学生生活が終わった
3月で大学を卒業した。
4年間通うんだ!なんて思ってたのに、2年間はコロナで思ったようにはいかなかった。
だけど。
色々悩んで相談して勉強して入った第一希望だった。
高校受験は第一志望に入れなかった。仲の良かった友人や知ってる同級生がその学校に受かってワクワクしているのを見ながら、併願で受けていた高校に決めた自分。
人と比べることじゃないとは分かっていても、比べてしまう自分がいた。新たな高校というステージにワクワク出来ず、どこか燻ぶっていた。
今思えば、その高校で沢山の思い出も出来たし素敵な出会いもあった。
何か目指したい職業が見つかる訳でも無く、将来の夢がある訳でも無く。
でもその時なんとなく興味があって、まぁこの分野だったら知ってて損することは無いのでは…?というような道を選択した。
全く別の道を考えていたこともあったけど、その時の自分が考えた一番の答えだと思うので後悔はしていない。これから後悔をすることがあったとしても、その時はその時。
住んでいた場所もそれぞれの背景もバラバラで、共通点といえば学科の分野に何かしらの興味があること位な人たちが4年間同じ場所で学んでいたのだ。実際に関わることが出来たのはほんの一部の人だろう。またどこかで機会があればお話とかしてみたい。
色んな所に行ったり趣味に没頭したりしたのもよき思い出。
卒業後、これといった道が決まっているわけではない。
高校生のときには、考えてもいなかった。というか大学入ってからもあまり考えてなかった。道にいるかも…
が、これからやっと始まる気もしている。
どこを目指して何をするのか、まだよく分かっていないけれど…。
無いものをねだっても隣の芝生を見てもしょうがない。
何となくこうなるんじゃないかなぁ…
に進んでいたら出来なかったかもしれないことも、出来るかもしれないのでとりあえず色々やってみようと思う。
きっとこれからがスタート。
ゆるっと行きますか…!