灰春と青春、灰と青、俺とアオのハコ

理解する灰の色、アオのハコを読んで。
アオのハコとはつまり青春哲学である
安易に部活と恋愛の話だとは思わないでほしい

アオのハコのテーマとは、主人公の青春を通して、己の青春を振り返り青春とは何なのかを知ること。絶望に打ちひしがれるのか。郷愁に至らせるのか。これは感情の奮起を目的に作られている。

アオのハコを見た感想、俺は灰色だった。
景色、体育館、キャラが鮮明に描かれていた。
まるで新海誠が手掛けたような美しい青春が青が俺の灰色と冷笑を刺激する。
あんなに体育館が美しく思えたのは初めてだった。
俺にアオのハコの光は強すぎる

キャラは部活と恋愛のことしか考えていない。だがそれが教室の端で、陽キャラを見ている気分にする。俺は早く家に帰りたいと思うことしかできなかった学校生活、鬱屈としていたもののはずだったのに

結論
アオのハコは青春のイデア

全人類見るべき

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