【一人経理の方、必見】今日こそ社長を説得して、ネットバンクを導入しよう!【テレワーク】
会計のスキルがあって就職した中小企業での一人経理。
社長も奥様も良い人だし、ある程度自由な働き方ができて、
自分に合ってるいい職場!
でも!!
会計業務をどんどん進めたいのに、
実際には銀行の手続きに時間を取られてばかり。。
社長はネットバンクを信用していないみたいだし。
私もそこまで使いこなせる自信がない。。
こちらを読んでいただくことで、
ネットバンクを使うと、どんなことができるのか。
どんなことに気を付けるべきか。がわかります!
早速始めます!
銀行手続きにかかる時間とストレス
最寄りの銀行まで片道15分。往復すると30分。
夏は暑いし、冬は寒い。
雨が降っても風が吹いてもいかないわけにはいかない。
受付札を取ってから、呼び出しまで10分。
手続き完了まで15分。30分?
1回なんと、60分~90分!
預金先が増えれば、立ち寄る銀行も増えてしまいます。
例えば、こんな手続きで銀行に行っていませんか?
給与振込(毎回手書きするのも大変!)
仕入れ先への振込(こちらも手書きが大変!)
納税(銀行所定の用紙じゃないから、本当に払えるのか不安!)
これだけで、月に3回の銀行詣で。
毎月3時間もとられてしまいます。
→これ全部、職場のPCでできます!
更には、こんなストレスも。。
通帳を忘れてしまった!
金額を書き間違えた!
印鑑を忘れた!
。。想像するだけで嫌ですね(苦笑)
ネットバンクでできること
ネットバンクでは、次のようなことが職場のPCで簡単にできます。
通帳記帳(引き落とし確認、入金確認、資金繰り確認)
振込(仕入先への振込、給与振込)
納税(毎月の源泉税、住民税、消費税、法人税、所得税などすべて)
更にはこんなことも便利になります
支払いにルーズなあの得意先からの入金をいつでも確認できます。
一度振り込んだ先はどんどん登録されます。2回目以降は、口座番号や名前の入力が必要ありません!(あの手書きの手間もなくなります。)
給与振込も格段に簡単になります。
社長が急に持ってきた振込も、事務所で手続きできます。
合わせて活用したい!銀行での手続きを減らす方法
口座振替。毎月発生する支払は、口座振替やクレカ払いにしてもらいましょう。
でんさい。手形の持込で銀行に行っている方。実は手形もPC上でできますよ!
ここだけは!気をつけましょう
・ネットバンクの不正利用被害は少なくとも発生しています。
→適切なパスワードの管理や、
ウイルスソフトの導入で、概ね防ぐことができます。
→過失がなければ、補償される場合があります。
→決済口座以外はネットバンクに登録しないことも有効です。
・振込の間違いや、不正を疑われないか心配。
→経理担当者用IDの発行が可能です。
経理担当者は、資金異動の権限を持たない仕組みを作れます!
→担当者が振込情報等登録し、
社長など実権者が資金異動(振込等)を承認する。
結論
ネットバンクの導入で、銀行手続きが各段にラクになります。
適切なパスワード管理で不正利用被害は防げます。
「経理担当者だけでは口座のお金を動かせない」設定が可能です。
いかがでしたでしょうか?
早速社長に相談して、快適な事務フローを作りましょう!!