[稲葉ジャパン大胆予想]五輪メンバー当てます!
前回の記事では対外国人に強い選手をピックアップした独自の代表選手団をつくりました↓
今回は稲葉ジャパンのメンバーを当てにいきます。東京五輪ではいつもより4人減って24人登録です。※は投手は左投げ、打者なら左打ち
( )はチーム名略称、◯はほぼ当確
成績は2020年のもの
・投手10名
先発4名
千賀(ソ)◯ 防2.16 登18先18 11勝6敗 121イニ
菅野(巨)◯ 防1.97 登20先20 14勝2敗 137イニ
※大野(中)◯ 防1.82 登20先20 11勝6敗 148イニ
石川(ソ) 防2.42 登18先17 11勝3敗 111イニ
先発・中継ぎ1名
山本(オ)◯ 防2.20 登18先18 8勝4敗 126イニ
中継ぎ4名
祖父江(中) 防1.79 登54 2勝0敗 28H 3S 50イニ
※高梨(巨) 防1.93 登44 1勝1敗 21H 2S 37イニ
※中川(巨)◯ 防1.00 登37 2勝1敗 15H 6S 36イニ
平良(西)◯ 防1.87 登54 1勝0敗 33H 1S 53イニ
抑え1名
増田(西)◯ 防2.02 登48 5勝0敗 1H 33S 49イニ
先発では菅野(巨)がNPB残留を決定したことをうけて選出されました。先発投手陣に関してはコンディションニング不良がなければ、そのまま当確になると思われます。リリーフに関しても先発同様今大会は枠が減ったことの煽りを受け選出は難しいものとなりました。左のワンポイントは1枠として高梨(巨)と嘉弥真(ソ)どちらを選出しようか考えました。益田(ロ)も最後までメンバー入りするか悩まされました。
OPS=出塁率+長打率
・捕手3名
甲斐(ソ)◯ OPS.694 席360 打.211 11本
※大城(巨)◯ OPS.751 席308 打.270 9本
梅野(阪) OPS.723 席342 打.262 7本
捕手はセ・パ両リーグのベストナイン捕手が選出されました。3番手捕手としては梅野(阪)を選出しましたが、木下(中)も昨シーズンはフレーミングの指標がかなり優秀であり、その他の守備指標も優れておりサプライズ選出があるのか最後まで悩まされました。森(西)は同じ左打ちの大城(巨)が選出されることと昨シーズンの不調もあいまって選出外としました。
・内野手5名
※村上(ヤ)◯ OPS1.012 席515 打.307 28本
浅村(楽)◯ OPS.969 席529 打.280 32本
岡本(巨)◯ OPS.907 席500 打.275 31本
坂本(巨)◯ OPS.879 席479 打.289 19本
※源田(西) OPS.656 席518 打.270 1本
内野手もいつもの顔ぶれに村上(ヤ)を加える形となりました。山田(ヤ)の不調もあり浅村(楽)は一塁手ではなく本職の二塁手として出場することになりました。
・外野手3名
※吉田(オ)◯ OPS.966 席492 打.350 14本
※柳田(ソ)◯ OPS1.071 席515 打.342 29本
鈴木(広)◯ OPS.953 席514 打.300 25本
熾烈な外野手争いですが、前評判通り3名が当確されました。近藤(日)は枠の関係により惜しくもメンバー漏れしました。丸(巨)はセンターが本職なので当初はメンバー入りしていましたが日本シリーズなど短期決戦の印象からメンバー外にされるのではと予想しました。
・控え3名
※佐野(D)◯ OPS.927 席451 打.328 20本
外崎(西) OPS.688 席500 打.247 8本
※周東(ソ) OPS.677 席346 打.270 1本
控えメンバーには昨年大きく飛躍した佐野(D)が選出されました。スタメンだけでなく代打でも力を発揮します。
外崎(西)は打力はもちろんのこと複数ポジション(二塁・三塁・遊撃・外野)を守れるのでユーティリティープレイヤーとしても重宝されます。ユーティリティーとしては鈴木(楽)も考えましたが右打者の代打も欲しいので外崎にしました。
代走のスペシャリストとして周東(ソ)も選出。周東も外崎と同じく複数ポジション(二塁・三塁・遊撃・外野)を守れますので幅広くバックアップできます。
予想スタメン
1(中)柳田
2(遊)坂本
3(右)鈴木
4(一)村上
5(二)浅村
6(左)吉田
7(三)岡本
8(DH)佐野
9(捕)甲斐
1、2番コンビには強打の柳田(ソ)を筆頭に2番打者にはレギュラーシーズンでも2番を打っている坂本(巨)を置きました。クリーンナップには若き4番打者村上(ヤ)を鈴木(広)と浅村(楽)で挟む布陣を形成してくると予想しました。6番以降は左右交互に並ぶジクバグ打線です。
多く選ばれたチームは?選ばれなかったチームは?
選出メンバーの所属チームの各人数は下記の通りになりました。
パ・リーグ・・12名
ソ・・5名
西・・4名
ロ・・なし
楽・・1名
日・・なし
オ・・2名
セ・リーグ・・12名
巨・・6名
阪・・1名
中・・2名
D・・1名
広・・1名
ヤ・・1名
セ・パ両リーグ12名ずつ選出されました。最多は読売ジャイアンツの6名、次いで福岡ソフトバンクの5名でした。両リーグの優勝チームからの選出が多かったです。一方で千葉ロッテ、北海道日本ハムからの選出はありませんでした。
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