初心者にも優しい！ライスのシンプルで確実な「MAロールリバーサル手法」

挨拶

こんにちは、ライスです。
この記事では、FXトレードを学び始めたばかりの方や、トレードをしているが少し安定した成果を出したいと考えている方に向けて、私が愛用しているSMAロールリバーサルと価格層の２つの手法について解説していきます。
（オマケとしてMAの役割、インジのこんな見方、こんなラインの引き方等を記載しています）
これらの手法は、私自身がトレードを行っている上で非常に有効だと感じているもので、特にシンプルで実践的なため、初心者でもすぐに取り組めます。方法から実際のトレードでの活用例まで、順を追ってわかりやすく説明しますので、ぜひ最後までお付き合いください。

みなさんはネットでよく見るMAのロールリバーサルの解説を理解できていますか？

・MAで反発してるけど、何で反発するって分かるの？
・何がどうなったら反発してるってことなの？
・ローソク足の動きで目線がブレブレになる！
・反発確認できた時点でローソク足かなり進んでるけど、どうしたらいいの！などなど…

私は理解できず苦労しました。
なぜ苦労したのか。それはネットには

・レジサポの引き方
・反発の判断基準

これらの情報が明確、正確に記載されていなかったからです。
この判断基準について記載していますので、よければご覧ください。

自己紹介

まずは自己紹介ですが、
私は2020年からスマホトレーダー（スキャ～デイトレ）としてFXを始めました。
トレードはPCで行う方が多いですが、私がなぜスマホなのかというと
仕事をしながら家事育児を行っていると中々PCを開く時間が取れないからです。（都度PC立ち上げるのも面倒ですし）
そんな環境の中、最初はやはり利益が出せずかなり苦労しましたが
だんだんと安定して利益が出せるようになり、お小遣い程度は稼げるようになってきました。

もともとＸ（旧ツイッター）はトレードの振り返りや情報収集の為に使用しており、あまり他の人に向けて具体的な情報を発信するつもりはありませんでした。
ただ、自分の手法や小技は何かにまとめて見返せるようにしておきたく、
どうせまとめたなら他の人の参考になればいいなと思い、今回初めて記事を書くことを決意しました。
（この記事を読めば絶対勝てるようになる！というものではありません。結局はポイントまで待てるかどうかだと思います。そのあたりは十分ご理解頂いた上でご購入検討ください）

ネットではスマホトレーダーは稼げない！と言われていますが、
私でも少額ですが、安定して利益がだせていますので何か参考にしていただければ幸いです。
では手法について解説していきます。

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手法について

使用する手法は
MAのロールリバーサル（以下ローリバ）を使用したトレンドの順張りです。
これだけ見ると別にその辺のネット情報とそう変わらないじゃないか！
と思うかもしれません。
ですがネットのローリバ情報は
「ローソク足がMAに戻ってきたらエントリー」
という事が非常に多く書かれています。
まぁ結局はそうなるのですが、
・MAにタッチしたらエントリーするの？
・MA色々あるけど、どのMAのことなの？
・本当に価格はMAで反転するの？
などなど疑問がたくさんありました。
そういった疑問については情報が見つけられず自分で検証を繰り返していました。
そうすると、再現性の高いある法則がある事に気づいたのです。
それらについて具体的に解説しますが、
記事を読んで質問等あれば、Ｘでご連絡いただければ理解している範囲で対応させていただきます。
記事の最後にPASSを記載していますので、それをご記入ください。

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チャート設定

まず私が使用しているチャート設定の説明です。

私は海外口座（アキシオリーとXM）を使用していますので、アプリのMT5を使用しています。
MAについてですが、MAの種類はSMAです。
MAの期間は10、20、75、200です。
いたって普通の、よく見る設定だと思います。
インジケーターはMACDを使用していますが参考程度に見ているだけです。
（インジケーター入れてないとスマホだと画面がすごい見づらいんです）

私はたまに気分転換でGMMAを使用することがありますが考え方自体は一緒なので、あまり気にしないでください。
むしろGMMAだと画面が見えにくくなるかもしれません。

設定については以上です。

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トレードの手順

先ほども書きましたがメインの手法は
ローリバを使用して、トレンドへの順張りです。
まずトレードの流れを説明しますと

①価格層の確認
②ローリバが発生しているかどうかの確認
③エントリー
④決済

これらが一連の流れになります。
では、それぞれ詳しく解説していきます。

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①価格層の確認

①-1　価格層について

まずチャートを開いた際に確認する事は価格層の確認です。
価格層とはなんぞやと思われるかもしれません。
次の画像をご覧ください。