大学生活やってよかったこと

4年間の大学生活を終えた。

3.4年の2年間はコロナ禍の大学生活でもあった。

入学した時

「時間が沢山ある…？何しよう…？」

と思い、Google先生に

「大学生活　やっておいた方がいいこと」

「大学生　やるべきこと」

など聞きまくっていた。

でもどこかしっくりこなくて、結局2割ぐらいしか参考にしなかった。

しかし。今はコロナ禍で、少しずつ大学も対面授業が増え始めている段階かもしれない。今の状況でも出来そうなことを多めに、これから状況が変わったら出来そうなことも書きたいと思う。

1．読書

年々減っていく本の話ができる人。大学生の間に本の話が出来た人は片手でも余るほど少ない。その中に先生も入っているから驚き。読む本は何でもいい。漫画でも小説でも新書でも。大学に入れるのであれば、1度は図書館に行ってみてほしい。自分が専攻する分野の本を探してみたり、そうでない分野にも面白い本があるかもしれない。専門書は買うと結構高いものも多いから、借りて読んでみて良いな！と思ったら買うのもアリ。

あと学科の先生とか授業を受けて面白いな！って思った先生にお勧めの本ありますか？って聞くのも一つの手。それぞれの分野のプロなので、自分では見つけられない本に出会えるかも。

専門書以外の小説とか読みたいよ！でも何がいいか分からないよ！って人は、けんごさんの小説紹介を見て面白そうな本を探してもいいかも。リンク貼るので良かったら飛んでみて。

 

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2．自分の興味に合わせた授業を取る

それぞれの必修科目や選択必修科目など取らなければいけない科目が多い間は難しいかもしれないが、そうでなくなった時には是非。大学によっては自分の専攻以外の学部学科の授業も取れたりするので、可能なら探してみるといいかも。

授業によっては少人数のものもあるので、そういった授業で面白そうな科目を見つけるのも良いと思う。全体の人数が少ないので、たいてい何かしらの話はするし先生にも顔を覚えられるチャンス。同じ専攻の同級生や先輩も受けていたりするから、自分が受けていない授業の評判とか聞ける場合も。常勤の先生は複数授業を持っていることが多いけど、非常勤の先生はこの授業しか持ってないよ！というのが大半なので全くどんな人か分からない先生の授業を受ける場合はリサーチして少しでも情報があった方が少しラクかも(？)

カリキュラムが変わっていたりオンラインでやり方を変えていたりする場合もあるので、そこは要注意。

あと質問とか疑問あったらどんどん先生にぶつけていいと思う。分からないところを放置すると、その先でも同じことで???となることもあるので。自分は心理学の概論的な授業で、おさらばしたはずの数学(心理統計)を見つけ　…うげ。ここにもいたか。となった記憶がある。色々あり、その先生に授業終わり…統計分かりません。と聞きまくっていた。ペース自体は亀レベルだったと思うが、何言ってるか分からない暗号状態から…これは？あの？ヤツ…？レベルにはなれたので。こんなことでもないと多分やらないなぁ…頭の中が？に塗れていた自分に根気よく教えてくれた先生には感謝しかない。

3．頼れるところは頼る

？ってなった人、いるのでは。大学生活、全てがうまくいくことはそんなに多くないと思う。困った！分からない！なんて沢山ある。自分だけで解決できることもあると思うが、自分以外の人の意見を聞くことも一つの手だと思っている。大抵そういうときは視野がすごく狭いので選択肢も少ないように思えるが、意外と多いこともある。頼る先は学科の先生でもいいし、面白いと思った授業の先生でもいい。それ以外にも多分沢山ある。大学にも保健室的なところ(健康なんとか、みたいな名前のことが多い。)はあると思うので、そこでも。希望して予約すればカウンセリングが受けられたりもするので、頭の中こんがらがっちゃった！とかで行ってもいいと思う。自分が取っていた心理学の授業のある先生は、

「誰かに話を聞いてほしい！とかよりよく生きるためのツールとして使うのもアリだよ～」

と言っていた。思っているよりカウンセリングのハードルは低いのかもしれない。怖いものでもない。カウンセリング行ってるよー！という人があまりいないように思えることも一つなのか…？自分もその言葉に背中を押され、カウンセリングを利用していた時期があった。悩み相談の時もあれば雑談みたいな時も。そんな感じで利用していいんだと思う。

何かレポートか…？という量になってきたので、ひとまずここまで。また出てきたら追加するかも。
幾つか大学生活についての記事を出そうと思っているので、気になる方はもう少しお待ちを。