食0 攻撃力30 射程:視界 対象:単体 同エンゲージ不可 攻撃後HP-16(触命の魔眼効果)
命中期待値24.2 ダメージ期待値46.5
・クライマックス戦闘の場合(想定、クライマックス戦闘において侵食率100%)
《原初の白:覇皇幻魔眼》6《原初の赤:魔獣の衝撃》4《コンセントレイト:ウロボロス》3
命中11dx+2@7 侵食12 攻撃力35 射程:視界 対象:単体 同エンゲージ不可
命中期待値33.9 ダメージ期待値55.0
オーヴァードにダメージを与えた後《悪食の蛇》2 (侵食2)を使用。《原初の白:覇皇幻魔眼》の使用回数を回復。
運用
今日のキーカードは1つ。
《悪食の蛇》だ。
悪食の蛇 HR P84掲載
最大レベル:1 オートアクション 侵食2
オーヴァードに1点でもHPダメージを与えた場合、取得しているウロボロスのエフェクトのうち「シーンに●回まで使用できる」とあるエフェクトの使用可能回数を一回分回復する。
HR掲載のこのエフェクトを用いる事により、1シーンに2回の覇皇幻魔眼が発射可能となる。(一年近くHRを所持していたがつい最近このエフェクトの存在を知った)
ミドル戦闘においてリミットブレイクを用いて覇皇幻魔眼一回目、そしてクライマックスで悪食の蛇の用いて二回目、三回目を発射する。
これこそまさに戦場を支配する"覇皇"の姿なのではないだろうか。